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インタビュー画像代表取締役 佐藤 光男氏

最初に起業したいと思ったのはいつ頃のことでしたか?

高校時代です。当時は名だたるベンチャー起業家の方々が大きな注目を集めていて、私も憧れました。ただ単に会社を興すというより、世の中に何かしらの形でインパクトを残したい、と考えたのが出発点です。それからカーネギーの著作等、成功哲学に関する本を沢山読んで、他者や世の中に対して良いことをすれば最終的には報われるという一節に感銘を受けて、自分も新しい価値を生み出して社会に貢献したい、それには会社経営を学ぶのが先決だと思い、大学も商学部の経営学科を選びました。 卒業後は将来的な起業も視野に入れ、錚々たるベンチャー経営者を続々と輩出していた人材サービス企業に入社。その会社の福岡の事業所で2年間法人営業に携わった後、福岡で当社を立ち上げました。実は東京転勤の話もあったのですが、このままずるずると時を費やすよりは…と、一念発起して独立した経緯があります。鉄は熱いうちに打て、ではありませんが、思い切って決断して正解だったと思います。

設立後は順調に成長を続けられたと伺っています。その経緯を教えてください。

起業当初は中古車の販売・修理・整備を軸に、岩塩をスパ施設で販売する等、できることは何でもやりました。やがて、大学時代にブレイクダンスのサークルで親交を深めたフランス人留学生の友人と再会。彼は当時、大学院で学ぶ傍ら、自前のWebサイトでビジネスをしていると聞いて意気投合し、共同代表2名体制に。それまでのビジネス展開を通じて、日本の商品を欲しがっている人が世界中にいると分かっていたので、二人で海外ユーザー向けの購入代行サービスを立ち上げ、現在の『Neokyo』につながりました。 『Neokyo』はアメリカやヨーロッパ各国と広範囲に支持をいただいているのですが、それにはやはり彼の存在も一役買ったと思いますね

『Neokyo』を含め、越境ECの将来的な可能性について伺います。

間違いなく伸びていく分野だと思います。 国が公表しているデータでも、2019年には世界の越境ECの市場規模が1,800万ドルだったのに対し、2026年には46,000億ドルに跳ね上がると予想されています。 こうした中、日本の産業界でもインバウンドと越境ECが2大トレンドになっていて、新規参入する企業も増えるでしょうが、当社には越境ECの領域で長年にわたって知見を積み上げた一日の長があり、今後も市場をリードしていけるアドバンテージを持っていると自負しています。 そうしたマクロ的な視点とは別に、日常業務レベルの面白さも見逃せません。例えば、かわいいデザインの付箋やキャラクターを配した文具等、日本で日頃何気なく使われているものが海外で引っ張りだこになる等、日々の業務に新たな発見や驚きが溢れています。外国籍の社員がすぐ隣にいる環境の中で、会社にいながらにして世界のリアルな動きを体感できる。これほどアグレッシブな職場環境はそうそうないと言えるかもしれませんね。

社内の空気感やカルチャーについて教えていただけますか。

社内ではダイバーシティ、フラット、インクルージョンという三つの価値観を重視しています。外国籍の社員を含めて多様なバックボーンを持つメンバーが、フラットなカルチャーの中で、持てる能力を存分に生かせる会社でありたい、と願っているからです。 この考え方の通り、社内では何事もボトムアップを重視。例えば梱包の手順や発送のオペレーションの見直し等、それぞれの持ち場から積極的に意見を出す。その提案が「日本と世界をHAPPYでつなぐ」という基本理念に沿っている、つまり最終的にお客様のHAPPYに寄与すると判断すれば、現場決裁で即、採用。社内では何事もこうした柔軟なプロセスを経て形になっています。 社員の夢を応援する姿勢も、当社らしいカルチャーです。例えば夢を目指して退職を申し出た社員に対し、勤務形態が自由なアルバイト社員に切り替えて、夢の実現を経済的に応援。独立起業したエンジニアに対しては、新規案件を発注する形で応援しています。

代表ご自身の将来設計についても伺えますか?

経営戦略的には、数年のうちに年商100億円、EC×商社の動きが加速する将来には1,000億円規模の事業展開も視野に入れていますが、その根底にあるのは、日本の子供達が安心して暮らせる社会を実現したいという思いです。残念ながら今の日本には、ジャパンアズナンバーワンと謳われた時代の面影はありません。だからこそ、当社の事業フィロソフィ「Re-Find JAPAN , Connect the World.」の姿勢で日本を見つめ直し、日本の素晴らしい文化とプロダクトを世界に発信することで、日本が元気を取り戻す一助になれば…と願っています。その力を最大化するためにも、事業拡大を目指したいと考えています。 2023年秋、SNSマーケティングの拠点として博多オフィス内に関連会社「Bariyoka Entertainment(ばりよかエンターテイメント)」を設立した狙いは、事業拡大を動画コンテンツ等の情報発信で後押しする狙いもあります。 子供達の未来も見据えながら、これからも当社と私にできることから一つずつ形にしていきたいと思っています。

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