株式会社GRIT Tech

IT/Web・通信・インターネット系
不動産・建設系

不動産情報を一元化するテックプロダクト『プロマト』を開発する不動産テック企業

企業について

アドバイザリー、投資、ITの事業をワンチームで取り組み、顧客の事業や財務課題のパートナーとして、最善の「解」を導くGRIT Partnersグループ。

同社はグループの中で、不動産情報や知見のプラットフォーム化を担うIT事業を担当する。

現在、不動産の売買・管理・運用で分散された情報や複雑な工程を簡素化し、業界の生産性を飛躍的に改善させるソリューションサービス『プロマト（Property Matrix）』の開発を推進中。

そのために人財・資産・資金・情報の流動化を進め、不動産業界を開かれたものにする。

不動産売買情報を一元化・正規化して、価値ある情報に変える

アナログな業界の代表格ともいえる不動産業界は「情報の非対称性」観点で特に深い課題を抱えている。
情報が電子化されていない、散乱している、正規化されていない等のよくある課題に加え、情報を伏せることにより局所的にメリットがある等、業界特有の課題が多くある。

GRIT Techはこれらの課題の解決となるソリューションをプロダクトという形で提供している。
プロダクトを導入している顧客に対して、業務効率化やビジネスチャンス(投資機会)創造を提供しPLへ貢献。
プロダクトが業界に浸透していくと、情報の非対称性が改善され、透明度の高い不動産取引が実現される。
不動産取引市場は活性化し、不動産および関連業界の流動性が向上し、価値創造を目指している。

GRIT Techは『プロマト（Property Matrix）』という、不動産売買の領域のデータ一元化・業務効率化を目的とする不動産データプラットフォームだを提供している。

現在『プロマト』は二つのサービス、COMPSとMATCHINGを公開している。

PMFが達成されており、スケールを最初から経験できる状態

売買取引データベースのサービス COMPS を2021/8にローンチし、顧客基盤を構築。
不動産売買会社・ファンド・鑑定会社を中心に安定収益を創出中。

顧客の更なるニーズに応えるため、売買物件のマーケットプレース MATCHINGを2023/3にクローズドローンチ。

MATCHINGのサービスはMinimum Viable Product (MVP)状態のクオリティにも関わらず
半年足らずの営業で

ユーザー数: 300社以上
取り扱い物件数: 2,500件以上
(2023/9時点)

を達成し、マッチングプラットフォームとして早くも定着しつつある。
更なる拡大にMVPは間もなく耐えられなくなる中、
スケールに対応できるプロダクトへ切り替える稀有なフェーズにいる。

Scalableなプロダクト開発をするにあたってエンジニア組織を強化中であり、
エンジニアリードポジションも募集中。

不動産総合商社のグループの一員であるため、ターゲット顧客と常に連携

GRIT Techはグリットパートナーズグループの一員である。
グリットパートナーズグループは、投資・建売・管理・仲介等、様々な業態の不動産会社により構成されている。

不動産を実業とする多くのグループ会社は
GRIT Techが提供しているプロダクトのターゲットユーザーであることが多い。
新規事業のアイデア出しから細かい機能要件の所感など、幅広い内容を
適切な業態・レイヤーのカスタマーといつでも相談できる関係にある。

Voice of Customerからいつでもフィードバックをもらえる体制は、
グリットパートナーズグループに属する大きなアドバンテージである。