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株式会社フライク

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ

【全国から集結した部隊】福岡・香椎から九州・日本を変革|ITツールを活用して企業のDXを推進する「システム組立屋」

上場を目指す
平均年齢20代
カジュアル面談歓迎

企業について

わたしたちは、ITシステムを用いて、
『できない』を『できる』にする組立屋。

私たちは、様々なITツールをまず自社へ導入し、
その実用性や汎用性を自社の業務の中で研究します。
その中で本当に優れたツールを厳選し、
それらを組立てて作る「仕組み」をクライアントにご提案して、
経営課題の解決を図っています。

株式会社フライクは、福岡市東区香椎にある「システム組立屋」。システム開発会社でもなく、ITコンサル会社でもなく、クライアントの課題に合わせてシステムを組み立てる。

「システムを用いて『できない』を『できる』にするのが、フライクの仕事。多くの企業が自分達に合わないシステムを使っていたり、必要のないツールを導入していたりする現実に対して、本気で『もったいない!』と問題視しています。クライアントに寄り添って、デジタル化・DXに必要なツールの導入をサポートします」(代表取締役・大瀧龍氏)。

「一般的な『コンサルティング』という言葉でイメージされる“上から目線で知らない人に教えている”といった立ち位置ではなく、クライアントと一緒に悩みながら成長する『協奏パートナー』でありたいと考えています。コンサルティング会社は課題抽出して戦略を提示するのみ。システム開発会社は顧客要望に沿ってシステムを開発するのみ。当社は課題抽出から戦略策定、システム導入までサポートします」(大瀧氏)。

フライクがクライアントの課題解決に活用するのは、既存のパッケージ製品やクラウドサービス。顧客管理プラットフォーム「Salesforce」やクラウド会計ソフト「freee」等の導入支援に強みを持っている。

「総合電機メーカーでエンジニアをしていた頃に、Salesforceを扱い、その後、freeeを手掛ける会社の九州支社で働いていました。だから、Salesforceとfreeeの知識と経験は豊富です。さらに、システム連携が得意でSalesforceとfreeeを繋いで、クライアントが必要としているシステムを構築します。世の中には素晴らしいパッケージ製品やクラウドサービスが溢れています。大枚をはたいてシステムをスクラッチで開発する時代ではありません」(大瀧氏)。

Salesforceやfreeeに止まらず、「HubSpot(ハブスポット)」「Sansan(サンサン)」「Box(ボックス)」「Slack(スラック)」「Zoom(ズーム)」「Quip(クイップ)」等、30種類のツールを取り扱っている。ツールの選定と連携の研究のために、年間700万円を投資している。

「色んなツールを組み合わせて、クライアントのビジネスをDXする。興味を持ったツールをまずは自社で使うのが、フライク流です。ツールの選定では、UIを重要視しています。業務ツールは毎日使う物ですから、触りたくなるインターフェースを備えていなければならいと思っています。フライクはシステム開発をしません。既存のツールでシステムを組み立てる『システム組立屋』なんです」(大瀧氏)。

フライクの創業者である大瀧氏は、総合電機メーカーのSEや営業等を経て、2017年に上場前のfreeeを手掛ける会社に参画。九州支社長と広島営業所長を兼任し、2019年には西日本の責任者となり、freeeを手掛ける会社のマザーズ上場に貢献した人物。2019年に「3rdコンサルティング株式会社」を創設した。

「副業OKだったこともあり、freeeを手掛ける会社に在籍していた時から『地方×IT』をテーマに活動していました。会社の上場が決まり、社内規定の変更で、他社のサービスを一緒に提案することができなくなりました。そこで、3rdコンサルティング株式会社を立ち上げました。愛する町、香椎の衰退を感じて、地元を盛り上げたいと香椎で起業。ITに関する悩みを相談できるコミュニティを作ろうと思っていましたが、導入支援やコンサルティングをしてほしいという依頼を多くもらい、副業レベルではなくなりfreeeを手掛ける会社を辞めて専念することにしました」(大瀧氏)。

地元が好きで香椎を盛り上げたいという思いで起業したのに「コンサルティング」というワードが香椎に似合わないと感じた大瀧氏は、2022年5月に社名を現在の「フライク」に変更した。

「フライクは、LIKE・FLY・FRANK・FLAT・FUKUOKAの五つの単語で作った造語です。FUKUOKAで好きな人と好きなだけ仕事をして(=LIKE)、一緒に成長したい(=FLY)。受発注を超えた関係作り(=FRANK)、お客様も社員も同じ目線で働く(=FLAT)といった意味を込めています」(大瀧氏)。

フライクは、本気でDXを考える企業とだけ、一緒にビジネスを進めると決めている。悪い言い方をすれば、顧客を選ぶ。

「クライアントとは、選び・選ばれる関係でいたいと考えています。だから、長期にわたる『コンサルティング契約』は結びませんし、導入したシステムの『保守運用』も受けません。関係を維持して、いつでも必要な時に相談できる存在であり続けたいと願っています。当社は、お客様の要望でもビジネスの成長に繋がらないと判断した場合は『NO』といいます。予算を消化するだけの無駄な仕事には付き合いません」(大瀧氏)。

フライクの営業は風変わりだ。大瀧氏のシステム導入に関するノウハウをYouTubeで配信。それを見たクライアントからシステム導入の相談のコンタクトがあるという。

「YouTubeからの集客がメインで、香椎の小さな会社ですが、クライアントは福島から鹿児島まで全国にいます。昔からトークに自信はありましたが、起業した際に、知り合いに営業方法を相談したら、二人からYouTubeを勧められYouTubeチャンネルの運営を始めました。10歳の娘に話し掛けるようにして動画を作っています。当初は本当に娘をカメラの外において、話し掛けながら収録しました。娘は小学校2年生でSalesforceを知っていました」(大瀧氏)。

フライクの社風を一言で表すなら「芯の通った会社」。目先の利益に惑わされず、クライアントと長期的な関係で会社が存続すれば良いと考えている。システム開発に1,000万円の資金を用意して一括で払うより、5年間かけて1,000万円を使ってシステムを一緒に作り上げる方がクライアントも助かる。フライクもクライアントの事情に合わせて、柔軟に対応する姿勢を持っている。大瀧氏の個人事業としてスタートしたこともあって、これまで積極的な増員はしてこなかった。今後も無理に会社を大きくするつもりはないという。

「会社を大きくしたくないんです。規模は15人がマックスです。社員は仲間だと思っています。マンガ『ワンピース』の世界観。独立してもやっていける個性豊かな面々が、みんなで集まって歩んでいる関係性を築きたい。メンバー全員が1,000万円プレーヤーになって、香椎で働き、暮らしてほしい。香椎は家賃も物価も安いから豊かな生活を送ることができます。東京や天神の企業と変わらない年収を目指しましょう。2025年に売上2億5,000万円が目標です。経営者だけがリッチになる会社にはしたくありません。これから入るメンバーも一緒に豊かになりましょう」(大瀧氏)。

働き方はリモートワークを推奨している。しかし、メンバーはみんな出社してくるという。

「社員の成長過程にリモートワークはそぐわないと考えています。メンバーはみんな成長意欲があるため、出社を選択するようです。業務内容に合わせて、上手く使い分けてほしいですね。働いた時間で給料を決めているわけではないので、クライアントに対してどんな価値を提供したかを意識して働いていください」(大瀧氏)。

2023年に新しいオフィスを開設予定で、既に土地は取得済み。カフェのようなオフィスを作りたいと考えている。

「サードプレイスのような場所を作りたいです。スタバを仕事場にしているエンジニアがいるなら、仕事場をスタバにすれば働きやすくなると考えました。当社は、ネイル・ピアスOK。転職回数も不問です。外見や上辺で人を判断しません。クライアントから変な目で見られても、言い返せる根拠があれば問題なし。クライアントもエッジが効いた人材でないと当社と長く付き合えませんから、ネイル・ピアスであたふたするようでは、取引は続けられません」(大瀧氏)。

芯が通った人格を形成してロジカルに話せれば、外見がチャラくても関係ない。意味のある転職なら転職回数も気にしない。全てにおいて本質を大切にするフライクの大瀧氏。これまでの経験を生かして、新しいツールの研究を続けながら、クライアントに価値を提供したいエンジニアは、是非香椎まで大瀧氏に会いに行ってほしい。

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インタビュー

株式会社フライクのインタビュー写真
フライクのボランチを目指す 濵砂 亨氏 自衛隊で戦闘機のエンジン整備をしていた過去を持つ。2022年4月、IT業界完全未経験でフライクに入社。現在、フライクで扱うツールの使い方を学ぶ一方で、メールマガジンの配信やホームページのフォーム作成、「Visualforce」を使ったカスタマイズ、代表が出演するYouTubeの動画編集等、幅広い業務にチャレンジ中。とりわけ、YouTubeの動画編集にハマっており、仕事の合間の息抜き感覚で仕事を進めている。

── 自衛隊を除隊した理由は?

高校を卒業して自衛隊に入隊。山口県と静岡県で研修を受けた後、新田原基地に配属。戦闘機のエンジン整備の任務に就いていました。5年間、自衛隊で過ごし、23歳になった段階で、将来のキャリアを意識し始めました。先輩達のキャリアを見ていると、自衛隊でどの程度のキャリアアップが望めるかは想像が付きました。キャリアの頭打ちを感じ、モチベーションを長く保つ自信がなく、民間会社で働くのもありかなと思って、転職しました。

自衛隊は出戻り歓迎の組織なので、若いうちに自分のキャリアを探ってみて、自衛隊に戻る選択肢もまだあります。戦闘機のエンジン整備の仕事は大好きで、今でも... 続きを読む

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社フライク

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、平均年齢20代
資本金

500万円

設立年月

2021年09月

代表者氏名

代表取締役 大瀧 龍

事業内容

*** 自分の人生を、もっと輝かせることができる会社***

「はじめまして、システム組立屋のフライクです。」

私たちは、システム開発会社でもなく、ITコンサル会社でもない、企業の課題に合わせてシステムを組み立てる「システムの組立屋」です。

「Salesforce」や「freee」などの既存のパッケージ製品やクラウドサービスを、会社の業務をしっかりした上で、会社の業務に馴染みやすい形で導入をしていくことで、『できない』を『できる』にすることが弊社の役割。
企業の「協奏パートナー」として、事業成長に一翼を担っています。

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〇 フライクがやっていること
企業の事業成長を支えるパートナーとして、
「経営戦略室」を立ち上げ、ITと経営の戦略・戦術をともに実行します。

IT導入コンサルティング+経営コンサルティング=経営戦略室
・全体像把握と重点課題の整理
・推進体制構築とスケジュール管理
・KPI策定

*提供サービス:VisionRoadMap(以下、VRM)
VRMとは、会社の「今」と「未来」に向かって目指す方向性を把握した上で、それにあったシステムを導入し、武器に変革するために伴走するサービスです。

・全体最適化された業務×システム設計でビジネス成長の道標を描く
・ビジネス成長に欠かせないシステムを武器に磨くビジネス×システムのDX
・速やかなサポートで問題解決を容易に
・ビジネス×システムのDXを実現できる人材を育成
・描いた未来、一直線を実現するための戦略・戦術・行動指針を策定

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

5人

平均年齢

30歳

本社住所

福岡県福岡市中央区天神1丁目9-17 福岡天神フコク生命ビル15階

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