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株式会社シャフト

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

独自開発の動画配信/eラーニングソリューションに強みを持つシステム企業

企業について

システム開発会社の、株式会社シャフト。SESおよび受託開発に加え、自社サービスの確立にチャレンジしている企業である。

売上および人員の70~80%を占めるSESでは、業務系システムを中心に、広範な領域のアプリケーションの開発から保守・運用までをサポート。例えば、AWSやPython、Linuxを扱うデータマネジメントプラットフォーム用ビッグデータ解析プロジェクトといった先端的な領域もある。
受託開発においては、建築会社向け施工管理システムを、Azure、Typescript、Angularといった比較的新しい技術で構築、成果を上げている。

そして、自社サービスにも繋げるパイプラインとなっている受託開発案件が、独自開発の動画配信ソリューション『S-VCP』およびeラーニングソリューション『Shaft-LMS』だ。
そもそも社内に動画配信技術の知見があったところに、医療系eラーニングサービス会社から依頼を受け、構築・運営しているものだ。受講者数は約6万名に及ぶ。

公的資格に関わる医療科目のeラーニングとして、視聴時の早送りや複数動画同時視聴といった不正受講があってはならない。そこで、『Shaft-LMS』ではこうした不正受講を防止する機能を搭載している。
「こうした機能を装備したeラーニングシステムはあまり存在していないため、多くの引き合いが寄せられています」と第1開発グループの工藤雅史氏は胸を張る。

同社では、この特定ユーザーに向けて受託の形でスクラッチ開発した『S-VCP』や『Shaft-LMS』のパッケージ化を視野に入れている。
「スクラッチ開発では費用面で折り合いがつかないケースを、パッケージ化によってコストを下げ、拾っていけるようにしたいと考えています」(工藤氏)。

同社は、2010年7月、代表取締役の山崎廣徳氏によって設立された。社名の「シャフト(Shaft=軸)には、“社会を動かす軸となる”という目標が込められている。

山崎氏は様々な職業を経験した後、PCが得意であったことを活かしてエンジニアとして活躍を始め、3年ほどで独立しフリーランスとなる。その後、一人では扱いきれない大型の受託開発案件を依頼されたことを機に、シャフトを設立しエンジニアを集める。
「一から十まで全てを社内でつくり上げなければならない受託開発は負荷や責任が重く、疲弊して退職するエンジニアが続きました。そこで一旦、業務範囲が限定され難易度も選べるSESに切り替えたのです。こうしてエンジニアを育成し、陣容を整えていきました」と工藤氏は話す。

SESの案件としては、テストだけ、保守・運用だけではなく、必ず開発もできる案件を選び経験を積めるようにした。
「そうすることで、エンジニアが将来にわたって食べていくことに困らないようにするという狙いがありました」(工藤氏)。

山崎氏はかつてライブストリーミング形式のインターネットテレビサービスの前身となるサービス開発にタッチした経験があり、動画配信ソリューションの知見があった。これが医療系eラーニングサービス会社からの依頼に繋がったことは言うまでもない。

今後の成長戦略としては、まずは現在の40名強という規模を、エンジニア主体の100名規模にまで増強すること。
「エンジニア集団としてお客様に対して一定の影響力が発揮できると共に、SESや受託開発の組織をそれぞれ厚くしてより多様な案件を任される受け皿をつくります。そして、現状人材不足でなかなか手が回らない自社サービスづくりも加速させていきます。一人ひとりのエンジニアの技術力で勝負できる集団を目指したいですね」と工藤氏はビジョンを話す。

エンジニアの育成に力を入れている同社。SESだけでなく受託開発も行っているので、新人を育成する受け皿として、あるいは加齢によりSESは難しくなったものの高度な技術力を発揮できる現場を確保できるメリットがある。
一方、次のような人材育成施策も行われている。

●シャフトラボ
エンジニアが伸び伸び育つためにも、“エンジニアにとって楽しい会社”を目指している同社。そこで、業務には関係なく、3Dプリンター等の新しい技術を試しながら、手のひらサイズのコンピュータやロボット、ライントレースカー等を自由につくる場を設けている。「新しい技術に触れることで、興味関心を持ってその技術を深めていってもらうことが狙い」と工藤氏。

●シャフコン
社員主導でスタートした、“Let's enjoy creation!”がコンセプトの社内ものづくりコンテスト。新しい技術にチャレンジすることを条件に、入社1年目の社員から役員まで全員が同じ条件で競い合う。開発費用は全額会社が負担し、入賞者にはギフト券等が贈られる。
「スマホアプリからロボットまで、様々な作品が応募されます。前回は二足歩行ロボットが優勝を飾りました」(工藤氏)。

●もくもく会
月2回のペースで行われる勉強会。例えば、Javaをテーマに自社オリジナルの実践的な問題集を解き、スキルアップやスキルチェンジを目指す。「テーマは自由で、やりたい人が参加者を募集して行うことが基本。一人で勉強することが苦手な人でも、みんなで集まって勉強することができる」と工藤氏は説明する。

●技術講習会
社内のベテランクラスのエンジニアが講師となって、エンジニアが身に付けておいた方がいい技術を座学形式で学ぶ場。
「普段の現場ではWebに触れる機会がないメンバーでも、HTTPを基礎から学べたり、Javaの基本スキルを学ぶことができる重要な底上げの場になっています」(工藤氏)。

いずれも会社は一切強制せず、あくまでも自由参加であるが、これらの施策はSESの現場に分散する社員が多い同社の求心力を高める機会ともなっている。そのほか、帰属意識を高める施策として、ボードゲーム大会やBBQ等、社員同士の懇親機会も作っている。

「技術が好きで、育成イベントにポジティブに参加できる方や、分からないことは抱え込まずに相談できる方をお迎えしたいと思っています。是非アクセスしてください!」と工藤氏は呼び掛ける。

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企業情報

会社名

株式会社シャフト

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

資本金

1000万円

設立年月

2010年07月

代表者氏名

代表取締役 山崎 廣徳

事業内容

システム構築
・動画配信ソリューション
・eラーニングシステム
・IoTシステム
・カスタマーサポート

システムエンジニアリングサービス

株式公開(証券取引所)

従業員数

44人

本社住所

東京都渋谷区恵比寿1-25-1 NAGAHAMAビル2F

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