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インタビュー画像黒崎 廉 常務取締役 COO 大学時代の友人に誘われGreenspoonの立ち上げに参加。創業メンバーと共に、ビジョン「自分を好きでいつづけられる人生を」を定め、食のサブスクサービス「GREEN SPOON」を開発。現在はCOOとして先頭に立って、ビジネスのスケールを担っている。 趣味は、釣りとスニーカー集め。自宅には50足を超えるスニーカーのコレクションがあるのだとか。

(株)Greenspoonの創業にジョインしたきっかけは?

新卒入社した会社では、フリーペーパーの広告営業をしていました。飛び込みで営業して広告掲載をゲットする。そんな仕事です。2年半働いて、今後のキャリアを考えていたタイミングで、大学の先輩から声をかけられ、スマホアプリを開発するベンチャー企業に転職しました。その会社には6年在籍し、ゲーム開発のプロジェクトマネージャーや、マーケティングなどを担当しました。ベンチャーにありがちな話ですが、メンバーが少ないのでいろんな業務を並行して手掛けていました。 (株)GreenspoonのFounderである田邊は大学時代の友人です。アルバイト先の仲間で、卒業してからも頻繁に会う仲でした。飲みながら「いつか起業したい」という話もしていました。ある時、田邊から連絡があって「一緒に事業を進める資本家が見つかったので一緒にやらないか」と声をかけられ、前職の会社を辞めて(株)Greenspoonの創業に参加しました。田邊が声をかけてくれた時は、まだ事業内容も定まっておらず、会社を設立して何かしらの事業をやる、という曖昧な状態でした。

現在のサービスが生まれた経緯は?

(株)Greenspoonはメンバー3人で立ち上げた会社ですが、実は創業メンバーは誰一人として食にまつわる業界にいた経験がありません。 創業にあたって、事業内容よりも先に、「自分を好きでいつづけられる人生を」というビジョンを決めました。私たちの事業を通じて「自己肯定感」を持って人生を歩む人を増やしたいという想いを3人が共通して抱いていました。ビジョンを実現するために、どんなサービス、どんな事業があるか逆算して考え、日々の生活に合わせて必要な「野菜」を毎月自宅に届ける「GREEN SPOON」のサービスがスタートしました。 事業内容を決めるまで、3人でかなりの議論を繰り返しました。ビジョンを実現するためには、3人とも熱意を傾けられる事業がベスト。その中で浮かび上がってきたのが日々の「食事」にまつわる課題感でした。私以外の創業メンバー2人はメガベンチャーの出身で、忙しく働いていました。私も前職時代は、かなり忙しく、3人とも満足な食事を取れていませんでした。決してヘルシーとはいえない食生活を送ることに、3人とも後ろ髪を引かれる思いがあり、同じようにヘルシーな食事を取れないことを課題に感じている人がいると考え「GREEN SPOON」の事業が生まれました。

事業開発を進める中で、大切にしたことは?

ビジネスモデルを作る際に、意識していたのはD2Cでした。スタートアップがビジネスを始めるには、D2Cのビジネスモデルは最適だと考えました。食のD2Cを展開すると決まってから、海外の事例を見たり、自分たちの体験を掘り起こしたりする内に、少しずつ形になり食のサブスクサービス「GREEN SPOON」が誕生しました。 最初に開発したのは「スムージー」。野菜や果物を皮や種も取り除かずミキサーで作る飲み物で、簡単に必要な栄養を摂ることができます。商品開発にあたってこだわったのは「一手間かける」商品にすること。完成したスムージーを冷凍で届けるのではなく、冷凍した材料をお届けしユーザーにミキサーでブレンドしてもらう。これで料理をしている感じを演出したいからです。 食事に一手間かけている感覚が重要だと考えます。自分の身体をケアしている感覚を持ってもらうことで「自己肯定感」が増すと思います。現在は「メインディッシュ」や「サラダ」「スープ」もラインナップにありますが、基本的にあえて「一手間かける」ように商品を設計しています。

食のサブスクサービス「GREEN SPOON」の特長は?

ビジョンからビジネスを作り上げたのは、当社の特徴の一つだと考えています。 食のサブスクサービスを提供していますが、「食べ物」は手段でしかなく、私たちが解決したい課題は「ライフスタイルのクリエイト」です。日々の生活に充足感を得るには「食事」が占めるウエイトは非常に大きく、満足な食事を取ることでライフスタイルの充実感は大きく上がります。お気に入りの素敵な食器で食べれば、さらに満足感はアップします。だから、レンジで温めるだけではなく、一手間かけてカラフルな食事を体験してほしい。 今のコンビニ弁当は、栄養をバランス良く摂取できるものもあり、種類もバラエティに富んでいます。コンビニ弁当を毎晩食べていても満足な食事はできると思います。けれども、毎日コンビニ弁当を食べることに「罪悪感」のようなものを感じる人も一定数存在すると思っています。事実、創業メンバーの3人は、そんな食生活を送っている中で、自分の身体をケアできていないという思いを抱いていました。 「GREEN SPOON」で食生活を彩ること。それがライフスタイルの充実につながり、自分を好きでいられるようになるのだと思っています。

(株)Greenspoonには、どんな方がフィットしますか?

自分が経験してきたこと、自分のやりたいことを、自分の言葉で語れる人と働きたいと思っています。自分の言葉で語るということには、主体性ある行動や物事の解像度など、ビジネスに必要な素養が詰まっていると考えます。採用面接で感じることは、自分の言葉で話す人の話は、説得力があって魅力的に映ります。言葉の選び方や語尾の豊富さなどを通して、その人のキャラクターや理解力の高さも垣間見られます。 自分の言葉を語れる人は「自分を好きでいつづける」という当社のビジョンにも自然とマッチすると思います。現時点で自分を好きかどうかは別として、自分の言葉で語るのは、自分を好きでいたいという意識の現れではないでしょうか。当社のビジョンに共感して働いてもらうためにも、物事を「自分の言葉で語れる人」と働きたいと考えています 当社のメンバーは、ビジョンに深く共感して熱量ある仕事をする人たちばかり。みんな一つひとつの業務に熱を込めてこだわりを持っています。私を含めた経営陣も熱量高く仕事に取り組んでいますし、高い意識で働く仲間を集めて、仕事に情熱を傾けるカルチャーを醸成しています。メンバーたちと良く話しているのですが、今の(株)Greenspoonのメンバーなら、どんな事業でも成功に導けると信じています。本当に良いチームだと自負しています。

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