ヒューベルサービス株式会社

「安定・安心」「プライム」「コンサルティング」「上流」といった言葉に反応した方なら、ヒューベルサービスの事業と今後の展開に興味を持っていただけるだろう。
ヒューベルサービスでは2001年の創業より、「人材サービスソリューション」と「システムソリューション」という両軸についてサービスを行ってきた。代表をはじめとした創業メンバーが大手外資ベンダー等大手各社を渡り歩いてきた経緯があるため、取引先も大手となっていることが圧倒的な強みである。
人材サービスについては、主にBtoB向けのＩＴプロジェクト支援を行っており、PM・PMO・コンサルタント、アドバイザリー等のテクニカルなエキスパート等、プロフェッショナル人材をアサインしている。
システムソリューションについては、特にBtoBシステムについて、中規模～大規模プロジェクトに携わっている。プライム案件、大手ＳＩ企業、一流企業、ベンダー直取引といったプロジェクトであり、上流から携わって長く支援していく。
分野としては、特に流通系・公共系・製造業系・金融系等。インフラ系・業務開発系のプロジェクトが動いており、例えば某金融シンクタンクのサービス基盤構築プロジェクトでは上流から運用まで、10年以上関わっている案件だ。他にもデータセンターに置くような大型ストレージ／サーバーに携わる案件もあり、10年以上プロジェクトに携わっている。長期間携わっている案件では、先輩の指導の下で若手も知見を積むことが可能だ。オープン系Ｗｅｂアプリ構築、流通系のモバイルアプリ開発等もあり、プロジェクト推進、PMOといった人材のニーズが多い。また、ＩoＴやＤＸを意識した開発支援でお客様を支えるプロジェクト、事業会社からの直請けで中小規模の業務請負開発も行っている。
同社では創業から20年以上、黒字経営を続けており、確固とした事業基盤を築いてきた。特に昨年度は11～12億円の売上が見込まれており、今年度は対前年売上高が120%成長となると予想されている。安定成長を続ける企業で安心して長く活躍したいという方には、最適な環境である。

ヒューベルサービスの事業の安定成長には、同社の「問題解決型」の営業スタイルと、社内の人材を大切にするスタイルが大きな要因となっている。
問題解決型の提案とは、例えば大手外資ベンダーがデータベースをリリースする際に、データベース単品では販売しにくいが、システムツールと組み合わせて販売するように提案していく。
人材については、単なるモノのように、いま必要な場所に充当させていく御用聞き営業ではなく、「プロフェッショナルな人材やチーム」を長期的なビジョンを持って提案するというものだ。クライアントの数カ月先や中長期計画等、今後の企業のフェーズに必要となる人材を先読みし、様々なパターンを想定して準備していく。クライアントの企業成長が、ヒューベルサービスに期待する人材の質と量共に拡大させるという、Win-Winの関係になっている。これまで営業を経験した方にとっては、ゴリ押しする必要もなく、営業しやすい環境にあるわけだ。
同社のこれからの事業展開としては、2001年の創業から20周年を迎え、これまでは少数精鋭での安定基盤確立期であったが、これからは第二の創業期として基盤拡大期として捉えている。正社員やパートナー数も倍増を予定し、プロフェッショナルのベテラン層の積極登用も継続しつつ、若い人材を採用してコアメンバーへと育成していく。
これからも、大手企業・大規模・エンドユーザー直等、メインストリームに近い部分で上流の構築策定から中流まわり、さらに運用まで見渡せる立場でプロジェクトに携わっていく方針だ。このことにより、エンジニアも営業も、“ピンポイントの匠”ではなく“全体を俯瞰し理解できる”優秀な人材へと育てていくことが可能だ。
また、人材不足や、それを補うためのＡＩやロボットによる自動化という時代において、ＩＴが本業ではない企業に対して、同社が高度な専門性を持って戦略的にニーズを満たしていく予定だ。
「ロボットやＡＩに関する技術提供を行うといっても、あくまでも念頭に置いているのは“人と人との付き合いがベース”にあります。増員を図り、今後のコア人材を育てていくといっても、人は急には育ちません。人材の良いところを伸ばしていくことが重要です」。（営業本部　本部長　一ノ瀬朗氏）。

ヒューベルサービスの企業カルチャーとは、経営陣がこれまで経験してきた外資系企業の「オープンな風土」そのものである。「当社はオープンな環境だ」といって、実は発言しにくいという職場もあるが、同社には全く該当しない。
気付きがあれば、社歴に関係なく遠慮なく発言してもらい、良い意見はどんどん採用していく。何事にも減点していくのではなく、何か困ったことがあれば一緒に解決していくという「上昇志向」のスタンスだ。課題解決を「面白くして工夫していく」人を歓迎しており、提言や進言もウエルカムだ。「こんなことをやったら問題になるから、止めておこう」等と、遠慮して挑戦しないという選択肢はなく、「やってみたら新たな課題がでてきた。だから、修正していこう！」といったように、「トライ&エラー」で積極的に挑戦していける雰囲気だ。

組織体制も「営業、エンジニア」「マネージャーとメンバー」とシンプルなため意見が伝わりやすく、階層がいくつもあって意見が通りにくいといったこともない。ミーティングはなるべく少な目にしており、営業であれば月曜のミーティングで今週の予定を報告したら、週末に振り返りを行うといったペースであり、ムダなことに時間を使わず行動・活動を重視して、ＰＤＣＡを回して効率的に働いている。
また、個々の成長のために、自己評価シート作成と共に、定期的に上席だけでなく、クライアントの担当者からもコメントを頂くことで、成長を実感してもらえるように工夫している。
また、平常時であれば部活動や社内行事も実施されており、ゴルフ部や釣り部等の部活動、スポーツ施設利用等、福利厚生も充実している。
「いいこと言っているけれど、本当のところはどうなの？という本音を聞きたい方、まずは見学に来てみませんか？私が話を聞きます。スティーブ・ジョブズの名言で“Stay hungry, Stay foolish”という言葉がありますが、何かをやっていくには馬鹿にならないといけない部分があります。迷惑が掛かるんじゃないかと委縮するのではなく、当社で一緒に挑戦してみたい方、是非気楽にお声掛けください」（一ノ瀬氏）。