インピネス株式会社

世の中をHAPPYにするには、まず自社のメンバーをHAPPYにする。そう高らかに宣言するベンチャーがある。デジタルマーケティング支援を展開するインピネス株式会社だ。

同社の事業は、マーケティング領域全般。クライアントのニーズに合わせて、ビジネスをグロースさせるお手伝いをしている。具体的には以下の通りだ。
①新規集客マーケティング
・Webマーケティングコンサルティング
・ アフィリエイト広告
②SNSマーケティング
・SNSアカウント運用
・インフルエンサーキャスティング
③クリエイティブ制作
・広告制作(デザイン)
・LP制作(ライティング)
④店舗運営コンサルティング

他にも必要に応じて、外部パートナーの協力を仰ぎながら、クライアントのビジネスを成長させるために必要なマーケティングを提供している。事業や業務内容に特筆すべき点はないが、一般的なデジタルマーケティング支援会社が手掛けている業務を幅広く守備範囲にしている。

ただ、クライアントのビジネスを成長させる為の武器はある。それはアフィリエイト広告を活用した来店型新規集客のプロモーションである。
同社は、クライアントのビジネスをグロースさせる点にこだわっている。人目を惹くインパクト頼りの施策で集客だけするのではなく、サービスを継続利用してくれる“良質のユーザー”を獲得し、送客する。

「当社は、フィットネスジムやエステサロン等の店舗ビジネスを展開するクライアントがほとんどです。クライアントを絞ることによってクライアントのビジネスモデルや、事業としての成長・成功とは何なのか？事業課題は何か？等を深く理解し、そこから逆算した伴走型のマーケティングを提供するのが我々の強みだと考えております。
マーケティングのやり方は、会社によってまちまちです。それは会社の価値観や哲学を示すもので、マーケターの生き様が反映されると思っています。当社は売上だけを見てやみくもに広告を運用するのではなく、彼らが本当に求めているユーザーとのマッチングを目指します」(代表取締役CEO・坪井和之氏)。

インピネスの社名は、「Infinity（無限）」と「Happiness（幸せ）」を掛け合わせた造語。同社を震源地に、世の中をHAPPYにしたいという思いを込めている。坪井氏が会社員だった時、自らの幸せを実現するために必要なものを提供してくれる会社で働きたいと感じた初期衝動が、その根源にある。

「誰しも自分の人生をHAPPYなものにしたいと願っているはずです。ただ、幸福に満たされた生活を送るには、お金や時間が必要です。当社は、世の中をHAPPYにするために、まず社内のメンバーをHAPPYにしたいと考えています。8期目の会社ですが、これまでは個人事業の延長といった規模で事業を進めてきました。設立10年が見えた今、メンバーを増やして事業拡大を目指します！」(坪井氏)。

同社が事業拡大を目指す背景にあるのは、社名にもある「HAPPY」を世に広めること。日本が世界ナンバー1の経済大国だったのは、はるか昔の話。おとぎ話として聞かされてきた若い世代の人達にも「裕福」になる夢を再び抱いてほしい。

「当社は、平均年収1,000万円の会社を目指します。そのためには、現在のマーケティング支援事業に限定せず、デジタルマーケティングノウハウを生かした様々な事業を積極的に展開していく予定です。その中で、メンバーには重要なポストをどんどん任せていきます。そこで結果を出せば、年収は上がります。頑張ったら収入が増える。当社をそんな会社にしたいと考えています」(坪井氏)。

社員一人一人の夢を肯定している同社。夢を実現するにはお金も必要。インセンティブ制度を導入し、業界最高水準の比率で、メンバーの価値を「お金」という形で還元する。

「弊社にはインセンティブ制度がありますから、成果を出した分だけ年収が上がるシンプルな仕組みです。フリーランスと勤め人のハイブリッドな働き方をイメージしています。夢に向かってハードワークで稼ぎながらも、会社に所属するメリットは受ける。私もフリーランスで働いた時期がありますが、会社をつくったのは一緒に働き、一緒に目標や夢に向かって進んでいく仲間が欲しかったから。その他にも、固定給があったり、バックオフィス業務を会社に任せられたりと、勤め人のメリットもあります」(坪井氏)。

同社は、世の中をHAPPYにする目的の第一歩として、自社メンバーをHAPPYにしようと本気で考えている。そのために、メンバーが夢を叶えられる程度の収入が実現する会社を目指している。デジタルマーケティングの領域なら、それが可能だと坪井氏は語る。

「デジタルマーケティングは、テクノロジーを活用して“モノやサービスを提供する技術”です。これを習得すれば、どんなビジネスにおいてもグロースさせるための武器となります。そのスキルを身に付けて、独立して事業を起こすのも自由です。当社のクライアントには、ゼロから立ち上げて数年で上場した会社やフランチャイズ事業を展開し拡大する会社もあり、事業の種を探すにもマーケティング支援事業は最適です」(坪井氏)。

同社で働くメンバーもみんなそれぞれが夢を持ち、それを叶えるためにスキルアップを続けている。業界未経験で入社するメンバーもいれば、Web業界で働く中で独立へ向けて次のステップに進みたい人材にも、同社に所属して働くメリットは大きい。

「将来、独立を志している人材も大歓迎です。一緒に当社を稼げる会社に育てる仲間を求めていますが、デジタルマーケティングのスキルを身に付けて、自分で事業を始めたいと考えている人とも働きたいです。これまでに培った経験で、事業を成功に導くノウハウを提供できると思います。当社で働く体験を、裕福になってHAPPYな人生を送るための最初の一歩にしてください！」(坪井氏)。

Web広告業界は華やかで夢のある世界だった。しかし近年は、スキルアップする場に恵まれなかったり、結果を出しても収入に繋がらなかったり、Web広告業界で挫折して退場する人材も少なくないと坪井氏は嘆く。

「新卒でアフィリエイト広告の運用をする大手に就職し、そこでデジタルマーケティングを学びました。Web広告業界でしっかりとデジタルマーケティングのスキルを身に付ければ、自由にキャリアをデザインできると信じています。Web広告、そしてその先にあるデジタルマーケティングで立身出世を成し遂げたいと本気で望む人を広く求めています。Web広告業界に限らず、キャリアに悩む人がいれば、ぜひ一度、お話をしましょう！」(坪井氏)。