株式会社シンクロジック

シンクロジックは、エンジニアの島田会長が創業したソフトウェア開発会社です。

従業員の約86％がエンジニアで、社長も部長も管理職もエンジニア出身の人が多く、会社の風土は、熱過ぎず、冷た過ぎず、、エンジニアとしてやっていきたい人には、きっと働きやすい会社だと思います。

創業当時は、携帯など組み込み系の開発や、業務システムの開発などを行ってきましたが、ここ20年近くはオンラインゲームの開発をメインに行っています。
中でも、オンラインゲームのサーバー開発を得意としていて、大手ゲームメーカー様からの受託開発や、コンシューマー機向けのゲームを開発されている老舗の開発会社様からの依頼を受け、サーバー側だけの開発をお任せいただく案件も多くあります。

もちろんクライアント側の開発案件もあります。
クライアント側の開発ではUnityが主になりますが、当社に在籍するエンジニアは、クライアント、サーバー の開発はもちろん、インフラ構築・運用などの経験も積むことができ、フルスタックのエンジニアを目指す事もできる環境があります。

シンクロジックはソフトウェア開発会社です。そこで働くエンジニアは、ゲームでも、スマホアプリでも、Webコンテンツでも、業務システムでも、自分達の技術力でお客さんの期待に応えられるものであれば、どんな開発にもチャレンジします。

これまでは個の技術力に依存することが多く、職人的なエンジニアが活躍して開発を進める事が多くありました。
この時代はこの時代で、多くのノウハウが蓄積できたし、お客さんからも多くの信頼をいただくことができ、会社の成長には繋がっていたと思っています。

とはいえ、会社の規模も大きくなってくるにつれて個の技術力に依存することにも限界があり、より組織だって取り組むことの重要性やチームとしての力の重要性が目立つようになりました。

今でも職人的なエンジニアは在籍していますし、これからもそういうエンジニアが活躍する場は大事にしていきますが、チームとして連携して、より大きな結果を出せるようになり、そういうチームが更にどんどん増えていく というのが、これからのシンクロジックが目指している姿です。

ここ数年はコロナの影響で、エンジニアの仕事のスタイルも大きく変わりました。
当社ではコロナの真っ最中、エンジニアは ほぼ100%の在宅リモート体制をとっていて、これから世の中が落ち着いたあとも、リモートワークは働き方の選択肢として、出社とのバランスを取りながら継続していく予定です。

それぞれの時代に応じて柔軟に対応できるのが我々の強みではありますが、自分達の技術力でお客さんの期待に応えたい という基本の姿勢だけは創業以来変わりません。

エンジニアの仕事は、気にしなければどこまでも黙々と進められる仕事だと思います。

特にコロナ時代のリモートワークで、ほとんど誰にも会わずにも仕事ができてしまうのは、我々の仕事の強みでもあると同時に、人との繋がりが無くなってしまう懸念でもありました。

エンジニアの多い会社ですので必要以上の繋がりは強要しませんが、そういったバランスを取りつつも、人との繋がりを無くさないことを大事にしています。

シンクロジックでは、月に一度上司との面談を行う月間面談を行っています。リモート下ではオンラインでの実施となりますが、その中では業務の話だけでなく、雑談や困ってる事の相談などもあるようです。

また、エンジニア同士の繋がりを大事にしたいという思いから、月に1度一人3000円の "ぐるチケ" という会食補助制度があります。
これとは別にも、ランダムに選ばれたメンバが参加して、チーム以外のメンバやリーダーとも会食しながら話す場の "コミくる" というものもあります。
毎月の月末には全社会議を実施していて、3カ月に1度は会議後の懇親会も実施していますが、コロナ以降は全社会議も懇親会もすべてオンラインです。

たくさんある開発会社のなかで、せっかく同じ会社で働いているので、そういう縁や人との繋がりは大事にしてもらいたいし、それを会社としてもサポートしています。