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株式会社メディアフォース

  • IT/Web・通信・インターネット系

“SI”の、新たな境地へ。40年の歴史を持ちながら、ベンチャーマインドを持ち続けるITチーム

上場を目指す
自社サービス製品あり
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社メディアフォースは「システムコンサルティング・デザインサービス」を扱うSI事業部と「データマネジメントソリューション」を扱うソリューション事業部の2事業部制で事業拡大を続けています。
一気通貫したシステム開発はもちろん、データマネジメント領域も得意としています。

【SI事業部】
単なる「課題解決」に留まらず、お客さまのビジネスに一歩踏み込み、非IT領域まで理解をするところを出発点としています。顕在化している課題だけではなく、潜在的課題までお客さまと一緒に洗い出し、テクノロジーを活用した解決策の立案、システム構築から運用サポートまで、テクノロジーを活用したソリューションで、お客さまのビジネスを発展させることだけでなく、企業間連携や業界全体の課題解決にも貢献しています。

【ソリューション事業部】
現代ではあらゆる事柄がデータとして蓄積されています。資産である膨大なデータをいかに管理し活用するかは、企業の経営戦略やビジネスの成長において非常に重要です。データマネジメントスキルは、今や大企業だけではなく中小企業にも必要とされています。そのスキルが不足することは、本分ではない仕事にリソースを消費することにつながり、大きな事業リスクになり得ます。
ソリューション事業部では、多くの開発実績を元にした、独自のデータ連携ナレッジがあり、データプラットフォームの提供から解析ツールの開発まで幅広く対応可能です。企業規模に関わらず、データを扱うスキルをお客さまに提供し、ともにパフォーマンスの最大化を目指しています。

【メディアフォースの特徴】
近年、自社を“Solution-focused Integrator”としてSI(システムインテグレーター)の在り方を再定義し、クライアントの根本的な課題解決に取り組んでいます。
当社は1985年に誕生したSI企業です。1985年設立ということで設立年を見ると歴史の長い企業だというイメージが湧くかもしれないですが、色濃くベンチャー気質を持っている会社です。

当社の歴史において、2度の大きな変革を超えてきています。
一度目は、ITバブルと言われる90年代後半。競合に激しく揉まれる中で、当社は差別化の必要に迫られました。「SIは人材ビジネスではない。技術力で勝負しなければならない」と思い直した1996年、同社はコンセプトを改正しました。その一つは「何があっても傾かない会社」。そしてもう一つは「本当の力を発揮できる会社」です。
契約形態は変わらず、案件での稼働人数や、一人あたりの稼働時間で報酬を得る。しかしあくまで提供するのは、技術。“頭数”ではなく“技術”で信頼を勝ち取ろうと動き出しました。
こうして差別化に成功し、同社は大手企業との直接取引も実現してきました。

二度目の変革は、2021年で現社長の加藤が2代目代表となり、「“Solution-focused Integrator”への進化」を掲げました。
私たちは業界で言うところのSIです。しかし世間のSIへのイメージは、クライアントの要望のままにシステムを開発する業者といったイメージが根強いです。もともとはそんな意味ではなく課題解決を図るために技術を図る集団のことだったはずです。しかし、世間に染み付いたイメージを払しょくするのは簡単なことではない。そこで当社は、SIの“S”を「システム」ではなく“ソリューション(課題解決)”と再定義しました。それが“Solution-focused Integrator”です。
いわば「新生SI」として、課題解決を一心に追求するIT企業として生まれ変わりました。
近年はこの再定義もあり、社歴の長い社員も意識が変わりつつあります。

冒頭に記した通り同社の事業は、システムコンサルティング・デザインサービス(システム開発)とデータマネジメントソリューションの2本柱です。

どちらも課題解決を見据えたコンサルティングから始まり、開発も同社で手掛け、リリース後の運用や見直しも行っています。こういった一気通貫の支援が評価を呼び、2024年時点でプライム案件(直接取引)率56%を達成。業績は右肩上がりを続けています。

その中でも同社が得意とする2つの取り組みをご紹介します。


【SI事業部としての取り組み】
一つ目は、食品卸事業者が扱うシステム開発です。
受発注システムやシステム間のEDI(電子データ交換)の支援を通じ、国内の大手食品卸会社との取引もあります。
こちらの食品卸会社様には、かなりご愛顧いただいています。その背景には、当社がクライアントのプロパー(組織の一員)さながら、同じくらいの熱い気持ちでプロジェクトに臨む姿勢があるからとご評価いただいております。

その信頼の証に、2020年からのコロナ禍では、こちらのクライアントからすぐに相談をもらえたました。結果的に、小売・メーカー・卸などが大混乱を迎える中、サプライチェーンの整備にいち早く貢献できました。

この食品業界との関わりを皮切りにコロナ禍の事態を受け、今後はこのサプライチェーン支援をもっと強化していく方針です。具体的には、“ダイナミックサプライチェーン”に貢献したいと考えています。

有事になった際も、製造・卸・物流・小売を含めたサプライチェーンのバランスを最大限保ちました。
これまでは卸をメインに貢献してきた当社ですが、直近では物流企業への支援も始まっています。


【ソリューション事業部としての取り組み】
二つ目の得意分野が、データ連携をはじめとしたデータマネジメントです。
当社では様々な有名プロダクトを扱うほか、これまでのデータ連携ノウハウを詰め込んだ自社プロダクト『DATA WAYPOINT』も展開しています。
「DATA WAYPOINT」は、各クライアントに応じてデータ連携基盤を作ることができます。

こちらを活用し、長野県スマートハイランドデータ連携基盤構築事業において、データ連携基盤を構築しました。
暮らしに根差した食品流通と同様、DXなどのIT化が広まる中でデータマネジメントも今後各企業で欠かせない手段になってきます。その将来を見据え、データマネジメントでも新たな方針を考えています。

当社が目指すのは、データマネジメントを民主化させることです。DXが進んで、データマネジメントに着目する企業は増えました。ですが多くの企業は、管理したデータをきちんと有効活用できているでしょうか?当社としては、データを最適に分析して最大限に活用するまでが、データマネジメントだと考えています。

データマネジメントは、企業のBCP(事業継続計画)にも大きく役立ちます。
「あらゆる企業が長く発展していくべく、低いハードルでデータマネジメントを全うできるような仕組みを作る。」当社はその地点を目指しています。

これまでも、そしてこれからも絶えず革新を繰り返していくのがメディアフォースです。
言うまでもなく、そこに必要なのは“人財”です。

しかしITエンジニアにとって必要なのは、スキルITだけではありません。

繰り返しになりますが、当社は“頭数”では勝負する企業ではありません。かといって、一途に技術に走るばかりでは少し足りないと考えています。当社が求めるのは、自分の知見や技術で“課題を解決”できる人材です。

だからこそ当社では、キャリアチェンジを目指す人を歓迎しています。
これまで経験した業界や仕事内容、そこでの成功やぶつかった壁、あらゆる経験が同社の活躍に繋がると考えています。

現社長の加藤も、実は建築会社の現場監督出身です。建築工事とシステム開発、一見かけ離れた仕事のように感じますが、“プロジェクトを進める”という共通項があります。加藤は現場監督で培ったチームビルディング力を、同社ジョイン後に生かしました。

ほかにも、そんな異業種出身のメンバーが多数活躍しています。食品卸企業で営業を務めたメンバーは、同社の看板事業である食品卸関連のシステム開発で活躍しています。元トラック運転手のメンバーは、同社の新規事業である物流部門の支援に関わり、「気持ちを分かってくれる」とクライアントに喜ばれています。

しかしそんな当社は、「若手は地道に経験を積み、活躍するのは数年後」とは毛頭考えておりません。

当社では前社長の代から、“挑戦”を心から是としています。実際に、経験が浅くてもチームリーダーを務めたり、大きなプロジェクトで大胆な提案をしたりする若手が大勢います。志のある人が手を挙げ、スキルと自信、そしてキャリアに繋げるチャンスはいくらでも提供していきます。

もちろん、挑戦を許可した後は放任するわけではありません。経験豊富な上司のフォローもあるので安心して挑戦ができますし、故に若手の懸命な取り組みは成功していると考えています。

そんな若手たちの貴重な話も是非ご一読ください(PRページに記載)。
これからジョインする人たちの仲間になる彼らが、どんな人材を求めているかも記載しております。

彼らの考えをまとめるとすれば、“ベンチャーマインドを持っている人”です。

未知のことにも積極的に挑戦し、絶えず学び、一つの成功に甘んじず、挑み続ける。そして組織の一員として、かつクライアントの課題を解決する身として、「自分が前に進めるのだ」と責任感を持って取り組める。そんな方を歓迎します。

長い歴史を誇りながらも守りに入らず、攻め続けていくメディアフォース。次は、あなたがこの組織を変革させてください!

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インタビュー

株式会社メディアフォースのインタビュー写真
代表取締役社長CEO 加藤 健吾 日本で建築会社へ就職し、その後海外へ移住。帰国後はIT業界を志し、1998年に同社へジョイン。チームビルディング力を評価され、入社3年ほどで取締役の一人に抜擢される。20年間取締役として社内の全事業のマネジメントを経験し、2021年に2代目代表取締役社長CEOへ就任。

── 代表、加藤さんの入社前の経歴を教えてください

学生時代はちょうどバブル期で就職は売り手市場。当時は怖いものなしでした。でも関西の建設会社へ就職した直後にバブルが崩壊し、1995年には阪神淡路大震災。建築業界は危ない状況になり、一度人生を見つめ直そうとオーストラリアへ渡りました。

でも海外へ行って改めて、日本の“魅力”と“課題”に気づかされました。
まず魅力は、みんな自分の仕事を真面目にこなすこと。それは海外の比ではないレベルです。ですが課題は紙一重ともいえるでしょうか。つまり、自分で考えて仕事を見つけられないし、教えてもらわなければ何もできないのです。

私はオーストラリアで造船の仕事に... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社メディアフォース

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > 通信キャリア・データセンター・ISP

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

2億5302万円

設立年月

1985年05月

代表者氏名

加藤 健吾

事業内容

■データマネジメントサービス
■システムインテグレーションサービス
■ビジネスコンサルティングサービス

株式公開(証券取引所)

主要取引先

富士通株式会社 株式会社セゾンテクノロジー 株式会社ビットキー 三菱食品株式会社 アクセンチュア株式会社 株式会社ファミリーマート 株式会社アシスト トライベック株式会社 株式会社荏原製作所 長野県

従業員数

191人

平均年齢

33.2歳

本社住所

東京都新宿区荒木町13-35 ユニゾンビル

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