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Arteryex株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

<PHRアプリ自社開発>医療データを自ら管理・活用し、最適な健康管理と医療を実現する

自社サービス製品あり
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

Arteryex(アーテリックス)株式会社は、個人が自身の医療データを管理し、活用できる未来を目指す企業だ。2018年に創業し、2022年には大手製薬会社エーザイ株式会社の子会社となった。現在はヘルスケア領域における自社サービスの運営を軸に展開。主力事業として、スマホで撮影するだけで医療情報をデータ化できる PHR(パーソナルヘルスケアレコード)アプリ『パシャっとカルテ』を提供している。ユーザー自身が診察結果や処方箋、健康診断のデータ等を一元管理し、必要な時に活用できる仕組みを実現する。

近年はスマートウォッチや健康アプリの普及により、歩数や食事の記録が容易になっている。一方で、医療データの活用は依然として進んでいない。特に日本では電子カルテの標準化が遅れ、病院ごとに管理方法が異なるため、患者が異なる医療機関を受診するたびにデータの引き継ぎがスムーズにいかない課題がある。
同社はこの課題を解決し、「個人が自身の医療情報を管理し、必要に応じて活用できる社会」をビジョンとして掲げている。具体的には、患者自身が医療機関や製薬会社、研究機関にデータを提供し、適正な対価を受け取る仕組みを構築することで、治療費の負担軽減や医療研究の促進に繋げる。同社が無断で個人のデータを利用することは決してない。全てはユーザー自身の選択によるものだ。この仕組みの構築こそが、同社の目指す未来である。

エーザイによる子会社化は、Arteryexにとって大きな転機となった。エーザイの医療分野における知見やネットワークを活用しながら、事業の拡大を推進。特に、医療データの蓄積・利活用に注力できる環境が整ったことで、短期的な収益を追うのではなく、長期的な視点でサービス開発に取り組めるようになった。
同社は自社サービス事業のほか、AI等の最新技術を活用した受託開発も手掛けている。ただし、事業の主軸ではなく、あくまで若手エンジニアの育成を目的とした取り組みだ。

医療データの民主化を推進する企業として、同社の事業は今後さらに拡大していく。ユーザー数の増加とともに、医療機関や製薬会社との連携が進めば、医療データを活用する新たなサービスを次々と生み出していくだろう。同社が取り組む「自分の医療データを自分で管理し、活用できる社会」の実現は、医療業界に新たな常識を生み出す可能性を秘めている。

同社のエンジニアは主に自社プロダクトの開発を担い、特に『パシャっとカルテ』の進化に関わる。例えば、外部機関との連携を強化するためのAPI開発も重要なプロジェクトの一つだ。単なるアプリ開発ではなく、医療の未来に直結する領域である。

開発の進め方としては、絶えず機能の拡張と改善を続ける体制を取っており、2カ月に一度のペースで新機能を追加し、改善機能も適宜組み込んでいる。 また、バグ対応については約2週間ごとに対応し、安定したプロダクト運用を行っている。最近では、「医療費管理機能」を新たにリリース。レシートをOCRで読み取り、確定申告用のデータとして出力できる仕組みを実装した。
また、ヘビーユーザーと定期的に打ち合わせを行い、フィードバックを収集している。得られた意見はバックログに反映され、2週間ごとの棚卸しを経て、継続的な改善が図られる。こうした仕組みにより、ユーザーの声をダイレクトに吸い上げ、プロダクトに迅速に反映できる醍醐味がある。

エンジニアのキャリア形成においては、明確な目標を伝えれば、それに応じた成長機会が与えられる。技術を極めてスペシャリストを目指す道もあれば、マネジメントやプロダクト企画に携わる道もあり、それぞれの志向に合わせたキャリアパスを築くことができる。
若手エンジニアの育成にも積極的だ。最新技術を取り入れた受託開発を行っているが、その目的は事業拡大ではなく、エンジニアの育成にある。外部案件に携わることで、異なる技術スタックを学び、幅広い経験を積むことができる。さらに、開発の全工程に関わることができるため、単にコードを書くのではなく、設計や仕様策定、クライアントとの折衝といったスキルも身に付けられる。

手を挙げれば挑戦できる環境、新しい技術に触れながら社会的なインパクトを与えられる仕事、エンジニアとしての成長機会の豊富さ。これらが揃った同社は、技術を磨きながらキャリアを築きたいエンジニアにとって、魅力的な環境と言えるだろう。

同社はエンジニアの成長を支える評価制度も特徴的だ。評価は年2回行われ、上司と経営層が「提案・工夫」「品質」「育成」「規律遵守」「自己研鑽」の五つの指標で評価する。2回連続で高評価を獲得すると、エンジニアからアドバンスドエンジニア、マネージャー、シニアマネージャーへと昇格する。指標に基づいた評価制度が整っているため、納得感を持ってキャリアを積み上げていける。これまで最短1年で昇進したケースもあり、成果次第では半年での特例昇進も可能だ。

自由と裁量の大きさも、同社のカルチャーを象徴する要素だ。例えば、エンジニアに対するマイクロマネジメントはなく、「結果で評価する」方針を採っている。成果主義の文化が根付いており、「やるべきことをやる」を前提に、働き方の裁量は個々に委ねられている。
具体的には、フレックスタイム制(コアタイム11:00~14:00)を導入し、週1~2回の出社以外はリモートワークが可能。子育て中の社員も多く、学校行事や子供の送り迎えに対応できるよう働き方を調整できる。「仕事は代わりが利くが、家族の時間は代わりがいない」という代表取締役社長 李東瀛氏の考えが反映されており、社員には「家庭を大切に」と明言している。
また、「ファミリーデー休暇」として、1週間の休暇を取得できる制度も用意されている。独身社員にも配慮し、誕生日休暇等が用意されており、誰もが自分のライフスタイルに合わせて働ける仕組みがある。

社員同士のコミュニケーションは、オンラインとオフラインのバランスを重視。チャットツールにはプロジェクトごとのチャンネルのほか、「代表のぼやきコーナー」「パパママチャンネル」「雑談チャンネル」等もあり、仕事の枠を超えたフラットなコミュニケーションが活発だ。また、事業部単位での定期ミーティングや、年1~2回の全社会議を通じて、リアルの場でのコミュニケーション機会も設けられている。

挑戦を歓迎する文化があり、副業や起業を目指す社員も多い。会社としてもこれを支援しており、李氏は「新規事業の企画書歓迎。成功の可能性があると判断すれば出資する」と話す。技術を極めるだけでなく、ビジネス視点を養う機会も豊富にある。
技術に挑戦しながら、柔軟な働き方でキャリアを築いていく。成長を求めるエンジニアにとって、同社は最適なフィールドだ。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(1件)

インタビュー

Arteryex株式会社のインタビュー写真
代表取締役社長 李 東瀛(り とうえい)氏 大学卒業後、グローバルIT企業でエンジニアとして経験を積んだ後、コンサルティングファームへ入社し、IT戦略策定や業務改善プロジェクト等にコンサルタントとして従事。2018年に退職した後、Arteryex株式会社を設立する。 休日は子供と公園に行くのが楽しみ。家族と過ごす時間が何よりのリフレッシュ方法。

── 起業を決意したきっかけについて教えてください

前々職のIT企業でエンジニアとして電子カルテに関わっていた頃、ちょうど第一次AIブームが来ていて、「医療データでも活用できるのでは?」と考えたのが最初のきっかけでした。例えば、認知症の進行を予測できれば、経験の浅い医師でも早期に対応できる。そんなデータ解析の仕組みを作れたら面白いなと。

でも、実際に医療データを扱ってみると、そもそもデータが揃っていない。大手病院の一部では整備されていても、診療の記録方法は病院ごとにバラバラで、統一ルールがない。地方では未だに紙カルテが使われていることも多く、AIを活用しようにも前提となるデータが整備されていないんで... 続きを読む

企業情報

会社名

Arteryex株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

サービス系 > 医療・福祉・介護サービス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

4億3353万円

設立年月

2018年02月

代表者氏名

李 東瀛 (Li Dongying)

事業内容

・医療情報プラットフォームサービスの提供
・医療、ヘルスケア領域におけるシステム・アプリケーションの受託開発
・パシャっとカルテ、支えるノート等の自社開発アプリの運営

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

50人

平均年齢

36歳

本社住所

東京都千代田区外神田6丁目6−1 斉藤ビル 4F

A
Arteryex株式会社
採用担当 向野
エンジニアの平均年齢28歳、若手が活躍するフラットな環境で、自社のプロダクトのアイデアを自由に出し合える雰囲気です!まずは気軽に話してみませんか?ご応募、お待ちしています!
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