仕事内容

① 社外に開発委託する ② 社外から半完成品を調達しカスタマイズする ③ 自社で開発する 何れも、商品企画担当のまとめた市場要求企画の大まかな要求仕様に沿って商品開発担当により実施されます。 プロダクトエンジニアは、上記開発方法によりどの工程から担当するかが変わりますが、これらの何れにも深くかかわり、新商品を作り出し、ビジネスに貢献する重要な業務です。 具体的には、①②はスタート時から　③は商品化後工程から　となります。 商品化工程では、商品企画の概略要求仕様に対して、詳細商品仕様と商品化日程を立案し、商品企画と協議の上、目標製品仕様・発売予定等日程を計画します。この計画に従って、委託先／調達先をプロダクトマーケティングと共同で選定し、要求仕様提示や日程調整等技術関係の調整を行います。 製品の外装・梱包仕様を含む各種開発関連・製品ドキュメント類を精査・確認しつつ、試作品入手後、関係する品質技術チーム等と協同し、基礎仕様／商品機能／品質評価により要求仕様の達成を確認、更に各機能の動作検証や操作性などユーザビリティ等もチェックします。 改善の必要な場合は、委託先へ指導を行い、良い商品に完成させます。この間、各種技適等申請、関連する特許調査、生産委託先工場選定・手配、マーケティングへの情報提供等を行います。 いよいよ、国内外マーケットの市場要求に適合した完成された商品として世の中に発売します。発売後は、購入後顧客問合せ窓口のテクニカルサポートの社内技術エスカレーション先として、また顧客からの製品に係る各種の詳細技術調査などに対応していきます。 【自社製品の概要】 WDM/メディアコンバータ/スイッチ/無線LAN等