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株式会社ソフトブレイン

  • IT/Web・通信・インターネット系

一流クライアントとの直取引中心。創業23期目を迎えた少数精鋭の開発会社

企業について

株式会社ソフトブレインは、ソフトウェアの受託開発を中心に、エンジニア派遣、プログラミング教育等の事業を手掛ける会社だ。創業は2001年2月で、現在、23期目を迎えたところ。特長は社員8名(2023年3月現在)の超少数精鋭の会社ながら、大手クライアントとの直取引が中心であることだ。創業時から一貫して独自の強みを持ち、リーマンショックやコロナ禍の影響を受けることもなく、20年以上にわたって堅実に、確かな存在感を発揮してきた。もちろん、クライアントの皆様のおかげである。

このような独自性を持てたのは、そもそも強みがあって独立したからだ。同社は、現代表取締役会長の麻生慎一氏と、現代表取締役社長の麻生文子氏が共同で立ち上げた。慎一会長は、元は超大手SIerのシステムエンジニア。一方、文子社長はセールスやマーケティングが得意。二人が持ち味を活かす形で役割を分担し、創業から今日まで会社を経営してきた。

創業は、文子社長から持ちかけたという。「ずっとそばで見ていたので、会長ほどの腕があれば、私が営業や広報の部分をフォローすることでどうにかなると思ったのです。」(文子社長)。

20年以上前の当時は、システム開発の現場はホワイトとは言い難い環境のところが多かった。そのような猛烈な働きぶりで、多くのエンジニアは力を付けた一面はあるものの、もっと人間らしい働き方をしながらでもよい仕事ができるのではないか。文子社長はそう考えた。「若かったですね。今、振り返ると、生半可な気持ちで会社を立ち上げたと思います」と文子社長は言うが、
ここにベンチャー企業としての勢いを感じた。

実際、慎一会長はスキルもあれば、お客様からの信頼も厚かった。得意な領域はいくつもあったが、最初は、その中でも医療領域に特化。とある大手医療機器メーカーの医療機器に搭載するシステムの開発を担い、高いクオリティーとフォロー体制でクライアントの信頼を得た。医療機器と院内のネットワークを結び、電子カルテとも連動するシステムだ。以後、そのクライアントとの仕事はもちろん、実績を武器に少しずつ領域も広げ、今に至っている。

この規模で、しかも創業当時から大手メーカーと直取引できるケースは極めてまれだろう。技術力あってこそで、医療領域は今も同社の屋台骨となっている。医療領域ゆえにリーマンショックやコロナ禍で打撃を受けることもなかった。同社が開発した、先のメーカーの医療機器搭載用のシステムは、その医療機器の国内外での普及に伴い、現在多くのエンドユーザーに使われている。ハードウェアに乗る形で、同社が開発したシステムも、グローバルに利用が広がっている。改良を重ねながら、長く開発に携わってきている。

大企業と組んだこのような受託開発の業務は、ほかにいくつもある。例えば、ある巨大ECプラットフォーム向けのセキュリティシステム、携帯電話の基地局向けのデータ管理システム、ガソリンスタンド向けの地下タンク検査システム、行政向けの道路管理システム等、その多くは社会を支えるインフラに関わるシステムだ。創業時から掲げている同社のミッションは「あらゆる人々に社会貢献すること」。医療から始まり、次第に開発領域を広げていったが、軸は決してぶれることがない。このミッションの通りに、ソフトウェア開発を通じて多くの人々の生活を裏で支えてきた。

開発スタイルは、おおむね要件定義から始まり設計、開発、テスト、納品、保守と上流からユーザーに届けるまでを一気通貫で担う形だ。一部、クライアントから望まれて、スキルの高いエンジニアが派遣スタッフとして、クライアント先でプロジェクトに加わるケースもある。この場合も、決して「頭数」をそろえる要員ではない。技術と提案力を兼ね備えたエンジニアが、積極的に提案をしながら、プロジェクトの中心となって活躍している。クライアントからの信頼は厚く、しばしば増員も打診されるほどである。

第23期を迎え、同社はさらに挑戦していく。その一つはアプリ開発。すでにトライアルも兼ねて、スライドショーやパラパラ漫画風の動く壁紙を作成するAndroid端末向けのアプリ、『スライドウォーカー』を開発済みだ。今のところはまだ構想に過ぎないが、まず人材を増やし、開発に充てる余力を持てるようにした上で開発へと進みたい考えだ。内容は、やはり何らかの形で社会に役立つもの。高齢化、労働力不足、子育て環境等の課題解決に資するアプリを想定している。

また、クライアントからは度々相談を持ちかけられるが、「できません」と即答することはない。何とかしてできないかと考えるのが同社だ。まずは社内に持ち帰って検討する。チャレンジ好きな社員たちにとっては、皆で方法を検討する過程もおもしろい。その一つで、実施に至ったユニークな事例が『C言語セミナー』だ。大手メーカーの関連会社から相談を受け、引き受けた。その会社の社員研修として実施した。こうして、また新しい扉が開く。

メンバーが増えれば、アプリ開発をはじめ、もっと色々なチャレンジができるはず。23期目だが、ベンチャーマインドを忘れない。特に、挑戦のためにメンバーを増やそうとしている今は、第二の創業期のようなもの。創業以来の強みである医療系の開発が同社の盤石な収益基盤となっており、メンバーを増やすことに支障はない。人が増えれば、今まで応えきれていなかったクライアントからの要望、期待にも取り組める。事業拡大へ、覚悟を持ってアクセルを踏む。

23期に及ぶ長い年月は、社員を大事にし、育てながらつむいできた歴史だ。教育は同社の特長の一つ。社員は技術面だけでなく、マーケティングやリーダーシップの外部研修等にも参加する。「当社の場合、お客様が一流なので、そのお客様と向き合うためには、私たちもレベルアップしなければいけません」と文子社長。技術はもちろん、ビジネスパーソンとしても高いレベルを目指す。

その願いの通り、社員も年月と共にキャリアを構築していく。例えば開発部長は2009年の新卒入社。最初はチームの一員として開発に参加し、徐々にチームの中心メンバーとなり、チームリーダー、プロジェクトマネージャーを務め、同時にお客様と向き合うことも多くなっていった。社内のポジションも順調に上がり、今は若き開発部長として活躍中だ。

働く環境も良好だ。残業は協定の範囲内で、残業した分はしっかり手当を支給する。一部の派遣先に行っている社員も同様だ。派遣だからこそ、余計にしっかり取り決め、残業が多くならないように目も配る。家族のように温かい人間関係、良好な環境、そして案件は一流。そんな少数精鋭の会社が今期、社員を倍増することになった。

企業情報

会社名

株式会社ソフトブレイン

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

設立年月

2001年02月

代表者氏名

麻生 慎一、麻生 文子

事業内容

・ソフトウェアの受託開発
・スマートフォンアプリの開発
・システムエンジニア/プログラマ派遣
・一般労働者派遣
・C言語プログラミングセミナー
・プログラミング言語テキストの販売

株式公開(証券取引所)

主要取引先

コニカミノルタ株式会社 富士フイルム医療ソリューションズ株式会社 CTCテクノロジー株式会社 日立Astemoビジネスソリューションズ株式会社 株式会社岩根研究所 株式会社エスピー21 株式会社エッチアイシー 株式会社シグマクレスト 株式会社芝電子システムズ 株式会社セガゲームス ソニー株式会社 株式会社扶堂 株式会社第一コンピュータサービス チームラボ株式会社 日本ソフト開発株式会社 パナソニック株式会社

従業員数

8人

本社住所

東京都渋谷区渋谷2-12-8中村ビル5階

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