株式会社セキュアヴェイル

セキュアヴェイルは起業して20年。
「セキュリティ」という分野に特化して技術力を磨き続け
これまでの取引実績は、大手企業や官公庁も含め4000社以上。

一貫してこだわり続けてきたのが「セキュリティサポートサービス」です。
では、セキュリティにおける《サービス》とは何でしょうか―――


企業にとって情報管理は欠かせないものとなりましたが
誰が持つ、どの情報を、どこから、どのように守るべきかは
その企業が置かれた状況や環境によって大きく異なります。

クライアントそれぞれのニーズから最適なセキュリティ環境を提案し
導入後も継続して監視・解析・改善を繰り返していく必要があります。

単に製品を開発し、商品を売って終わりではなく、
ただセキュリティ対策機器を運用するだけではなく、
何をどう使うのか、セキュリティのプロとして頼ってもらうこと。

それがセキュアヴェイルの目指す《セキュリティサポートサービス》です。


セキュリティ業界の中で、機器よりも、
使うヒトに寄り添った部分＝上位レイヤーを担うため
案件の幅も非常に広く、あらゆる事案が発生します。

まさに業界の最前線で、様々な機器や案件に触れながら
自らの知識と技術を磨き続ける企業だと言えます。

セキュアヴェイルの強みの一つが、
自社開発ソフトウェアです。

セキュリティ・ソリューションを自社で開発している企業は
国内のネットワーク・セキュリティ会社では普通見られません。

セキュリティ事業に特化して展開を続けてきたセキュアヴェイルだからこそ
様々な状況に適応するシステムの開発が可能なのです。


弊社オリジナルの分析ツールとして、使うヒトの観点から
過去の事実を収集し分析するための「LogStare」と
現在の状況を監視するための「NetStare」を生み出しました。

さらには、2つのソフトウェアに加えて、
過去のログと現在の状況から未来に起こりうる脅威を予測する
新しいサービス「NetStare suite」の開発が進んでいます。


基本的に、セキュリティ業界で焦点が置かれているのは
「起こっている脅威に対処すること」＝現在
と
「問題の原因を追究し対策すること」＝過去
の2つでした。

「未来」に焦点を当てた「NetStare suite」は
新しい視点を持ったソフトウェアとして
今後のセキュアヴェイルの新しい展開を強化していくでしょう。

《過去・現在・未来》にわたって分析・監視・予測を行うことで
更に幅広い「セキュリティサポートサービス」を可能にするはずです。

2001年の設立から僅か4年10か月。
2006年にJASDAQ（当時：大証ヘラクレス）への上場を果たしました。

拠点も、東京・大阪両オフィスに加えて、
沖縄の関連会社と拡大を続けています。


事業の成長度合からすれば、
64名（2020年4月現在）という社員数は少人数と言えるかもしれません。

その代わり、メンバーひとりひとりが
プロフェッショナルとしての自覚と
「企業のセキュリティを守る」という強い使命感を持っています。


また、セキュリティ業界は、IT業界の中でも変化のスピードが非常に速い分野です。
次々と新たな脅威が生まれ、攻撃の手段も多岐に渡っています。

クライアントに安全なネットワーク環境を提供するため
メンバーにとって知識のアップデートは欠かせません。

ひとりひとりが「今の知識」に満足することなく
新しい知識、新しい技術を吸収する強い意志を持っています。


その一端は、社内制度からも伺うことができます。

業務に関わりのある資格について
受験費用を補助することが出来る「資格取得支援制度」は
数多くの社員のスキルアップを支えてきました。

知識欲や向上心のあるメンバーにとって、
セキュアヴェイルはまさに知識と経験の泉になるでしょう。

《セキュアヴェイル》という社名の由来は《Security × Availability》。

Security【安全であること】と
Availability【使いやすいこと】は
セキュリティ分野ではある意味相反してしまう価値観です。

セキュリティを堅牢にすればするほど
その仕組みは使う人にとっても煩雑なものになり、
一方で利便性を優先すれば、
肝心のシステムに脆弱性が生まれてしまう―――。

ストレスや煩雑さを感じることなく安全なネットワークを確保し
クライアントが【価値】を感じられるサービスを提供すること。

Security【安全性】とAvailability【可用性】を両立していく企業でありたい
という代表・米今の想いが、「SecuAvail」という社名に込められています。