スマートスケープ株式会社

■スマートスケープとは？
弊社は2003年、東京・六本木で創業し、大手自動車メーカーのクルマづくりに関わるITサービスを幅広く提供することで事業を拡大してきました。そのほかにも効率化ツールやIoT、AI開発、UI/UXデザイン開発、3D技術を特徴とした製品開発・販売に取り組んできました。
スマートスケープ最大の強みの１つは、最近話題のメタバースにも通じる産業向けの3Dグラフィックス開発です。3Dデータ技術を活用し、製造業のお客様に向けて多彩なソフトウエアを開発、提供しています。

■スマートスケープのビジョン
弊社が属する“スマートグループ”全体のビジョンは、『革新の技術で、新たな景色を創る』です。人とテクノロジーの力を使ってお客様に必要とされるサービスを生み出し続け、永続的な企業となることを目指しています。
そのためにも日々進化を遂げる技術やビジネス環境をキャッチアップしながら、自分たちの価値を生み出していくことが必要だと考えています。

■3D技術を活用し、高い優位性を誇るプロダクトを提供『SS4M（エス エス フォー エム）』
我々の強みは3D技術にあります。代表的なプロダクトである『SS4M（エス エス フォー エム）』は、3D形状の特徴量を抽出してデータベース化し、AIを活用して似た形状のものを探す“類似部品検索システム”です。
たとえばある文書を作るとき、以前、同じような資料を作ったことがあるにもかかわらず、そのデータがどこかに埋もれてしまい、時間をかけて作成し直した、という経験は誰にでもあるのではないでしょうか。製造部品にも同じことがいえます。過去に類似した部品を設計していても、データを探す手段がなければまた新たに設計し製造するしかありません。すると、型番は違うのにほぼ同じ形状、という部品が倉庫に多数存在するという事態が起きます。つまり流用率が低いと、多大なコストがかかってしまいます。
SS4Mは流用設計や部品の再利用を支援し、部品の新規作成コストを削減することができるソリューションです。
また、形状が類似していると製造工程も近いため、コストが推測でき、見積もりもスムーズに運びます。過去の設計、製造のノウハウの再利用を促すことにより、SS4Mは業務の生産性を大いに向上させます。

もともと、SS4Mは展示会でブースにお越しいただいた企業のお客様からご相談をいただいたことがはじまりで、弊社が持つ3DCADデータの解析技術とAIの一種、機械学習技術を組み合わせて開発しました。
機械学習は多くの会社が手掛けているテクノロジーですが、3DCADデータの解析、変換技術は誰もが一朝一夕にできることではありません。機能はもちろんのこと、価格や使いやすさなどを含め、SS4Mは“オンリーワン”といってもいいプロダクトです。
最初にご相談くださったお客様には非常に喜んでいただきましたし、弊社としても大変素晴らしい出会いだったと考えています。その後も、多くのお客様から「こんなシステムがほしかった！」と喜んでいただいております。

また、デジタライゼーション事業部では3D PDFプロダクトの日本市場における販売をほぼ一手に担っています。PDFに3Dデータを埋め込み、付加価値の高い3D PDFドキュメントを作成するためのソリューションですが、国内では“3D PDFといえばスマートスケープ”といっても過言ではない状況にあります。

■さらなる事業拡大を支えてくれる、成長意欲の高い人材のジョインに期待しています！

スマートスケープでは、今後、新たにデータ分析事業・コンサルティング事業の強化を計画しています。
そのためには人材を充実させることが事業部の課題です。
次なるプロダクトやサービスを生み出し続け、データ分析事業、コンサルティング事業を拡大していく上で、優れた問題解決能力を持っている人材が必要です。特に、コンサルティング事業にはそういった戦力が求められます。

自身の市場価値を高めていくため、さまざまなチャレンジをしたいと考え、そのチャンスを求めている方はぜひお話ししましょう！
楽しみながら仕事を広げる…そんな人材が存分に働けるような場をご提供しますので、ぜひジョインしていただけたらと思います。ご応募、お待ちしております。