株式会社GOOD VIBES ONLY

株式会社GOOD VIBES ONLY（以下、GVO）は、デジタルファッションを活用した新しいブランディングサービス『Vision+』の提供を開始。

最新の3DCG技術と実写を組み合わせた独自のクリエイティブ手法を用いてブランドイメージを最大限に引き上げ、インプレッションの最大化を図るサービスだ。

今まで再現が難しかった生地の質感も『Prock*』（*当社アパレルDXプラットフォーム）の約5000品番を超えるデジタル生地データを使用することでリアルな3D制作が可能となり、ドレスやデニム、化学繊維など様々な生地での制作が可能。ブランドのストーリーをよりリアルに、且つ従来の広告手法では難しかった視覚的なインパクトを最大限に引き出し、消費者の記憶に深く刻み込むことが期待できる。

最新の3DCG技術とは、世界的に映画などでも使用されているVFX技術。これに実写化をテーマとして独自のクリエイティブ手法を掛け合わせることにより、"とある空間"に"実物"が本当にあるかの様な立体感と臨場感あふれるプロジェクトを制作でき、ユーザーの期待をさらに超える価値を提供することが可能。

『Vision+』は様々なブランドでも既に活用されており、その効果は実証済みだ。実例として、インプレッション（IMP）が最大623％アップするという驚異的な成果を上げている。このようにブランドの認知度や魅力を大幅に向上させることができ、多くの企業から高い評価を受けている。

当社は更なる事業拡大に向け、新たな仲間を募集し、このサービスを通して一目でユーザーの心をつかむ独自のビジュアルとインタラクティブな体験を創造し続け、各社のブランドイメージを最大化させることを目指す。

GVOは、アパレル業界の業務改善と在庫課題の解決に取り組み、画期的なアパレルDXプラットフォーム『Prock』を2022年に開発・展開。

世の中のDXが進む中、アパレル業界には不可能だと言われていたアナログな商流を全てデジタル化させたのが『Prock』だ。
さらにはAIによる受注予測等により在庫課題の解決にもつながり、アパレル業界に革新的な衝撃を与えている。
『Prock』は、企画した商品の3Dデジタルサンプルを制作し、その3Dデジタルサンプルを使って商品画像・着用イメージ画像を制作。そこから商品の受注やAIを活用した受注予測、PR、オンライン接客やデジタル店舗の運営まで、アパレルの企画から販売までの一連の工程をワンストップで行えるアパレルDXプラットフォームだ。従来、これらの工程には様々な関係先との調整や手配が必要だったが、依頼、進捗管理、データの受け渡し等のコミュニケーションは、全てこのプラットフォーム上で完結する。時間もコストも大幅な削減が可能だ。
『Prock』の特徴は、高度なCG技術はもちろんのこと、バックに膨大な生地の物性データを持っていることだ。引張時の伸びをはじめ、透け感、落ち感等が全て数値化されており、従来の3Dでは再現できなかった服の質感が、まさに本物と同じに再現できるのだ。3DデジタルサンプルをCGのモデルに着せると本物の洋服と同じになり、そのままECサイトで受注もできるクオリティーとなる。カラー、サイズ等のバリエーションも自在に作成でき、これをSNSに投稿すれば、その反響から、バリエーションごとの売上の予測ができる。また、どのインフルエンサーに渡せば最も効果的にPRをしてくれるか、過去のデータからAIが判断し、自動でアサインもする。

プロダクト開発の背景としては、野田氏はもともとアパレルD2Cの会社でブランドの企画から集客、ECで販売するまでの一通りのプロセスを経験し、ブランド自体もしっかりと成長させた実績を持つ。その経験を踏まえ、リアルとITを組み合わせたGVOを立ち上げたのだが、立ち上げに当たり解決したかった課題はアパレル業界の永遠の課題でもある"在庫問題"である。売れなかった洋服は大量に廃棄されており、社会問題化している。

当時の野田氏は、在庫をなくすには何が必要か。深掘ってみると、実際に在庫が生まれる川下の問題ではなく、ものづくりの始まりである川上から繋がっている問題だということに着目。そこで、"ブランドが発注し、サプライヤーが納品する。発注の時点で既に数がズレているから大量に廃棄される。"この一連の流れをデータに基づいて在庫が発生しないモデルをつくろうと考えた。
その後、2年間は自社のD2Cブランドでテストし、3Dデジタルサンプルを軸に企画から販売までの一連の工程をデジタル化し、新たなサプライチェーンを構築するというモデルを生み出した。
サステナビリティの問題だけでなく、在庫はダイレクトに利益率を圧迫するため、実物サンプル作成にかかるコストと時間の負担も大きい。もちろんその先にある生産、撮影・PR、販売等の工程も長く煩雑だ。これらが全てワンストップででき、しかも圧倒的にスピーディーで販売機会の損失も防ぐとしたら――。アパレル各社は、「導入しない理由はない」と続々参入している。小回りが利き、リスクも少ないことから、新たな才能や尖ったデザインも挑戦しやすい。

開発には、外部のプロフェッショナルの力も借りた。AIは、最先端の技術を持ち、斬新なプロダクトをつくってきたAI専門会社と協業。社内にはCTOとプロジェクトマネージャーを置き、実装には外部のエンジニア達の協力を得ている。今後は、よりスピーディーにプロダクトをブラッシュアップしていくために、社内の開発体制を充実させていく考えだ。

GVOは、バズコンテンツやバズイベントを生み出す、アパレルテイメントに特化したサービス『Proom』の提供を開始。

POP UPや新店舗OPEN、その他SNS含めたイベントを行うことは必要不可欠。しかし、集客できない、または話題性が作れないブランドはこの競争社会で生き残ることは極めて困難だ。「みんなあのイベント行ってるよね！みんなあのコンテンツ知ってるよね！」を当たり前にするのがGVOの新たなサービス『Proom』だ。

アパレルテイメントはアパレルとエンターテイメントを掛け合わせた言葉だが、『Proom』は"どこかでやっていたあの企画"ではなく、"新しい×バズる”企画をそのブランドに合わせて生み出し、仕掛けることに特化している。

当社は最大手である大型商業施設で売上トップを長年獲得した実績を持つ販売の達人を筆頭に、イベント業界やアパレル業界を熟知したプロ集団が集結している。

『Proom』ではアパレルPRから着想を得たバズコンテンツを生み出し、人の目に触れ、人に共有したくなるコンテンツを世の中へ創造する。イベント企画、集客、集客後の売上拡大まで導くため、ブランドの潜在顧客の掘り起こしや、顕在顧客から顧客への転換を目指すことが可能なほか、インフルエンサーの大量アサイン、ショート動画の企画・撮影・編集など工数やリソースが必要な作業も丸投げ可能だ。