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損害保険ジャパン株式会社

  • 金融・保険系

「三メガ損保」のDX推進!損害保険業界を進化させるデジタル人材を大募集

企業について

損害保険ジャパン株式会社は、1888年(明治21年)10月に創業した損害保険会社。130年を超える長い社歴の中で、M&Aで会社を成長・拡大させてきた歴史を持ち、東京海上ホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングスと並ぶ「三メガ損保」の一角を占める「SOMPOホールディングス」の中核企業として、個人向けと法人向けの損害保険を幅広く取り扱っている。

日本を代表する損害保険会社の一つである損害保険ジャパン。まずはスペックデータを以下に紹介したい。日本を代表する損害保険会社であることが一目瞭然だ。

資本金 700億円
総資産 7兆3,666億円
正味収入保険料 2兆1,587億円(2021年度)
純利益 1,662億円(2021年度)

社員数 22,537名
国内拠点
 支店・営業部 125
 営業課・支社・営業所 506
 保険金サービス拠点 286
海外拠点
 29カ国・地域

代理店数 46,512店

損害保険ジャパンでは、個人向けと法人向けの損害保険を幅広く取り扱っており、個人向けでは『自動車保険』が主力商品。企業向け保険は、従業員・経営者の保険、海外出張の保険等人事・労務系リスク、賠償責任の保険、事業休止の保険等経理・財務系リスクのヘッジとなる商品のほか、自動車の保険、船舶の保険、海外進出の保険・サービス等数多くの商品を提供している。対象となる業界も、土木建設業、飲食業、小売・販売業、不動産業、運送業、情報通信業、製造業、自動車リース業、サービス業と広範にわたる。

伝統的な損害保険を安定供給するだけでなく、時代の変化に合わせた新しい保険商品も積極的に開発している。例えば、移動中に発生した事故やケガを補償する商品『UGOKU』。マイカーを手放した人のニーズに特化した業界初の商品で、自転車で歩行者と接触しケガをさせた・自転車と接触しケガをしてしまった等、自転車事故に対する業界最高水準の補償を提供している。

「自転車保険は、自動車保険の特約として契約しているお客さまが多い保険です。自動車保険を解約すると自転車保険も解約することになります。カーシェアリングが広まって都心部を中心にマイカーを手放すお客さまも増え、自転車保険だけの商品を開発しました」(DX推進部 開発推進グループ リーダー・服部博行氏)。

月額980円で家族全員の事故やケガを補償し、自転車事故に加え、日常生活の幅広いリスクもカバーしている。

「カフェでコーヒーを倒して隣に座っていた人のパソコンを壊してしまった。バスの急停止により車内で転倒し、ケガをしてしまった。散歩中、飼い犬が歩行者に噛み付いてしまった。友人から借りたゲーム機で遊んでいたら、落として壊してしまった。『UGOKU』は、日常生活に潜む幅広いリスクに対応しています」(服部氏)。

既存ビジネスだけでなく、時代の変化に合わせたチャレンジを続けている損害保険ジャパン。2021年4月には、損保領域のDXを推進するため「DX推進部」を新設。エンジニアやUI/UXデザイナー、データサイエンティスト等、デジタル人材を積極的に集めている。

「損害保険は保険の申し込みから支払いに至るまで、データに基づいたビジネスであるため、デジタルとの親和性が非常に高いといえます。しかし、その一方で、社内に蓄積されたデータの多くが『アナログ』です。DX推進部では、社内や代理店で使うシステムを開発して、損保ビジネスの業務とデータをデジタル化していきます」(DX推進部 開発推進グループ シニアエンジニア・石川隼輔氏)。

アジリティを持って開発するため、DX推進部では開発の内製化を進めている。外部ベンダーと協力し、社内クライアントの課題をITテクノロジーで解決。日本を代表する損保会社のDX、その最前線で活躍できるチャンスだ。

「損保会社のエンジニアと聞けば、レガシーなシステムの開発・保守をイメージされるかもしれません。当社の基幹システムは確かにレガシーな言語で書かれていますが、それはグループ内のシステム子会社が担当しています。DX推進部は先端のアーキテクチャーを取り入れた開発体制で、クラウドをベースに開発を進めています」(石川氏)。

また、DX推進部では、エンジニアだけでなく、データサイエンティストやUI/UXデザイナー等、データドリブンなビジネスを展開する人材も求めている。

「社内のデータを活用すれば、お客さまに対する新しい提案や新規顧客の開拓に繋がり、損害保険ビジネスを成長させることができます。加えて、データドリブンな新規事業の開発も視野に入れています。保険事業は、統計学に基づいたビジネス。データをデジタル化して、AI等最先端の技術を取り入れることで、新しい発想でビジネスを創造することが可能です。エンジニアとデータサイエンティストが同じオフィスで働くことで、新規事業の開発スピードも高められます」(石川氏)。

持株会社である「SOMPOホールディングス」には「デジタル戦略室」と呼ばれる最先端技術を研究・開発する部署もあり、テクノロジーへの理解もグループ全体で進んでいる。DX推進部でも新しい技術を取り入れながら、実際に業務で使うシステムや新規事業の開発をPoCから本番リリースまで一気通貫で行っている。

「まだ立ち上がったばかりの部署なので『技術スタックの選定』や『組織の仕組み作り』等にも自分の意見を反映させやすいフェーズです。社内SIerのような存在といえる部署なので、SI業界、特に上流工程を経験しているエンジニアの活躍するフィールドがあります。私自身、SI業界で長く働いて、損保ジャパンに移籍しましたが、SIerで積み上げた経験を、事業会社で発揮したいと考えているエンジニアはぴったりな会社だと感じています」(石川氏)。

時代に合わせた変化を続けている損害保険ジャパンでは、社員の働き方についても大きなチャレンジをしている。「SOMPOの働き方改革」と銘打った、グループ全体の取り組み。「やりがいや幸福度の向上」「圧倒的に高い生産性向上」を達成することで社会へ新たな価値を提供する。

SOMPOの働き方改革の中心にあるのは「一人ひとりが主役」という考え方。社員は「MYパーパス」を設定し、それを追求することで「ミッションドリブン」「プロフェッショナリズム」「ダイバーシティ&インクルージョン」という三つの人材コア・バリューを共有する人材集団の実現を目指している。

「損保ジャパンは、個人を尊重する会社です。社員それぞれの働き方や生きがいは違って当然という考え方の下、働き方改革を進めています。当社は数々の社会貢献をしていますが、社員の働き方も社会の変化に合わせて柔軟に変えています。リモートワークやジョブ型雇用等、働き方だけでなく、オフィス改革を進めてフリーアドレスを導入する等、働く環境の整備も進めています」(服部氏)。

130年を超える社歴のある会社だが、変化を受け入れて常に進化している損保ジャパン。自由度の高い仕事をできる企業カルチャーも持っており、とりわけ新設されたDX推進部では、最新のテクノロジーを扱う業務内容もあって、スピード感のある仕事を求めるカルチャーを醸成している。

「できたばかりの部署ですから、いい意味で何も固まっていない状態です。今ならエンジニアやデータサイエンティストが活躍できる組織を、一緒に作ることができます。これまでWindowsのPCしか使っていなかったのを、DX推進部で初めてMacを導入しました。DX推進部は損保ジャパンの変化をリードする組織ですから、中途採用の人材によって新しい価値観を持ち込んでほしいです」(服部氏)。

新しいチャレンジで変化を続けている損害保険ジャパンだが、一方で創業以来、連綿と受け継がれている企業文化もある。

「世のため、人のため。損保ジャパンの根底に流れているのは、相互扶助の考え方です。お客さまに対してだけでなく、社員同士でも互いに助け合う企業文化を大切にしています。DX推進部でも、自由に働ける一方で、困ったことがあったら、手を差し伸べるカルチャーを育て、チームワークを基本にした組織を作り上げたいと考えています」(服部氏)。

企業情報

会社名

損害保険ジャパン株式会社

業界

金融・保険系 > 生命保険・損害保険

資本金

700億円

代表者氏名

取締役社長 白川 儀一

事業内容

損害保険事業
1.損害保険の引受
2.損害調査および保険金の支払い
3.新商品の企画・開発
4.資産運用
5.国際関連事業
6.その他各種事業

株式公開(証券取引所)

従業員数

22537人

本社住所

東京都新宿区西新宿1-26-1

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