株式会社ベリサーブ

IT/Web・通信・インターネット系

社会課題の解決に挑むソフトウェアの第三者検証のパイオニア・リーディングカンパニー

シェアトップクラス

残業少なめ

カジュアル面談歓迎

企業について

まだ世の中にないモノの品質を見極め、高める「未知へのチャレンジ」

ソフトウェアの第三者検証のパイオニア・リーディングカンパニーとして、社会課題の解決に挑み続ける株式会社ベリサーブ。その歴史は、1983年5月に株式会社CSK（現 SCSK株式会社）の一部門として、外資系メーカー内にてソフトウェアのテスト業務を受託したことに始まる。

パーパスに掲げた「品質を創造する力でイノベーションを加速し、未来に続く幸せを実現する」を社会への存在意義として、ソフトウェアテスト・品質関連事業からサイバーセキュリティ関連事業、コンサルティング関連事業、ソフトウェア開発関連事業に至るまで幅広いソリューションを提供している。変化し多様化し続ける社会課題に向き合い、常に「品質とは何か？」を問い続けていくことがベリサーブの展望だ。

これまで40年以上にわたる取引実績は2023年3月時点で約1,100社・38,000件に上り、スマートフォンやデジカメなどの身近な製品から、自動車、航空機などの大型プロダクト、また、エンタープライズ、WEBサイト、パッケージソフトなどのシステムに至るまで、数々の企業の製品・サービスのリリースを支え続けてきている。

また、「GIHOZ（ギホーズ）」や「QualityForward（クオリティフォワード）」などをはじめとした多彩なテスト支援ツールの導入をサポートしており、開発者のQCD向上に寄与しているのも大きな特長だ。

ベリサーブの技術力は業界内でも広く認められており、ソフトウェアテストに関する国際的な資格認定団体であるISTQBより、2015年10月13日、ISTQB認定技術者のレベルなどの条件を満たしたPlatinum Partnerとして、日本第一号の認定を受けている。また企業に在籍するIVEC認定者の人数とレベルに応じて、企業として検証体制・検証スキルを有することを公表する制度であるIVEC認定制度において、最高レベルのPlatinum Partner に認定されている。

上流工程からモノづくりに参画し、イノベーションを社会に実装する

現在ソフトウェア開発の分野は加速度的に成長を遂げており、生成AI分野やIoT分野などはその代表格だ。ソフトウェア開発工程のうち、約3～4割がテスト工程に当たるとされており、テストだけの市場規模は約5.7兆円。その一方、テスト専門会社へのアウトソース率は未だ1～2％にとどまっているのが現状である。しかしIT社会は進化し続け、ソフトウェアテストへのニーズは今後もさらに高まると予測されている。ベリサーブはこの背景を踏まえ、経験に基づいた品質技術の体系化に着手。社会のニーズに応じた最善の解決策を導き出すため、学術機関や関係団体と連携し、品質技術の向上に努めている。

前述のように、昨今注目されている技術として、生成AIなどの先端テクノロジーやコネクテッドカーに代表される最先端のIoT（ICT）などが挙げられるが、開発をスタートしてから製品・プロダクトとしてリリースするまでには数々のテスト工程が必要になる。また、VUCASの時代の中で広まりつつあるアジャイル開発においてもテスト工程は切り離せない。そこでベリサーブの持つ業界トップクラスのナレッジやノウハウが求められているのだ。

「第三者検証」とは、単にテスト実施することだけを指すのではない。製品・サービスの設計・開発段階からプロジェクトに参画し、仕様書の検証・テスト設計を行うなど、上流工程からの品質の作り込みを重視している。そのため、上流工程からモノづくりに参画できるのが醍醐味だ。

また、パーパスにも込められているように、「品質を創造する」こともベリサーブならではのアプローチだ。培ってきたソフトウェア品質を創造する力で、テクノロジーで社会を変えようとする人々の良き伴走者となること。お客様と共に、イノベーションを世界に実装するためのさまざまな困難と寄り添い、その筋道を照らし、加速させていくこと。社会の変革や実現する商品・サービスの価値を高め、未来に続く幸せを届ける力になること。それがベリサーブで働くすべての人に託されたミッションと言えるだろう。

個々の多様性に柔軟に対応した環境で、「品質を創る」という重要な役割を担う

ベリサーブで働く人に求められるのは、システム開発の経験がありソフトウェア開発の流れを理解している人。特に、「納期を優先するあまり品質が低いままリリースして悔しい」といった経験のある方にとっては最適だと言えるだろう。

第三者検証やテストの経験が浅くても問題はない。ベリサーブでは、ビジネススキル研修、テストスキル研修、IT/開発研修、ドメインスキル研修、グローバルスキル研修の5つをベースに、自己啓発サポートの場としてシステム検証研究会も設置されており、外部の研修やeラーニングシステムを利用して、100種類以上の研修を選択受講することができる。その他にも、ETロボコンチームや自己研鑽奨励金、ベリポイント、ITスキルアップ支援制度など、独自のカリキュラムがそろっている。そのため、バックグラウンドを問わず、長期的なキャリア形成が可能だ。

また、ベリサーブで働く環境は個々の多様性に柔軟に対応しており、メンバーからの評価も高い。

スーパーフレックスタイムの導入や在宅勤務への対応、マタニティ休暇、配偶者出産休暇、産前・産後休暇、育児休暇（小学校入学まで）、時短勤務制度（小学校卒業まで）、子の看護休暇（小学校卒業まで）などがその一例として挙げられる。さらに社員持株会やVIA（アイデア表彰制度）といったベリサーブならではの制度も「モチベーションにつながる」と人気となっている。

さまざまな技術が発達した現在、複雑な問題を解きほぐし、最適解を導き出すのは人の力である。そこで「品質を創る」という重要な役割を担ってみたいという方は、ぜひ積極的にアクションを起こしてみてはいかがだろうか。