イージスネットの事業にはいつから関わっておられるのですか
イージスネットが設立される数年前から、現在のDX事業には関わっていました。システムエンジニアとして客先常駐で開発を担っていましたが、あるプロジェクトが終わって、新たに配属された先がEDIソリューションの導入を支援するプロジェクトでした。 以来、EDIソリューションを導入した後の改修や細い障害対応、個別開発などを担当してきました。イージスネット設立後も、その流れで引き続き関わってきましたが、2024年3月からは業務委託として直接契約し、DX事業部全体のマネジメントと採用担当を兼任しています。ただ、その前から似たような仕事はしていましたので、やっていることは大きく変わっていません。
イージスネットの魅力をお話しください
イージスネットの魅力は、1つは待遇面です。利益はエンジニアに還元していこうという方針を明確に打ち出しています。私は業務委託ですが、以前よりも年収は増えました。責任範囲は少し広がりましたが、基本的にやっていること自体は変わっていませんので、負担が増えわけではありません。社員向けには福利厚生も充実しています。 また、残業もほとんどありません。特にDX事業部は自社内開発なので、お客様との話し合いでスケジュールを決められます。スケジュールを延ばせない時は、残ってやらなければいけませんが、炎上するようなことはほとんどありません。 私が社会人になった当時は「働き方改革」という言葉もなかった時代です。当時は毎日、深夜まで働いていましたが、現在はそのような働き方はできません。よほどのことがない限り全員、定時で帰るようにしています。
課長としてのマネジメント方針と今後の目標をお話しください
現在、イージスネットの売上全体の8割を占めているDX事業は、私が中心となりつつ、未経験の方を採用して運営してきました。私が現在のポジションを任されているのは、イージスネットに在籍するどの社員よりも、古くから事業に関わってきたからです。ただ、会社全体の業務を熟知しているわけではありません。EDIソリューションの導入や、運用の業務に関しては、私よりも熟知したスタッフがいますので、お客様との調整役は担うぐらいで、細かい部分は全て現場に任せています。 設立から5年が経ちビジネスの枠組み自体は形ができてきましたので、あとは経験を積んだスタッフの中から育ってきたリーダーに引き継いで、私自身は別の役割を担っていきたいと考えています。今年(2024年)の10月には事務所を拡張移転する計画もありますので、人数を増やせるように頑張っていきたいと考えています。
採用に関してはどこまで関与されているのですか
書類選考から、面接、内定まで一通り関わっています。当社の面接は1回だけです。代表の濱崎と2人で面接して、面接後に話し合って答を出します。 私が採用する上で重視していることは、会話ができることです。こちらが質問したことに対して、意図を的確に捉えて回答できるかどうかを見ています。 当面、当社が採用に注力するのは、組み込み系のエンジニアですが、私は組み込み開発の経験がありません。新しい部隊を作っていくフェーズですので、リーダーとして牽引してくれる方にご入社いただければ助かります。 組み込み系の開発は、現在、伸びている車載ECUやIoTをはじめ、廃れることはなく、今後飛躍的に伸びていく分野です。一緒に盛り上げてくださる方をお待ちしています。
最後に応募者の方にメッセージをお願いします
イージスネットでは今後、事業規模の拡大が見込まれます。それに伴って組織化も進みます。組み込み開発事業を束ねるポジションや、社長の片腕として会社全体をマネジメントするポジションも必要となります。これからご入社いただくエンジニアの中からも、技術の部分だけではなく、マネージャーやリーダーとして事業部や会社全体を引っ張っていっていただける方が出てくれば嬉しいです。