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株式会社電通アニメソリューションズ

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

アニメ作品の国内・海外へのライセンス、商品企画・制作、制作プロデュースを行っています!

グローバルに活動
カジュアル面談歓迎

企業について

電通グループのアニメ事業会社である、株式会社電通アニメソリューションズ(DAS)。同社では、アニメ作品のライセンサー業務、プロデュースを手掛ける人材を求めている。

電通グループでは、株式会社電通のコンテンツビジネス・デザイン・センターのアニメ部門が主体となってアニメ作品の企画を立ち上げ、製作委員会の幹事/制作プロデュース、海外展開やIPの二次利用を進めるライセンスビジネスの窓口業務までを一気通貫で手掛けている。
こうした中にあって、DASは主にアニメ作品を二次利用をグローバルに広げていく役割を担う専業のアニメ事業会社として、2023年7月に設立された。掲げているミッションは、次のとおりである。

【電通グループの持つクリエイティビティとネットワーキングの力で、アニメが持つ価値・可能性を拡げ、世界中の人々や企業に対して最適なソリューションを提供する】

そんな同社の事業内容は、次の5領域。

●商品化企画/ライセンス:国内300社以上のライセンシーに対して、商品化ライセンスを行う。また、電通グループのクリエイティブ力を生かした商品企画制作、POPUPショップの運営なども行う。
●海外セールス:全世界のプラットフォーマー/ライセンシーに対して、アニメの映像作品、商品化、ゲーム化等のライセンス販売を行う。
●制作プロデュース:アニメの企画・制作プロデュースを行う。自社企画のみでなく、海外企業含む他企業からのアニメ制作の相談にも対応。
●国内外のプロモーション:電通グループ各社と連携して、IP/作品にとって最適なプロモーションについて、計画立案から実行までトータルでプロデュースを行う。
●放送/配信:アニメを中心とした映像作品について、放送局・配信プラットフォームへの販売、テレビ番組へのスポンサー提供業務などを行う。

「電通グループは、あらゆるメディアとの関わりや世界145か国に拠点を展開するなど、豊富なネットワークとアセットが大きな強みであり、アニメビジネスをグローバルに拡大していく可能性に期待されていると自負しています」と代表取締役社長CEOの松本整氏は胸を張る。

DASが設立された背景や経緯は、次のとおりだ。

電通では、これまで20年以上にわたり、広告代理店として主に地上波テレビ局のアニメ放送枠の取り扱いや、一部作品への出資、二次利用の権利窓口を担うといったアニメビジネスを手掛けてきた。近年では、テレビ東京と共同幹事を務めた『妖怪ウォッチ』を大ヒットさせるなどの実績がある。

しかしながら、最近では動画配信サービスなどの普及もあって、アニメ業界における電通の存在感が低下している状況にあった。そこで、2020年頃から電通社内では関係者が議論を重ね、「広告代理店としての関わりではなく、自らがアニメ事業会社となってビジネスに取り組んでいくべき」との結論に至る。

そこで、コンテンツビジネス・デザイン・センターのアニメ部門を強化し、2021年から実際に原作の版権を持つ出版社などに対してアニメ化の幹事獲得の動きを始め、2024年5月までに競合コンペを勝利するなどして十数本の幹事作品獲得に到っている。「電通グループの総合力や信頼性を評価いただいている。」と松本氏。

一方、アニメビジネスをグロースさせるためには、IPの二次利用がカギを握る。その強化のために、2023年7月にアニメ専業会社としてDASを設立。アニメ作品の二次利用としては、企業とのタイアップやキャラクターグッズなどがあるが、中でも近年では「商品化ビジネス、グローバルビジネスの強化に力を入れています。」(松本氏)

DAS設立後、商品化ビジネス、グローバルの専門人材を採用し、さらに体制を整えようとしている。

今後のビジョンについて、松本氏は次のように話す。
「当社は設立されたばかりであり、まずは専業のアニメ事業会社としての組織体制を確立させることが当面の目標です。このGreenで経験者を求めていますので、ご応募をお待ちしています!」

2024年8月現在、DASのメンバーは約40名。社員の年齢は30代がボリュームゾーンで、女性社員も約7割とダイバーシティな職場だ。その組織マネジメントの方針として、松本氏は次のように説明する。
「働くことへの価値感は様々です。当社は、どんな価値感の人であっても働きやすい組織風土にしていくことを最重要の方針にしています。また、働くこと、働いている時間は、あくまでメンバーの方々の生活の一部にすぎません。メンバーの生活の安定・充実があった上で、仕事があるべきと考えています。」

特に、ワークライフバランスへの配慮が挙げられる。電通グループとしては長時間労働を防ぐ取り組みを行っている。
具体的には、日々の労働時間の管理の中で長時間労働の傾向を察知し、業務の棚卸や効率化の検討、アサインの見直しなどを通じて軌道修正を図っている。

その上で、職務にできるだけパフォーマンスを発揮させるべく、1on1の機会などを通じてキャリアビジョンの確認とそのための業務へのアサインの擦り合わせにも力を入れている。
「当社を取り巻く環境もそうですし、本人の意向も常に変化していますので、会社が求めていることと、本人がやりたいことをすり合わせる作業を適宜行うようにしています」(松本氏)。

人材育成や福利厚生の面では、電通グループの環境が大きいと言えるだろう。電通グループには、世界中からアニメに限らず様々な最新の情報が膨大に集まっているからだ。
「本人の意欲次第で、多種多様な情報を吸収することができます。こうした環境は電通グループならではと言えるでしょう。自分自身のキャリアビジョンも多様に描ける可能性があると思います」(松本氏)。
もちろん、福利厚生は電通グループの諸制度を利用できる。

なお、求める人材像について、松本氏は次のように期待を寄せる。
「立ち上げたばかりの会社として、これから組織を拡充していくことになります。会社が何かを与えてくれるのを待つのではなく、自ら“こういう組織にすべき”と能動的に意見を言い、実践できる主体性の持ち主であるとともに、誰かが困っていたら積極的に協力する方であってほしいと願っています」

日本の誇るアニメを商品化・ゲームし、グローバルに届ける仕事。経験者にとっては、一段上のステージで大きなやりがいが得られるに違いないだろう。

募集している求人

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インタビュー

株式会社電通アニメソリューションズのインタビュー写真
コンテンツ室 コンテンツ部 プロデューサーユニット ゲーム担当 原口 雄樹氏

── ご略歴をお教えください

2016年に建築系の大学を卒業後、ゼネコンに入社しました。大規模建設現場に配属され、監督業務を手掛けた後、2018年3月に大手出版社に転職します。元々アニメやゲームが大好きで、ゼネコンで培った工程管理の経験を生かし、エンタメ業界にチャレンジしようと思い立ったからです。
その出版社では、主にアニメを活用したゲームライセンスの企画営業、アニメを活用したゲームプロデュース及び監修、アニメの二次利用ライセンスなどの業務を4年弱手掛けました。その後、ゲーム会社(開発側)でゲームに領域にチャレンジ、本格的に手掛けようと2022年2月にゲーム会社に転じます。
その... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社電通アニメソリューションズ

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > その他マスコミ・エンターテイメント・メディア系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、グローバルに活動
資本金

5000万円

設立年月

2023年07月

代表者氏名

代表取締役社長 松本 整

事業内容

国内外へのアニメコンテンツのライセンス業務及び制作プロデュース業務等

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

(株)電通グループ 100%

主要取引先

(株)電通、国内外の主要エンターテイメント系企業

従業員数

40人

本社住所

東京都港区東新橋1-8-1

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