株式会社セゾンテクノロジー

百貨店、スーパー、物流などの流通ソリューションおよびグループ会社であるクレディセゾンのカードシステムから発展してきた、株式会社セゾン情報システムズ（旧社名）１９７０年の創業以来、金融や流通業界をはじめとする基幹業務システムを半世紀以上支えてきました。
お客様にできることを考え抜いた開発現場から生まれたファイル転送ツール「HULFT（ハルフト）」は、国内外で広く活用される製品へと進化。データ連携を軸にポートフォリオを拡充させながら、老舗の安定感と新しい発想で日本から世界に挑み続けるユニークな会社です。

エンジニアの人材不足やリスキリングは国内外問わずニュースになっています。
当社では社内の人材だけではなく、社外の人材にも目を向けて、社内外のエンジニア同士が伴に学ぶ場の提供、社内外のエンジニアを交えた、育成プログラム、育成型の人材採用を進めていることが特徴です。
もっとテクノロジーに強くなるために、当社では以下の取り組みを行っています。
【革新的製品をグローバルチームで開発する】
大注目の業務システム統合プラットフォームiPaaS （Integration Platformas a Service）。これまでの強みを活かしつつ、日米共同で「HULFTSQUARE」開発を進め、世界市場に挑戦しています。
【自分のペースで学ぶ】
スキルや年次を問わず、自分の興味やキャリアプランに沿って、Skill Boot Camp やオンデマンド研修を通じてリスキリング・アップスキリングができます。
【皆でスキルを高め合う】
2022 年にクラウドエンジニア育成、2023 年には大規模言語モデル（LLM）に関する全社プロジェクトが始動。若手メンバーが初挑戦でGoogle Cloud Partner Top Engineer 2024を受賞するなど着実に成果を上げています。
【多種多様に発信する】
LT 大会やセミナーの企画・登壇からQiita やSNS まで、多種多様な情報発信を通じてスキルを高めています。2023 年は米国で開催されたAWS re:Invent にも出展しました。

私たちは、ミッション「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」のもと、地球規模の視点で未来を共創し、持続可能な社会の発展に取り組んでいます。
自分たちの強みを活かして、伸ばして、豊かな未来を4 つの軸で設計・開発します。
【データ起点の社会課題解決】
CO₂ 排出量算定事業者との提携や自治体の洪水予測基盤への製品採用など、データ連携を軸に気候変動対策に貢献。自社でもマテリアリティに沿ってKPI を設定し、現場に進捗ダッシュボードを提供しています。
【CSR から始める社会課題の事業化】
視覚障害者のデジタルデバイド解消、子どもや女性の生活支援、自然・資源保護など、ミッションやマテリアリティに関連した活動を行う非営利団体に営業利益の1% を寄付。寄付を機に現場の声を聴き、事業での取り組みにつなげています。
【多様なライフスタイルを支える業務環境整備】
始業・終業時間やコアタイムのないスーパーフレックス勤務、上限のないリモートワーク、オフィスから離れた地域で働ける遠隔地勤務などが利用できます。2024年4月には複業やプロボノ休暇も可能になりました。
【共通言語「MOV」を感じる活動】
Mission とOur Values に基づいて自然に行動できるよう、頭文字を取って「MOV（モブ）」と呼び、アートやラジオ、さまざまなイベントを通じてMOV を体得できるようにしています。