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株式会社Nexceed

  • IT/Web・通信・インターネット系

BIMデータを活用した主力サービス『BIMXD』を展開する、建設業界のDXを促進するベンチャー企業!

上場を目指す
自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

建設業界をターゲットにした施工管理システムの開発、SaaSサービス・プロダクトの提供を事業内容として、2012年の設立から成長を続けている株式会社Nexceed。同社の主力サービス『BIMXD』は、BIM(Building Information Modeling)データを活用し、3Dデータによる建築現場の管理、施工工事の進捗管理のほか、工事に使われる部材や建物の設備・部品をデータベース化する施工支援システムである。SaaSサービスとして展開されているサービスを事業の軸とし、現在はその拡大フェーズに入っている同社について、代表取締役・CEOである吉田博幸氏は次のように説明している。

「元々は物流業界の基幹システム開発に携わっていた私が、当社を設立したのは2012年でしたが、当初から一貫していたのは“データにこだわる”考え方でした。業界を問わず、データを正しく収集し、正しく活用することを価値としたいという思いは変わっていません」(吉田氏)。

このデータへのこだわりが、同社の事業・サービスを発展させるきっかけを生んだのは2016年。当時の物流業界ではRFID技術の活用によるモノの管理が話題を集めていた中、同社もそのニーズに応えるべくアプリケーションシステムの開発に取り組んでいた。その活動の中で、同社のデータ活用に関する技術力に着目した大手の建築業界企業からアプローチを受け、BIMデータを活用したシステムの開発をスタート。その取り組みが、施工現場の管理を3Dデータによって支援する『BIMXD』を生み出すもとになったと吉田氏は語っている。

「私は元々、学生時代から建築業界には強い憧れを感じていて、社会人としてキャリアをスタートした後に建築の専門学校に入学し、設計事務所に転職した経験を持っています。人の心に残るような空間をつくり出す仕事を、本心から“カッコいい”と感じていましたし、その業界の変革に繋がるようなプロダクトを手掛けているという自負を持っています。その肝となるのは、建築現場の情報、部材・設備の情報を全て正しくデータ化し、可視化することで現状を認知できる特徴にあります。IT技術によって認知を加速し、可能性を拡大する。『BIMXD』は、業界を変革することはもちろん、革命を起こすこともできると、私は信じています」(吉田氏)。

企業としての現在の状況について、吉田氏は「プレシリーズAの資金調達が終了した段階」と説明。今後、事業規模とともに組織体制の拡大を図りながら、自身が目指す“建築業界における革命”を実現するために邁進するとのことだ。

「現在は約20名という規模の当社ですが、今後は組織づくりも本格化させながら、整備を進めているメンバーの評価制度や福利厚生制度を充実させていく予定です。同時に、事業規模に関しても拡大のフェーズに入り、空調設備、衛生設備、電気設備事業者という、いわゆるサブコンの大手に『BIMXD』を浸透させる取り組みを完了。これからは大手企業における『BIMXD』の導入現場を増やし、また中小・地場企業への拡販にも注力しながら、さらなる発展を目指したいと考えています」(吉田氏)。

吉田氏によれば、『BIMXD』は一種のコミュニケーションツールであり、建築や設備施工におけるやり取りを3Dの図面、設備や資材のデータベースを活用することでコミュニケーションの飛躍的な効率化を実現するものだ。そのコミュニケーションにおけるプレイヤーが多種多様に存在すること、そして企業体の規模の大きさによって綿密化できないことこそが建築業界の最大の課題であり、同社が目指すのは「業界のコミュニケーションを一変し、効率化すること」だと、吉田氏は説明してくれた。

「現在はゼネコンやサブコンといった、建築業務における設計・施工の業務領域に『BIMXD』の導入を進めている段階ですが、将来的には施工後の建築物管理・ファシリティといった領域にも、BIMによるデータ活用を積極的に進めていきたいのが当社の考えです」(吉田氏)。

約500万人が関わっているとされる建築業界の業務において、デジタルの活用で現状認知の効率化を拡大するためには、サブコンの領域だけを対象にしたサービスでは不十分。建築企業だけではなく、施主や建築部材のサプライヤー、さらには行政機関や現場作業を担当する職人等、いろいろなプレイヤーを巻き込む必要があると、吉田氏は考える。

「建築物が取り壊されるまでの期間でデータを管理できるようなサービスを実現したい。そこで初めて全体的なコミュニケーションの効率化が実現し、革命が実現すると、私は考えています」(吉田氏)。

建築業界に大きな変革を起こし、業界自体の革命を実現することで社会への貢献も果たしたいと考える同社。その事業に向き合う上での一番の特徴は何か、と質問をしたところ、同社が設定しているバリューを交えながら、吉田氏は次のように答えてくれた。

「当社では三つのバリューを掲げています。一つはチーム・組織の信頼をベースにコミュニケーションを取ること。もう一つがチャレンジという行動価値ですが、これは自分自身の成長だけを目指したものではなく、誰のためになるのか、いかに世の中に貢献できるのかを考えた上でのチャレンジが前提となると、当社では共通意識化しています。最後の一つが“楽しむ”こと。当社の『BIMXD』は、建築業界の方々にご自身の仕事に誇りを持ってもらうことも目指したプロダクト。現状で“楽しくない”と考えている方に仕事を“楽しい”“可能性が溢れている”と感じてもらうことも目標になっているので、そのために自分自身が仕事を“楽しむ”ことも私達の大切な行動価値です」(吉田氏)。

この三つのバリューを意識することで、クライアントに対して“驚き”を感じてもらうことが大切だと語る吉田氏。自身がエンジニア出身であり、ゼロからイチを生み出しながら顧客に“満足”を超えた“驚き”を与える仕事でキャリアアップしてきたからこそ、思い至った価値だと言えるだろう。そのバリューを意識した上で、メンバー達には何よりもスピード感を持って業務に取り組んでほしいというのも、吉田氏の思いだ。

「スピードは、ビジネスでの一番の武器になり得るというのが私の持論。職種を問わず、いち早くアウトプットを出すことこそ、ビジネスで成功する最大の秘訣だと私は考えています。だからこそ、最初から100点の答えを出すことを目指すのではなく、50点でもいいから答えを出す。残りの50点分はユーザーであるお客様と共につくっていく意識で取り組むことが大切。現場目線でコミュニケーションの効率化を目指す『BIMXD』だからこそ、ユーザーと一緒に100点になるものをつくっていく姿勢が重要だと、当社では考えています。だからこそ、信頼、チャレンジ、楽しむという意識で取り組む。そんな考えに共感できる方に、ぜひ当社に来ていただきたいですね」(吉田氏)。

募集している求人

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企業情報

会社名

株式会社Nexceed

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

77,100,000円

代表者氏名

吉田 博幸

事業内容

建設業界に特化した施工管理システムの開発、SaaSサービス・プロダクトの提供。

株式公開(証券取引所)

従業員数

5人

本社住所

東京都台東区小島2-14-5毛利ビル501

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