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医療法人社団桐和会

  • サービス系

東京・埼玉・千葉を中心に医療・福祉を支える大規模医療グループ

企業について

医療法人社団桐和会は、計7つの医療法人&社会福祉法人を運営する「タムスグループ」の中核を担っている。医療法人社団桐和会(以下 タムスグループ)は、1993年に東京江戸川区に最初のクリニックを開院以来、患者様や利用者様の目線に立った「やさしい医療・介護ケア」「真に必要な医療・介護ケアサービス」の提供に取り組み、社会状況の変化と時代のニーズをしっかり受け止めながら歩み続けてきた歴史がある。

現在は、江戸川区を中心とした都内と埼玉県・千葉県において、医療施設・介護施設・保育施設を運営するほか、訪問診療・訪問看護といった在宅医療サービスも提供している。

タムスグループの特長は、グループ全体で80施設、約5600人ものスタッフが働く、組織の規模にある。創業の地である江戸川区篠崎を中心に、タムスグループが運営する医療施設・介護施設・保育施設は、地域住民の生活に寄り添ってきた。

「タムスグループには、6つの病院と24のクリニックがあります。総合診療や歯科や眼科、小児科といった日々の生活で利用する医療サービスから入院施設を備えた病院まで、グループで一貫して運営しているのが強みです。また、グループ内に介護施設・在宅医療サービスを持つ強みを生かし、グループ内の施設で地域包括ケアを実現し、地域に住む方々に質の高い医療・介護・保育サービスを提供することを目標にしています」(常務理事・小原伸生氏)。

医療施設だけでなく保育施設を運営しているタムスグループだからこそ提供できる社会サービスもある。例えば、体調に不安があるお子様をお預かりする病児保育室。タムスグループでは、小児科クリニックの一部を改装し、病児保育を開設した。

「病児保育は、医師と看護師と保育士を揃えないと運営できないため、一般の小児科クリニックでは対応が難しいとされています。しかし、タムスグループには医療スタッフも保育スタッフともに在籍しており、社会ニーズの高い病児保育の提供が可能となっています。そのほか、同じ建物で認可保育園と特別養護老人ホームを運営し、高齢者と園児が日常的に交流する環境も提供しています」(小原氏)。

タムスグループは、近年もグループの規模拡大を積極的に推進している。その拡大を下支えしているのは、医療法人の安定的な運営だ。

病院やクリニックといった医療法人の経営は、一般企業とは異なり、制約・制限がある。日本の医療を支えているのは、公的医療保険に加入しているすべての人が、医療機関で同じ内容の診療を同じ金額で受けられる「医療保険制度」だ。日本全国で質の高い医療サービスを適切な価格で受けられる一方で、医療法人の売上にあたる医業収益は、それぞれの努力や工夫では収益を伸ばすのが難しい。安定した収益を確保するには、運営コストである「医業費用」を下げなければならない。

「ビジネスにおけるドミナント戦略の効果が、包括的なサービス提供によって得られます。タムスグループの管理本部にバックオフィス業務を集約することで、それぞれの施設のコスト縮小に繋げられます。医療法人の運営は年々厳しさを増しており、タムスグループでは、地域内の医療法人をM&Aすることで、単体では経営が厳しい病院やクリニックの閉院を防ぎ、地域医療の維持・発展に貢献します」(小原氏)。

経営効率を上げることで生み出した収益を、社会還元するための取り組みもタムスグループでは積極的に進めている。2019年4月、タムスグループは、東京都内では55年ぶりとなる「乳児院」の認可を受けた。様々な事情から家庭で暮らすことができなくなった0歳から就学前までの子どもたちを保護する児童相談所の委託を受け、24時間365日家庭に代わって養育する児童福祉法に基づく認可施設である。

「グループの中心拠点がある江戸川区篠崎に『わんぱく乳児院』を開設しました。乳児院は主に戦争遺児を保育する目的で設立された施設が多く、『わんぱく乳児院』は都内11施設目、55年ぶりの新規設立です。開設の背景にあるのは、社会状況と時代のニーズの変化。共働き家庭やシングルペアレントが増えたことで、江戸川区に児童相談所が開設されることになり、それに合わせて受け入れ施設となる乳児院が必要となったため、江戸川区の医療と福祉、保育を支えてきたタムスグループがその任を受けることになりました」(小原氏)。

医療法人として安定的な収益確保は、地域医療のクオリティアップにも繋がる。

「しっかりと収益を確保できれば、先端医療への投資も可能となり、高価な医療機器の導入や優秀な医師のスカウトなどを通じて、地域医療の質を高められます。そして、グループで働くスタッフに安定雇用を提供することができ、地域経済全体に貢献できます。江戸川区篠崎で生まれたタムスグループは、祖業の地を大切にしながら、グループの理念を広めるために事業拡大を目指します」(小原氏)。

タムスグループは、創業の精神として「あんしん・まごころ」を掲げている。地域で暮らす人々が、安心して生活を営めるように、医療・福祉・保育のサービスを、真心を持って提供する。

タムスグループの創業精神「あんしん・まごころ」は、約5600人のスタッフにも当てはまる。グループのシナジーを最大限に生かし物心両面で、職員の生活をバックアップしている。

「一般的な医療法人とは異なる経営戦略を実施していることもあって、財務状況に余裕があり、社員への還元も積極的に進めています。管理本部で働く職員には、一般企業で働くビジネスパーソンと変わらない待遇を提供できています。また、コスト削減の一環で、あらゆる業務の“内製化”を進めています。Webチームの強化もその流れです。グループ内部に80の施設があり、今後も増える計画。Webチームにはスピードを重視した効率的な業務推進を期待しています」(小原氏)。

タムスグループには、様々な人材が働いている。看護師や介護職、管理栄養士、保育士など職種も様々だが、20代から60代まで幅広い世代の人材が活躍しており、子育て中のスタッフもたくさんいる。

「各施設ではシフト制の勤務となりますが、管理本部では出社と退社時間を前後にずらせる勤務体制を採用しています。チーム内で調整してもらえれば、柔軟な働き方に対応できます。」(小原氏)。

医療グループらしい福利厚生として「医療費補助制度」がある。職員本人とその配偶者・お子様の医療費を会社が100%負担する。もちろん、グループ内の病院・クリニックを利用することが条件だ。

「歯科や眼科、耳鼻科、小児科といったクリニックから病院までグループ内にあるため、日常的な医療なら医療費補助制度の活用で無料になります。職員からは好評の制度で、活用している職員がたくさんいます。生活コストが上昇する中、家計に占める医療費の負担も軽くありません。医療費補助制度で職員とその家族の健康的な生活をバックアップするのは、タムスグループの創業精神に合致しています」(小原氏)。

企業情報

会社名

医療法人社団桐和会

業界

サービス系 > 医療・福祉・介護サービス

設立年月

1993年03月

代表者氏名

理事長 岡本 和久

事業内容

医療施設・介護施設・保育園の運営、在宅医療サービスの提供など

株式公開(証券取引所)

従業員数

5600人

本社住所

本部ANNEX(〒133-0061 東京都江戸川区篠崎町7-21-5 篠崎ツインプレイス21番街区4階・5階)

医療法人社団桐和会
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