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株式会社南西楽園リゾート

  • サービス系

宮古島に130万坪の複合リゾート『シギラセブンマイルズリゾート』を展開

企業について

沖縄県・宮古島――世界屈指の美しい海と自然が、ありのままの姿で生きているこの地に、『シギラセブンマイルズリゾート』は存在する。海岸線に沿って約130万坪の土地には、あらゆるリゾートステイの醍醐味を享受できる施設が揃っている。ここでホテルを運営しているのが、株式会社南西楽園リゾートである。

母体となっているのはユニマットグループ。グループ会社には、オフィスコーヒーサービスの業界シェアトップクラスの株式会社ユニマットライフをはじめ、高付加価値の介護サービスを展開する株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ、ゴルフ場17拠点・マリーナ6拠点(国内最大級)を運営する株式会社ユニマットプレシャス等がある。幅広い業界で事業を展開し、圧倒的な経営基盤を有している。

2022年2月現在、株式会社南西楽園リゾートは、8つのホテルを運営している。『ザ シギラ』は、専任バトラーによる、付きっきりのフルサービスを提供。『ウェルネスヴィラ ブリッサ』は、長期滞在型ホテルでリゾートマンションに近い。このほか、ファミリーユースに特化した『ホテル ブリーズベイマリーナ』もあり、一つひとつ趣の異なるホテルとなっている。その集客を支えているのが、東京、大阪のオフィスにある営業統括部である。営業統括部傘下にはリアルエージェント営業部、広報・PR部、新規事業企画部門、レベニューマネジメントやWEB販促部門があり、特にレベニューマネージメント部と直下のWEB販促部門が集客を手掛ける戦略部隊となっている。その全体を牽引するのが、営業統括部長の小森健一氏。「それぞれのホテルに対して、柔軟な考え方、異なる視点で、企画を出している」と語る。

レベニューマネジメント部と直下のWEB販促部門は、リアルエージェントの情報をそのまま利用するホテルが多いが、同社の場合、独自のツールで需要予測を立てており、市場の掘り起こしもオリジナルで企画している。というのも、既存の施策や企画では限界を感じているためだ。

それは、『シギラセブンマイルズリゾート』が、ビーチ、ゴルフ場、温泉、多彩なレストラン等、様々なアクティビティを複合的に楽しむことができる複合リゾートのため。単純にホテルだけの集客施策では、ターゲットをカバーしきれない。さらに、今後もグループの強固な経営基盤により、スケールの大きな事業を展開予定。ウォーターパーク、ショッピングセンター、コンサートホール等、年間を通して全天候型で楽しめるリゾートシティへの進化を目指している。それは、限りなく街づくりに近い。このような同社の事業展開に対応した、レベニューマネジメント部と直下のWEB販促部門が常に求められている。

大規模なグループというと、安定性と引き換えに、意思決定に非常に時間がかかるイメージがあるかもしれない。しかし、同社のビジネスのスピード感は非常に早い。ひとたびトップが決断すると、一気に現場にミッションが下り、実現に向けて突き進んでいく。東京オフィスの人事総務部長・後藤一夫氏は、「2022年までの5年弱の間に、業態の異なる四つのホテルを建設し、客室数も倍になった」と事業展開の早さを語る。2022年現在も、新しいホテルやゴルフ場、レストランを着工中という。

グループとしても、どんどん事業領域を拡大している。2019年には、群馬サファリパークの運営会社がグループジョイン。千葉県にファスティングホテルや温泉施設を展開する事業も急ピッチで進んでいる。「アイデアが出たら、意思決定から実動までがものすごく早い。決まった路線で成長していきたいという人には、180度志向性の違う企業」と後藤氏。このダイナミズムを楽しめる人が、活躍できそうだ。

トップが強力なリーダーシップでグループを牽引する一方で、ボトムアップの体制も整備が進んでいる。「顧客の価値観が多様化していることを受け、意思決定においても様々な意見を吸い上げていく体制に移行している。逆に、『意見をください』という姿勢。それらは、上長を通じて、経営会議の議題に上がっている」と小森氏。「宮古島の大規模リゾート」という“ハード”はしっかり整っており、しかも拡大している。それを、どのように活用するかという“ソフト”は、現場の裁量に委ねられている。自らのアイデアを実現するチャンスは多いと言えよう。

なお、進化を続ける『シギラセブンマイルズリゾート』だが、これでもオーナーの構想の3割程度とのこと。今後もさらなる開発を継続していく。また、宮古島は極上の観光リソースがありながら、世界のセレブリティに、未だ認知されていない。そのような意味では、次世代のリゾートとも言える。将来的に、ホテルの総客室数が3,000~5,000クラスになることを見据え、ヨーロッパ、オーストラリア、北米からの海外富裕層インバウンド獲得を目指し、着々とパイプづくりも進んでいるという。コロナ禍によるダメージの大きなホテル・観光業界において、ますます拡大展開している同社は、注目に値する。

ユニマットグループが、リゾートに注力し始めたのは、50年以上にわたるグループのヒストリーの中でも、初期の段階である1987年から。「ゆとりとやすらぎ」を提供する総合サービス業を目指し、その理想の形の一つとして、世界に冠たるリゾートを提供したいという強い思いがあった。そのような意味で、宮古島の『シギラセブンマイルズリゾート』は、同グループの夢そのものでもある。

同社のメンバーの多くは、その大きな夢に共感し、ホテル・旅行業界でのキャリアアップを目指して転職してきた。外資系ホテル、5スターの国内ホテルからビジネスホテルまで、経歴や職種は様々だ。エージェントとして活躍していた社員も多い。「当社は事業を拡大しており、ポジションも増えている。そこにも可能性を感じてくれているようだ」と後藤氏は語る。

既に、観光目的の来島者の45%を獲得しているという同社。今後、さらに成長を目指すためには、限られたパイの取り合いではなく、来島者の母数自体を増やす必要があると考えている。近年、宮古島には二つ目の飛行場が開業し、他の地域からのアクセスが向上している。このチャンスに、新たな感性やアイデアを持つ仲間を迎え、大きな飛躍へと繋げたい考えだ。

小森氏は、“右脳で考える人”を求めている。それは、今やコロナ禍を経て、前例や慣例は通用しないマーケットになっているため。今までの価値観から脱却し、周囲を驚かすような発想を求めているという。「仮に、東京のお客様が旅行する場合、宮古島までの間に、沢山の目的地やホテルがある。そこではなく、飛行機に乗って2~3時間、さらに空港から車で1時間かかる私達のホテルに来てもらうには、それだけの労力をかけても訪れたいという“何か”が必要。その“何か”を一緒につくってほしい」と、新しい仲間の持つ自由な発想に期待している。

幅広いアイデアを求めているため、業界未経験者も募集する。「クリエイティブなマインドを持つ、ネットに強い人材を、最も求めている。アクティブにマーケットを動かしている人に、是非参画してもらいたい」と小森氏はラブコールを送る。

インタビュー

株式会社南西楽園リゾートのインタビュー写真
営業統括部 統括部長 小森 健一氏 『シギラセブンマイルズリゾート』にある九つのホテルの集客施策の企画・運用を担う営業統括部を取り纏める。レベニューマネジメントに取り組み、30年以上のキャリアを有する。外資系ホテルをはじめ、国内のハイブランドホテルでの要職経験も多数。

── これまでのご来歴について教えてください。

私は学生時代、アメリカ・カリフォルニア州にある大学に留学しました。その後、日本で就職活動したのですが、英語を話せたことが幸いし、ご縁があって大阪にあるホテルのオープンニング・スタッフになりました。それから10年半、宿泊畑でキャリアを積み、最終的にはリザベーションマネージャーに就任しました。

その後、他のホテルに転職し、そこで初めてレベニューマネジメントに触れました。需要予測を出せるのが非常に面白いと感じましたね。そこから、レベニューマネジメントがキャリアの大きな柱となりました。

その後、ゴルフ場を運営する会社でレベニューマネジメントに携わった... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社南西楽園リゾート

業界

サービス系 > 飲食・旅行・レジャー・アミューズメント

サービス系 > 飲食・旅行・レジャー・アミューズメント

サービス系 > 飲食・旅行・レジャー・アミューズメント

資本金

1億円

設立年月

2018年11月

代表者氏名

代表取締役社長 髙橋 洋二

事業内容

沖縄県宮古島に「シギラセブンマイルズリゾート」を展開
130万坪の広大な敷地に、ホテル、レストラン、ゴルフ場、レジャー、天然温泉、チャペル
など下記の施設群を運営

<ホテル>
・ラグジュアリークラスからファミリータイプ、カジュアルタイプ、コンドミニアムなど
 総室数1,100室を超える8つのホテルを運営
<レストラン>
・和食、洋食、バー、カフェ、ベーカリー、焼肉、バーベキュー、ピッツェリアなど
 30以上の店舗を運営
<ショップ>
・大規模スーベニアショップ2店舗のほか、ホテル内、ビーチハウス内など複数店舗を運営
<レジャー>
・ゴルフ場、マリンレジャー(ダイビング、シュノーケリング、カヤック、SAPなど)から
 フィールドレジャー、観光ツアーなど広く運営
<その他>
・うえのドイツ文化村(歴史施設)、天然温泉、ビューイングリフト、4か所のチャペルなど

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

620人

平均年齢

41歳

本社住所

<宮古島本社>  〒906-0203 沖縄県宮古島市上野宮国775-1 <東京事業所>  〒107-0062 東京都港区南青山2-12-14 ユニマット青山ビル

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