聴きたい声があるからそのドアをノックする
2018年に設立し、患者・ご家族・医療関係者と共に創るてんかんの発作記録アプリ「nanacara(ナナカラ)」を軸にした事業開発、事業支援を展開するノックオンザドア。
2023年7月に迎える設立5周年を前に、改めて創業の背景や経緯から、これまでの取り組み、今後の展望などについて代表取締役 CEO林、取締役 CMO高山の2人に伺いました。
林と高山の想いや人生がいかに交錯して「ノックオンザドア」は生まれたか、そもそも実は初めは「ノックオンザドア」ではなかった!?などの裏話も含めお届けします。
揺れ動いた2人の想いが交錯。会社が誕生した... 続きを読む
ノックオンザドア株式会社
IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス
サービス系 > 医療・福祉・介護サービス
製造・メーカー系 > 医薬品・医療機器
8000万円
2018年07月
林 泰臣
患者・家族向け支援プラットフォームを軸にした事業開発、事業支援。
・nanacara
てんかんのお子さんをもつご家族向け発作記録アプリ。
①発作の記録・管理機能
②服薬履歴管理
③Dr.とつながる機能
などユーザー目線に立った機能開発を日々行っています。
・nanacara for Doctor
『nanacara』で記録した発作状況などを、診療時にパソコン等で閲覧できる医師向けサービスです。
・nana-medi
てんかん診療に特化したオンライン診療サービス。
「どこに住んでいても、専門的なてんかん診療が受けられる」を実現するために立ち上げたサービスになります。
・nanacara薬局
「てんかん」の患者・ご家族に寄り添う薬剤師がいる薬局です。
現地診療はもちろん、オンライン診療もできる薬局で「薬剤師をてんかん医療の新たなプレイヤーにするべく」患者様やご家族様との気軽にご相談できるような薬局を作りました。
薬局内でさまざまな方と交流できるスペースも作るなど、これまでにない薬局を開局しました。
■今後
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より包括的な支援ができるよう、nanacaraプラットフォームを活用し、主に製薬企業向けのサービスを展開、支援学校や放課後等デイサービス、薬局など診療の領域以外の多領域とも連携を行い、てんかん患者ご家族を社会で支えるプラットフォームの構築を目指します。
そして、他領域の疾患にもサービスを広げ、難病でお困りの方々と社会を変えていきたいと本気で考えています。
非上場
39人
東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング 21階