SOKKIN代表_本間 亮平

SOKKINを立ち上げた理由

僕が株式会社SOKKINを立ち上げようと思ったきっかけは、日本経済の停滞への危機感です。幼少期の海外経験と現在の日本の状況を比較し、変化の必要性を強く感じました。 僕が子どもの頃、父の仕事で海外に行く機会が多く、そこで『メイドインジャパン』の評価の高さを肌で感じ、子供ながらにすごく誇らしく思っていました。 しかし、現在の日本は経済成長率が低く、国内総生産（GDP）も世界4位に後退しています。日常生活で使うサービスのほとんどが海外製品という現状に、僕は正直危機感を抱きました。このような状況下で僕にできることは何だろう？と考えたとき、やっぱりマーケティングだと思いました。 その中で着目したのが「企業間のマーケティングの格差」です。 従来、大手代理店のトッププレイヤー達が提供する質の高いマーケティングは、取引先企業の予算額、代理店の経済合理性により、大手企業に限定されてサービス提供せざるを得なかった状態でした、これは仕方ないことだと思っています。 結果、中小事業者は中小代理店にマーケティング業務を任せる事になりますが、マーケティングは統計学の変数が大きく、現実問題として中小代理店が統計学を武器にした、ソリューションを提供する事は実績的に困難な側面も存在しています。 その結果、日本の約99.7%を支える中小企業の成長が先進国の中でも遅れ、良いサービスを保有していたとしても、マーケティングが上手く出来ていない事で、日の目を見る機会が少なくなっており、日本経済の発展の遅れに少なからず影響を与えてしまっていたのでは、と考えるようになりました。 こういった想いがあり、僕も現在子どもがいる中で、自分の事だけを考えて残りの人生、仕事をするのではなく、身近な子供のため、将来の日本社会のために次の世代に誇れる日本を創りたい、そういった大きな事に挑戦することが自分自身も興奮を味わえると考え、起業への一歩を踏み出すきっかけとなりました。

SOKKINを一言で表すならどんな会社？

SOKKINを一言で表すなら『全員精鋭』です。少数精鋭という言葉があまり好きではなくて。少数精鋭って言葉はカッコいいんですが、自分達の組織しか見ていないというネガティブなイメージを僕は感じるんですよね。だから僕たちは自分達も含めて世の中のマーケター全てを精鋭にしたいという想いを込めて「全員精鋭」としております。 実際、弊社のメンバーは、我々のビジョンやミッション、バリューに共感し、同じ志を持つ仲間とこの大きな社会課題に挑戦する経験がしたいという人財ばかりです。実は今日も最終面接がありましたが、自分の人生のゴールを達成するためのプロセスとしてSOKKINのミッション、ビジョン、バリューがあると捉えている人財が集まってくれています。それぞれのメンバーが自身の人生の目標を持ち、その実現のためにSOKKINというステージを選んでくれていると実感しています。 僕たちは顧客の側に寄り添い、最高のマーケティングパートナーになることを目指しています。そのためには、一人ひとりが精鋭として機能する必要があるんです。全員が精鋭として輝き、互いに高め合いながら、マーケットと顧客と共に成長・変化していく。そんな新しいマーケティング集団の姿を目指しています。

SOKKINのミッション

現在、デジタルマーケティングを軸に広告代理事業・プロ人財のマッチング事業・マーケターの育成教育事業・メディア事業と四つの事業を展開しています。その中で僕たちのビジョンは、デジタルデバイドつまりマーケティングにおける情報格差をなくし、全ての企業に質の高いマーケティングを提供することです。 そしてSOKKINのミッションは、これらの事業を通じて日本を再び世界有数の産業先進国にすること。どう実現していくかというと、まずは事業間のシナジーを更に強固なものにするデジタルデバイドを解決する新しい事業を毎年ひとつずつ開発していく予定です。それによってお客様のマーケティング課題に対して、どの段階でも質の高いマーケティングが提供可能なソリューションを提案できるようになります。 そのためには、課題もあります。僕たちのビジョンとミッションに共感し、一緒に成し遂げられる仲間を見つけることが今の大きな課題です。当社はマーケティングを軸に人財、教育、メディア、広告代理など幅広く事業を展開していますので、マーケターも必要ですが、エンジニアリングやこれらの業界経験者の方の協力無くしては実現出来ません。なので今年度は15名ほど新たな仲間を迎えたいと考えています。 SOKKINの描く未来は、デジタルの知識や技術の差によって企業間に生じるマーケティング格差のない世界です。そのために、さまざまな角度からアプローチを行っています。日本経済の再興の一助を、一緒に実現してくれる仲間を、僕たちは待っています！

SOKKINが求める人物像

前提、選考は、応募者の方も弊社のことを見極めて頂くための場所だと考えています。弊社側が一方的に見極めるのは両者に取って合理的じゃないと感じております。 その前提で選考時には「善悪・能力・意欲・相性」の4つの軸を弊社は重視しています。この基準は、前職での経験や他社から学んだことを融合させて作り上げました。特に善悪の部分は、サイバーエージェント時代から大切にしてきた視点です。第一に、人としての善良さを何よりも大切にしています。その上で、能力や意欲、そして会社との相性を見ていきます。 また大前提として、私たちのビジョンやミッションに共感してくれる方に来てほしいと思っています。その上で、素直さと向上心があること。そして、自分の人生のゴールから逆算したときに、私たちの会社のビジョン、ミッション、バリューが合致する方を求めています。 SOKKINが目指すのは、真の意味での『全員精鋭』です。そのためには、個人の目標と会社の方向性が一致していることが不可欠だと思っています。 そして今、SOKKINの仲間になることには大きな魅力があります。マーケティングやエンジニアリングのスキルを深められるという点も大きいですが、事業の立ち上げから拡大まで、一連の流れを体験することができます。企画段階から事業化、そして事業を伸ばすところまで、全プロセスに関われるチャンスがあります。 また、マーケティングを軸にした多様な事業展開により、マーケター、エンジニア、クリエイター、営業、コーポレートなど、さまざまな業種・職種にチャレンジできる環境があります。さらに、SOKKINでは年功序列や学歴は関係ありません。スキルと能力、そして実績があれば、若くして大きな役割や裁量権限を与えられます。昇給・昇格・賞与も年2回づつあり、評価制度も全て開示され透明性が高いです。 僕たちは優秀な人財をしっかりと評価し、やりがいだけでなく、経済的にもこの会社で長く働ける環境を提供したいと考えています。SOKKINは、あなたの能力を最大限に発揮し、共に成長できる場所だと自信を持って言えます！