仕事内容

【配属先部署の担う役割】 堺製造所の情報システム部門として所内外での生産活動全般を支えるシステム開発・運用、ネットワーク等インフラ構築・運用を行っています。また、あらゆる活動情報をデジタルデータとして収集し、可視化・分析・自動提案等の二次活用でEMSQDC(環境,モラル,安全,品質,納期,コスト)の革新的向上を続けることができるスマートファクトリーの実現に注力しています。 【具体的な仕事内容】 ご経験に応じて下記のいずれかの業務を担当頂くことを想定しています。 ①EMSQDCの革新的向上を実現するデジタル活用の構想・実行 ②ネットワーク増強、クラウド(Azure)活用増、セキュリティ対応の構想・実行と運用改善 　※仕事の進め方など※ 【業務の流れ】 担当頂く業務によって、業務の流れは異なります。 ①デジタル活用を推進するチームの一員として、IT先進技術を調査、検証し導入を進める。他社AI製品の購入だけでなく本社システム部門と協力して、IT技術の内製化を進める。 ②インフラチームの一員として、スマートファクトリーを支えるインフラを構築するため、デジタルの活用要件を踏まえて、ネットワーク、クラウド、セキュリティなどの必要要件を整理し、必要な機材やサービスを選定、導入する。 【働くスタイル】 システム開発プロセスである「企画・要件定義」・「設計・開発」・「導入・運用」を3つのグループで分担実施する体制。個人の専門性を高めつつ、業務部門・他グループと協業し、業務を進めていくことになります。また、グループ内・間でプロセス改善すべき課題が内在しているため、メンバーが自ら改善提案を行い、他メンバーを巻き込んだ改善活動を行いやすい環境でもあります。 【部署の平均残業時間】 月25時間程度 【中途入社者の有無】 有（ITベンダー、事業会社の社内SE、ITコンサル出身者など多様なバックグラウンドの方が活躍しています） 【入社後のキャリアパス】 ・堺製造所内の様々な業務領域もしくはシステム開発プロセスで、ある分野に特化した専門性を有するスペシャリスト。 　※スペシャリスト故に業務部門への異動や新規拠点立ち上げメンバーとなる可能性あり。 ・システム開発プロセス全般の幅広い知識を有するシステム開発のプロジェクトリーダー。 【現在の課題と目指す姿】 スマートファクトリー化を推進するためのデジタルデータ管理及び活用基盤を構築し、業務部門と二人三脚で新たなデジタル活用を構想・実現し、発展させ続ける。また、新たなデジタル活用に安心して挑戦し続けることができるインフラ環境を構築および維持している。 現行システムの開発・運用・保守を行っているため、スマートファクトリー化を推進するためのリソースが不足している。 ・AIやIoT等の新技術を用いたデジタル活用の構想・実現 ・インフラ(ネットワーク・サーバ)の管理レベル向上による現行システムの安定化と将来のインフラ需要を想定した先回り対応 【ポジションのやりがいや魅力】 ・製造業のサプライチェーン全体の幅広い業務領域に関与することができる。 ・スマートファクトリー構想を描き、実現することができる。 ・AIやIoT等の新しい技術を活用し、製造現場でトライアルすることができる。