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株式会社STEEL NEST SX

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 不動産・建設系

鉄骨業界のDXをリードし、ニュースタンダードを創造するBIM専門会社

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

「あべのハルカス」や「大丸心斎橋店」、「グランフロント大阪」等、大阪のランドマークと呼べる建築物を多く手掛けている株式会社三栄建設。そんな三栄建設が、2024年9月に新しくBIMに特化した3Dモデリング・コンサルティング会社として株式会社STEEL NEST SXを立ち上げた。

三栄建設は、大手ゼネコンからの3次元設計の要求に応えるため、業界に先駆けてBIMソフトウェア「Tekla Structures」を導入し、本格的に推進してきた。また、自社開発した自動化システムなどによりDXを実現し、労働環境が大幅に改善された結果、若手社員や女性社員が増加。建設業界でDX化の需要がますます高まることが予想される中、これまでの実績を強みに、さらなるDX活用にチャレンジするべく、STEEL NEST SXが設立された。

これまで三栄建設では一部モデルの入力を海外企業に外注。しかし、細かなフォローやチェックが必要な手戻りが多いことが年々課題となっていた。この課題を解決するため、STEEL NEST SXでは国内で技術者の育成を行い、MADE IN JAPANによる図面作成を実現することを目指している。

そもそもBIMとは、PC上で作成した3次元の形状情報に加え、建物の各部位の仕様や性能等の属性情報も併せ持つ建築物情報モデルを構築するシステムを指す。3Dモデルを活用することで、分かりやすく「見える化」し、情報の一元管理を実現するだけでなく、工程上の様々な検討や確認が容易となる特徴を持っている。業務の効率化が期待されていることから、DX化が課題となっている建設業界で、現在注目を集めているのだ。

社名に含まれる“NEST”には「巣」という意味がある。同業者、協力会社、社員などとの関係を張り巡らせて連携する意味合いに加えて、新しい働き方・仕事のプロセスなどのアイデアを「生み」、継続的な挑戦・進化・実装により「育て」、その新たなアイデアが業界の新常識として「巣立つ」という意味も込められている。

建設業界は現在、DX化の波が急速に広がり、業界全体が大きな変革期を迎えている。この変革において、BIMは業界の生産性向上や品質向上に対する期待が高まっている技術である。従来の手作業や2D図面に依存していた設計業務が、BIMの導入によって効率化され、無駄の削減やミスの低減が可能となるため、多くの企業がこの技術に注目。しかし、BIMを十分に使いこなせる技術者が依然として不足している現状もあり、技術者の育成と確保が課題となっている。

こうした課題に着目した三栄建設とSTEEL NEST SXは、業務効率化を積極的に推進し、業界における先駆者としての立場を確立することを目指している。特に、BIMを中心にした業務改革に取り組んでおり、他社との差別化を図るため独自の戦略を展開。実際に三栄建設は、2016年からBIMを核にしたDXの取り組みを開始し、その成果を着実に積み重ねてきた。その実績として、社員の1日当たりの労働時間が2016年比で平均2.5時間の削減に成功し、時間当たりの生産性は67%向上した。このような具体的な成果を出しながら、さらなる業務効率化と働きやすい環境の構築を推進。社員一人ひとりが効率良く業務を遂行できるよう、BIMを駆使したサポート体制を強化している。

また、STEEL NEST SXは業務の国内集中化と作図内製化100%の実現を目指している。通常、BIMを扱う仕事ではモデルのチェック・修正作業など、一点集中型の業務が多いが、同社ではモデルの入力から出来上がったモデルデータの納品まで一貫して携わることが出来る。そのために、先輩からの1:1での教育や、BIM講習会を定期的に開催するなど会社からのサポートの機会を充実させることで、外部に依存せずに自社で高い精度の図面作成を行うことが可能となる。さらに、コスト競争に巻き込まれないよう、同社は独自の付加価値を創出することを重視している。建設業界は激しい価格競争にさらされがちであり、コスト削減のために、時には労働条件が犠牲になることもある。しかし、同社はこのような状況を避け、関わる全ての社員やパートナーが健やかに、前向きに働ける環境を提供することを最優先に考えているのだ。そのため、同社は価格競争ではなく、付加価値の創出を通じて、他社とは一線を画す企業を目指している。

今後は、これまでに蓄積してきたBIMのノウハウをさらに深化させ、顧客向けの設計コンサルティングや、業務のシステム化・業務アプリの開発に取り組んでいく予定である。BIM技術を生かして、顧客の業務の自動化やデジタル化を進め、業界全体の発展に貢献していく想定だ。

同社は、2024年7月にグランドオープンしたばかりのJR大阪駅に直結する複合商業ビル「JPタワー大阪」にオフィスを構えている。DX化の推進を事業の中心に据えていることから、社内でも働き方改革を積極的に実践。残業は少なく、ワークインライフを重視した職場となっている。また、年間休日は125日以上あり、プライベートの時間もしっかりと確保できるため、生活の質を大切にしながら働くことが可能だ。

社内は国際色豊かで、韓国、中国、ミャンマー等、様々な国の社員が活躍している。多様な背景を持つメンバーが集まっているため、異なる価値観を認め合い、自由に意見を交換できる風土が根付いている。特に、意見を積極的に発言できる雰囲気があり、チーム内でのコミュニケーションやアイデアの共有は活発だ。社員一人ひとりが自分の強みを生かし、互いに協力しながら成長していける職場と言えるだろう。

現在活躍している社員の多くは新卒入社で、そのほとんどがBIM未経験者。大学では全く違う分野を専攻していた者も多く在籍している。入社後は、3カ月間の研修期間が設けられているため、技術的なバックグラウンドがなくても安心だ。社内には建築鉄骨やBIMモデリングに関する勉強用のマニュアルが用意されており、これを使って基礎から学習。図面の読み方から始め、徐々に図面作成やモデリング技術、さらにはデータ管理に至るまで、段階的にスキルを習得できる。

また、将来的には同業他社へのコンサルティングやマネジメント、システム開発にも挑戦することが可能だ。このように技術者としての成長だけでなく、新しいスキルに挑戦できるチャンスも提供されている。

そんな同社が求めているのは、3Dモデリングや立体像に興味がある方はもちろん、地道な作業を着実に進めていくのが得意な方、そして新しい技術を学び、成長したいという意欲を持つ方だ。同社は技術者としての成長を促進するだけでなく、社員一人ひとりが満足できる職場環境を提供している。今後の建設業界にとって必要不可欠な技術を学び、会社と共に成長しながら働きたい方にとって、非常に魅力的な職場と言えるだろう。

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企業情報

会社名

株式会社STEEL NEST SX

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

不動産・建設系 > 建築・土木・設計

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

8000万円

設立年月

2024年09月

代表者氏名

弘田 昌文

事業内容

建物の設計及び管理業務
建物の鉄骨構造物製作管理業務
鉄骨構造物の設計に関するコンサルティング業務
鉄骨建築の構造BIM業務
前各号に附帯関連する一切の事業

株式公開(証券取引所)

従業員数

30人

本社住所

大阪府大阪市北区梅田3丁目2−2 JPタワー大阪14階

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