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株式会社Medi Plus

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

映像システムの新たなスタンダードづくりに挑戦中!手術映像システムの開発・導入を手掛けるベンチャーがクラウド化を牽引するメンバーを急募

カジュアル面談歓迎

企業について

医療従事者向けに手術映像システム『SRS』を提供している株式会社Medi Plus。2009年11月創業の、地に足がついた“大人のベンチャー”だ。

外科手術において動画撮影は義務化されておらず、医師の意向で録画をしたとしても、従来その管理は全て個人や診療科単位で行われていたのだという。15年ほど前から少しずつ、医療安全という面からも録画・保存への意識が高まり、データの管理や共有についても病院全体で取り組むところが増えつつあった。同社はいち早くそこに目をつけたのだ。

元々、動画配信技術に長けたメンバーが集まって設立された同社。ブラウザを活用し動画をネット上でスムースに配信することを得意としており、企業のeラーニングなどを手掛けていた流れから医療業界にも進出。『SRS』システムを独自に開発・提供し、現在は大学病院をはじめ全国の約70施設で活用されるまでになった。

重要なのは、単に録画システムを入れるだけのビジネスではないという点だろう。同社が目指すのは「医療従事者が気持ちよく業務に専念できる環境のデザイン」。

取締役副社長の森岡篤志氏は次のように話す。

「動画を録画することが比較的当たり前になってきた今、“撮ったものを医療従事者の皆様が便利に活用できる環境”を作ることに力を入れています。我々のシステムはブラウザベースなので専用のソフトは不要で、すでに活用されている電子カルテのネットワークと連携させることで、撮ったものを病院内のどこでも簡単に見ることができます。専用の端末をわざわざ設置したり、いちいちサーバからダウンロードをして持ち運んだりする手間が掛からないのです」

同社の『SRS』システムが広く支持されている理由については、次のように分析する。

「動画が簡単に見られるようになることで“教育や研究に役立てられる”と言っていただくことは多いですね。これまでだと若いドクターが学ぶ際は、静止画とテキストを活用するか、実際にオペに立ち会って目で見るかのいずれかが主流でした。しかし、いろいろな手術動画を見て学べるようになることで成長スピードが上がっているとのお声も頂きます。しかもサーバ上にオペ動画が日々蓄積されていくだけでなく、電子カルテとの情報連携により“診断名‘’や“術式“など様々な項目で検索ができます。更には関連動画のリコメンド機能もあり、研究のためにも活用できることから、医療技術の向上にも繋がっていると評価いただけています」(森岡氏)。

国や自治体も手術動画の扱いに対して目を向け始めており、『SRS』を導入してきちんと管理体制を整えることは時代の流れとも合致する。患者様への説明はもちろん、医療安全的に何かが起こった際の検証もしやすくなることから、安心・安全の提供にも一役買っているわけだ。

システムの開発・納品から、保守・メンテナンスなどを現場の医師たちと一体で行う同社。当然、現場からはいろいろな要望が上がってきており、それを形にしていくことも求められる。

「今進めている1つが、システムのクラウド化です。病院内ではシステムが整えられていたとしても、あくまでクローズで管理されているのが実情。一方でドクターは日々飛び回っていますから、いろいろなところでデータが確認できるようになればもっと便利に動画を使っていけるようになるはずです。世の中全体の流れがそうであるように、クラウド管理をしていくことは不可欠だと考えています」(森岡氏)。

そうなると、クラウドの知識がある技術者がどうしても必要になってくるだろう。

「クラウドの経験、特にAWSに関わった経験がある人などを今後採用強化していく方針です」(森岡氏)。

クラウド化を実現した先にあるのが、海外進出だ。すでに一部の案件では海外施設へのデータ共有なども進めているが、国内の病院への展開と合わせて、本格的な海外展開はすでに動き始めているという。

「そうしたことも含めて、医療業界の発展に繋がる次のスタンダードをつくっていきたいと思っています。未開拓なところを目指す以上、自分から率先してやりたいというベンチャースピリットのある人でないと厳しい環境にはなってくるでしょうね。ルールや規制、これまでの業界の常識といった既存のものを打ち破っていかないといけない場面もあると思いますが、そうしたチャレンジングな仕事を面白がれる人には最高に楽しい環境を用意できると思います」(森岡氏)。

社員のモチベーションは、将来「このシステムがなかった頃はどうやっていたのだろう?」と言われるようなスタンダード(インフラ)をつくること。それをやりがいにできる人にはいろいろなチャンスがあるだろう。

「当社のシステムは“入れて終わり”ではなく、動画をどう役立てていくかまでクライアントとしっかり話す必要があることから、ドクターだけでなく院長や理事長といった人たちとの接点も出てきます。そういう病院の経営改善に関わる仕事ができる点も、やりがいになるかもしれませんね。可能性は無限大ですし、将来“あのシステムに関わった”といえるような仕事を一緒に実現していければと思っています」(森岡氏)。

創業からは10年以上経つが、「組織としてはまだまだ未完成」と森岡氏。制度については必要なものがあればその都度つくっているような段階であり、教育面についてもきめ細かい教育制度が整っているとは言い難い。

「だからこそ、制度含めて新しく入ってくる方からもどんどん案を出してもらえればと思っています。これから一緒に会社を創り上げていく楽しさを味わっていただきたいですね」

メイン拠点は京都オフィスとなっており、東京、福岡、島根、韓国のソウルにも拠点を置いている。営業範囲は全国になるため、ある程度は役割分担して近い拠点で対応しているが、大学病院クラスの大規模かつ大掛かりな案件が増えている昨今では、総動員で対応することも。

「ですから、いろいろなところに出張してもらうことは多くなると思います。事務所にこもって働くだけではない、そういう楽しみもあるかもしれませんね」(森岡氏)。

勤務スケジュールは全員でカレンダーに共有しており、フレックスタイム制で自由度が高い。病院での機器のメンテナンスは手術を行わない夜間や土・日などになることも多いため、その分の休みは自由に振替が可能だ。

「代表の菅野をはじめ、様々なキャリアを積んでからMedi Plusに入社したメンバーがほとんどですから、比較的年齢層は高めの組織です。その分、いろいろな経験をしてきた人が集まっており、それぞれ成功も失敗もたくさんしてきていると思います。だからこそ、ベンチャーといえど単なる勢いだけではなく、それぞれの経験を活かして地に足の着いた事業運営も心がけています」(森岡氏)。

メンバーに共通するのは、「医療業界を変えていきたい」という熱い思いがあることだ。

「個性的なメンバーが多いのがうちのよいところ。変に自分を飾らずに、素のままで働いている人が多いのだと思います。自由すぎるくらいの環境だと思っていますので、それを活かして肩肘張らずに思いのままチャレンジしてほしいですね」(森岡氏)。

企業情報

会社名

株式会社Medi Plus

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

サービス系 > 医療・福祉・介護サービス

企業の特徴
カジュアル面談歓迎
資本金

1000万円

設立年月

2009年11月

代表者氏名

菅野 修也

事業内容

医療業界向けシステム開発・手術映像システム開発・導入・サポート・webソリューション開発・コンサルティング・医療向けデータベース構築支援

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

20人

本社住所

<東京本社> 東京都港区元麻布3-10-9 山水ハイム元麻布502 <京都オフィス> 京都市中京区藤木町41番地2

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株式会社Medi Plus
採用担当 森岡篤志
京都オフィスは京町屋を借りているので初めて来社された方は驚かれるかもしれません。まずは是非気軽にお越しください。ご応募お待ちしています。
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