プロローグ
SPIC では「Lypo-C」の価値を広め、健康をサポートするために、国内企画営業を募集しています。 今回は、 SPIC の国内企画営業として活躍する廣澤さんに、これまでのキャリアと営業職としてのお仕事についてお話を伺いました。
ウェディングプランナーとして学んだ「お客様に寄り添う」姿勢
ーー 廣澤さんのこれまでのキャリアを教えてください。 私は SPIC 入社までに2社経験しました。1社目はウェディングプランナーです。新卒から約6年間、新規営業から結婚式の企画、結婚式当日まで一貫して担当しながら、チーフとしても店舗運営にも携わっていました。2社目は、別の業界にチャレンジしようと人材紹介会社で専門学生向けのキャリアアドバイザーをしていました。 ーー これまでの経験は、廣澤さんの現在のキャリアにどのように影響しましたか? 何よりも「お客様に寄り添う」姿勢を学びました。特にウェディングプランナー時代に学んだことなのですが、結婚式は一生に一度の大切なイベントなので、お客様のニーズや想いをしっかり理解し、それを形にすることが重要です。そのため、常に相手の期待以上の感動をどのようにしたら届けられるのかを考えながら仕事をしていました。この「お客様目線」というスキルは、 SPIC の営業としても仕事にも大いに役立っています。 ーー SPIC に転職した経緯についてお聞かせください。 SPIC との出会いは、以前一緒に働いていた人材紹介会社時代の同僚がきっかけです。私より先に SPIC に転職した彼女の話はとてもイキイキと充実している様子で、話を聞いているうちに、「私ももっと愛のある、自分が好きなことを仕事にしたい」と思うようになりました。そんなタイミングで、彼女から SPIC のことを詳しく教えてもらい、「Lypo-C」や SPIC のビジョンである “未来の健康を、つくる。” に強く共感したんです。健康に関わる仕事を通して人々に良い影響を与えられる点に惹かれ、 SPIC へ転職することを決めました。
ニーズに応じた “柔軟” で “愛を持った対応” を重視
ーー 国内企画営業としてのお仕事を教えてください。 「Lypo-C」を取り扱ってくださっているサロン・クリニック向けに販促活動を行っています。「Lypo-C」の特性や効果をしっかりと知ってもらうために、勉強会や試飲会を開催したり、質問に回答させていただいたり、正しく「Lypo-C」を理解し、サロン・クリニックで購入を検討してくださるお客様に正しく伝えていただけるようにサポートする役目を担っています。ただ「Lypo-C」を紹介するのではなく、一緒に体験しながら信頼を深めていくことを重視しています。 ーー 営業というと、どうしても「売る」ことがメインのイメージがありますが、それ以上にお客様との信頼関係を築くことを重視されているんですね。 そうなんです。サロン・クリニックは愛を持って「Lypo-C」を扱ってくれていると感じています。だからこそ、私たちの役目は、そんな方々が自信を持ってその魅力を伝えられる環境を整えること。そのために、例えば、スタッフ向けの勉強会を開き、「Lypo-C」の特徴などを学んでもらうだけでなく、その独特な味や効果をしっかりと体感できる試飲会も開催しています。その企画から運営まで、すべての準備に想いを込めて、自分の手で進めさせていただいています。 ーー 廣澤さんがサロン・クリニックの方々とコミュニケーションする際に心がけていることはありますか? 私たち SPIC が大切にしているのは、あくまでもお客様が何を望んでいるのか?どんな考えや想いを持っているのか?ということです。まずはサロン・クリニックの方々のお話を通して、その先にいらっしゃるお客様がどんなことに悩んでいるのか、そしてどんなサポートを求めているのかを汲み取り、私たちは医者ではないので直接的に治療を提供することはできませんが、愛を持って接するということに意味があると感じます。 ーー サロン・クリニックへの訪問や出張の機会はどれくらいあるのでしょうか? 訪問や出張頻度は時期やサロン・クリニックによって異なりますが、メンバーそれぞれが裁量権を持って柔軟に対応しています。例えば、電話やメールでのやりとりから「お会いしたい」となった場合は、自分自身のスケジュールを鑑みて訪問を決めます。ただし、自己管理が重要で、自分の対応できる範囲を見極めて動く必要があります。 初めのうちはリーダーと一緒に訪問することもあります。私の担当は東日本エリアですが、エリアに限らず、大阪、名古屋への出張を経験しました。その他、新規営業を行うチームが各地で企画する展示会への出展やイベントなどに参加する場合もあります。
スピード感と信頼関係を重視する SPIC の営業スタイル—挑戦と達成感を求める人へ
ーー SPIC に入社して感じた、会社のカルチャーを教えてください。 会社の歴史こそ長いですが、ベンチャー企業のようなスピード感を感じています。実行までのスピード感が速く、「何が目的で、それを叶えるためには何が必要なのか」を考えて決断が下されることが多いんです。リーダーが意思決定し、自分がやりたいことであれば、積極的にチャレンジできる。この自由さは、まさにベンチャーらしいと思います。 私自身、以前は大手企業にいたので、何か新しいことをやろうとした場合、実行までに半年以上かかることも珍しくありませんでした。その点、 SPIC はスピード重視。短い期間で成果を出す必要があることも多いですし、その中で間に合わせるプレッシャーもあります。でも、それ以上に成功したときの達成感があります。短い時間で決定して実行したことが上手くいくと、大きな満足感を得られますし、お客様に喜んでもらえるので、プレッシャーを感じてもそれを乗り越える価値があると感じます。 ーー 最後に、 SPIC の国内企画営業職に向いている人はどんな人だと思いますか? お客様の気持ちをしっかりと汲み取りながら、相手を尊重し、コミュニケーションを自ら取りに行ける人です。私自身、ウェディングプランナーの経験が、 SPIC でのお仕事に大きく活きていると感じます。お客様のスケジュールを調整しながら、相手の想いを形にしていくのは、どちらの仕事にも共通して求められることです。 一方で、営業は営業でも、ただ数字だけを追いかけるのが楽しいと思う人には、少し向かない仕事かもしれません。この職種では、数字以上にお客様との信頼関係を築くことが大切だからです。それができる人なら、きっとこの国内企画営業職で大きく成長し、充実感を得られると感じています。