AMANEのエンジニアだからこそ得られるやりがいは何でしょうか?
AMANEの母体は国内唯一のモビリティ専門メディアの運営会社です。モビリティビジネスに携わる様々な業界や企業を結び、新たなビジネス創出の機会を得ていただくことを目的にしています。メディア運営を通してネットワークが広がり自社に知見が蓄積される中で、モビリティサービスのご相談を受ける機会が増えていきました。 より専門性を発揮してお客様の要望に応えるためAMANEが立ち上がったのですが、サービスの提案にはシステムが切り離せません。 ならば、システム開発も自社でできる体制にしたい。それがエンジニア募集の背景です。 現状AMANEの開発部隊は少人数。フルスタックに色々な役割を経験できます。 今後の注力領域である自社サービスの開発に携わりたい人もいいと思います。 アーバンテック領域で企画から運営まで行う企業は他にありません。モビリティ・街づくりを起点に世の中を変えていく自社サービスの開発は、AMANEのエンジニアだからこそできることであり、やりがいだと思います。
求める人物像を教えてください、また入社後に期待したい取り組み方や担ってほしい役割を教えてください。
技術的にすごいとか尖ったものを持っているというよりは、人柄を重視したいです。リモートワークがベースになるので、オンライン会議で人と話すのが苦にならなかったり、ビジネスメールをきちんと書けたり。どれも当たり前ですが大事なことです。 また各メンバーが主体的に動き専門性を発揮する中で、指示待ちで受け身だと難しい。自律的に動くチームなので、自己解決できて自身のモチベーションを保つ術を持っている人がいいですね。 エンジニアとして期待したいのは、フロンドエンド・バックエンド共にやってもらいたいということ。そして問題解決です。エンジニアは近視眼的に細かい部分に目がいきがちですが、サービスを俯瞰して見るよう意識してほしいです。 自社サービスに注力するといいつつも、継続中のクライアントワークが複数案件あるので、入社後は一旦そちらに関わってもらいたいと考えています。
どのような開発チームをつくりたいですか? また斉田さんの仕事観について教えてください。
徐々に人員を増やしていき、いずれは分業できるようにしたいと思っています。 そしてお互い遠慮せず、分からないことを聞き合えるチームにしたい。風通しの良いコミュニケーションが取れるよう、リードしていきたいです。福利厚生の充実を含めて、ストレスなく働ける環境にしたいですね。 私の一番大きな目標は、権威構造と既得権益を破壊して利益の再分配を行うことです。現代はビッグテックカンパニーが情報を握り、デジタルが権威化した状態になっています。その構造を破壊して、エンジニアに対しても市民に対しても利益を再分配したいと思いながら、仕事に取り組んでいます。 台湾のデジタル大臣であるオードリー・タン氏は、誰もが思いつきそうだけどやってこなかったことをやり社会に大きな影響を与えました。 「誰でもゲームチェンジャーになるチャンスがある」。そのことを忘れず、隙あれば目標に近付けるようなアイデアを企画に入れています。
斉田さんが感じるAMANEの魅力を教えてください。
モビリティと空間を合わせて手掛けている会社は他にありません。ニッチであり、重宝してもらっています。 自動車業界はEVへのシフト等、構造が大きく変わろうとしています。これまでにない変化の中で、新規事業をどうすればいいのか困っている企業は多い。AMANEはその手助けができる会社です。 ビジネスとしても時流に乗るものであり、成長性があるのではないでしょうか。 紹介したい事例の一つに、紙のバス乗車券を電子化して利用履歴や送客履歴の確認に目的を絞った電子チケットアプリの開発があります。 独自に移動データを集めて行動分析して、リアルなサービスに転換するというDXに直結する事例です。 こうした新しいシステム開発をいち早く進めていけるのは、AMANEの魅力だと思います。
Greenのユーザーへメッセージをお願いいたします。
街づくりや水素製造プラントの最適化等、裾野を広げたプロジェクトに幅広く携わっています。 少子高齢化が進み、環境に配慮した次世代エネルギーへの転換が言われる中、社会課題の解決に繋がる領域に関われるのは強み。モビリティを起点に、世の中を変える新しい仕組みづくりができます。 開発チームの立ち上げに当たって、大事にするのはストレスなく柔軟に働ける環境づくりです。拘束時間より成果を重視したいと思っています。 予定よりも進んでいるなら勉強に時間を割いてもらって構いませんし、10分ぐらい仮眠を取る等、各自で効率がいい方法を取ってください。 これまでの経験を活かしながら違う分野に挑戦したい人、また自分がつくったサービスを目に見える形にして残したい人がジョインしてくれたら嬉しいです。