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企業メインロゴ

株式会社ABCash Technologies

  • 金融・保険系
  • サービス系
  • コンサルティング・リサーチ

お金の不安に終止符を打つ!金融教育サービスで日本の未来を創るFintechベンチャー

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり

企業について

お金の不安に終止符を打つ。
そんなミッションを掲げて、日本人の金融リテラシー向上にチャレンジしている企業がある。2018年2月に設立された株式会社ABCash Technologies(エービーキャッシュテクノロジーズ)だ。

同社が提供する個人向け金融教育サービス『ABCash』は、資産形成を目的とした投資で成果を出すために必要な「知識」「実践」「習慣」を短期間で正しく習得する「お金のトレーニング」。「3ヶ月でお金に強くなる」をコンセプトに、専属のファイナンシャル・コンサルタントが家計管理から資産形成に必要な金融リテラシーの習得までマンツーマンで伴走サポートする。

『ABCash』は、受講者に自立してお金と付き合える知識と行動力を身に付けてもらうのを目的としており、常に中立的な立場からのサービス提供を守るため、金融商品の販売・投資助言は一切しない。

「個人向けの金融教育サービスと聞けば、株や不動産等への投資を勧められるとイメージされがちですが、『ABCash』は“儲かる”投資情報を提供するのが目的ではなく、金融リテラシーを高めて、長期的な観点で資産形成を実践するための基礎知識の習得や習慣化のサポートをしています。投資による資産形成が必須とされる現代において、そのベースとなるスキルを身に付けることで、若者達が明るい未来を切り開くことができると信じています」(代表取締役社長・辻侑吾氏)。

『ABCash』は三つのトレーニングで構成されている。毎日LINEで行うコーチング「デイリートレーニング」、マンツーマンで学習をサポートする「パーソナルトレーニング」、より高度な内容を学ぶ「スペシャリストトレーニング」。講座は3ヶ月で卒業となり、その後は継続して受講することも可能。月額制のセミナー形式のサービス『ABCash+』を通じたサポートも提供している。

同社が『ABCash』を「お金のトレーニング」と位置付けているのは、金融教育において「実践」と「習慣」が大きな意味を持つからだ。

「金融リテラシーを高めるための知識やノウハウといった情報は、インターネットなら無料で手に入ります。ただ、知識があっても実際に行動してそれを持続しなければ成果に繋がりません。ダイエットや英会話と同じです。当社のサービスがマンツーマンなのは、まさにトレーナーが付いてダイエットを成功に導くビジネスモデルと同じだからです」(辻氏)。

日本において「金融教育」は、長く一般的ではなかった。学校で「お金」について教えることはなく、社会人になってからも学ぶ機会は限られていた。しかし、投資による資産形成が必要となり、日本の「金融教育」は転換した。

「2022年4月から高校での金融教育が必修化されました。それ以前から『NISA(ニーサ)の推進』や『老後2,000万円問題』等、金融庁は国民の金融リテラシー向上を目的とした強いメッセージを発してきました。当社が『ABCash』を立ち上げたのは、日本の金融教育黎明期。政府の施策を追い風に、事業拡大を続けてきました」(辻氏)。

全ての人のお金にまつわる不安に終止符を打つという思いを体現できるサービスの提供をしている同社。2020年7月には、法人向け金融教育サービス『ABCash for Business』の提供を開始。セミナーやLive配信でのレッスン、金融教育動画を使用して従業員の資産形成をサポートするサービス。マネーリテラシーを高めることにより、「従業員の満足度向上」と「生産性向上」を同時に実現し、採用の強化や離職の防止にも効果が期待される。

「福利厚生の一環として『ABCash for Business』を活用する企業が増えています。企業型確定拠出年金(DC)を上手に運用できていなかったり、そもそも投資への関心がなかったりする従業員に対し、積極的な働きかけや習慣化までをトータルでサポートしています。転職理由の第1位は『給与が低い・昇給が見込めない』だといいます。かといって経営が大変な企業は、昇給に応じたくとも『無い袖は振れない』のが現実。『ABCash for Business』を活用して、従業員が自分で資産を作れるようにサポートすることで、社員のお金の不安を解消できます」(辻氏)。

サービスローンチ間もない2019年には、東洋経済新報社が選ぶ「すごいベンチャー100」に選出。2021年に累計受講者1万人を突破後、成長が加速し2025年1月現在、6万人を超えた。金融機関を中心に同社へ資本投資する企業が多く、シリーズCラウンドの資金調達も済み、累計で25億円以上の資本提供を受けた。

「2022年4月の高校での金融教育必修化と、2024年にスタートした『新NISA』が追い風となりました。加えて、コロナ禍を機にオンラインへの対応を進めたことで、日本全国をユーザーターゲットにすることが可能となりました。渋谷駅直結の複合施設にあるオフィス内には、オンラインで生徒さんとやり取りするための個別ブースを設置。周囲を気にせずに生徒さんへのオンライン講座に集中できる環境を整えました」(辻氏)。

同社が提供する『ABCash』は、マンツーマンだからこそ習慣化までのサポートが可能。これまでのトレーニングサポートで培ったノウハウと蓄積されたデータを駆使して、一人ひとりにフィットしたパーソナライズが、サービスの最大の強みだ。

「お金の不安や悩みは、人に相談しにくいものです。当社のファイナンシャル・コンサルタントが、受講生各自が必要とするカリキュラムを用意します。基本的な共通カリキュラムはありますが、受講生によって実際に受けるトレーニング内容は大きく異なります。当社はバリューの一つに『生徒さんファースト』を掲げており、それぞれの立場に応じて、生徒さんのお金の不安を解消するための行動を最優先します」(辻氏)。

受講生のお金の不安を解消するために、ファイナンシャル・コンサルタントは、知恵を絞ってカリキュラムを考える。決められたカリキュラムを教える講師ではないため、創造性を求められるやりがいのある仕事が経験できる。

また、『ABCash』では「無料体験」を通じて、お金について学ぶことの意義を知ってもらい、その後、3ヶ月のトレーニングに入る導線を作っている。セールスのメンバーが「無料体験」を担当し、毎日「東京・渋谷」「大阪・なんば」の同社オフィスかオンラインで受講可能となっている。

「当社のセールスは『ファイナンシャル・カウンセラー』と名乗っていました。当社のサービスを販売するだけでなく、それ以上にお客様のお金にまつわる不安をヒアリングすることに重点を置いているのです。お金の不安に終止符を打つ。そして、誰もが金融リテラシーを身に付けている社会を創る。それが、当社の目指す先です」(辻氏)。

最後に同社のカルチャーを見ておこう。

2025年1月現在、社員数は130人。その内の約7割がコンサルタントやセールスを担当している。金融業界出身者だけでなく、未経験入社でコンサルタントになった人材が半数を占め、1~3ヶ月の研修でみんなキャッチアップし第一線で活躍している。メンバーの8割近くが20代の若手。年齢も近いことから、みんな互いに影響を与え合って切磋琢磨している。

「みんな自分の力量をワンサイズ超える仕事にチャレンジしているから、成長が早くどんどんたくましくなっていきます。責任あるミッションでも年齢関係なく、メンバーの覚悟と能力を信じて大胆に任せます。採用の選考基準に『素直でいい人』を設定していることもあって、社員同士の仲が良いのも当社の特徴。プライベートでは部署や年齢に関係なく、スポーツ、部活動等で交流しています」(辻氏)。

渋谷にある本社オフィスは、サーフ系で明るく開放感のある空間。快適で居心地良いオフィスで、素敵な仲間と一緒にミッション「お金の不安に終止符を打つ。」の実現を目指そう!

インタビュー

株式会社ABCash Technologiesのインタビュー写真
代表取締役社長 辻 侑吾 株式会社サイバーエージェントのエンジニア出身の社長。ブログサービスに関連する「課金システム」の開発責任者を務めた後、家業である水産仲卸会社の取締役に就任。営業本部長としてチリで加工した塩鮭を輸入し、スーパーに卸す日々を過ごす。その後、前職時代の同期から起業に誘われ、株式会社bookee(現・ABCash Technologies)の創業に参加。2023年8月から代表取締役社長を務める。

── 新卒で入社した会社では、どんな仕事をしていましたか?

新卒入社したのは、インターネット広告事業等を手掛ける株式会社サイバーエージェント。文系学部の出身でしたが、エンジニアの部署に配属され、Webアプリケーションを作っていました。特に私が得意としていたのが「課金システム」。ブログサービス関連の様々なサービスで使われる「課金システム」を開発していました。社内のいろんな部署から「課金システム」が必要になると声がかかる。そんな役割でした。

私がインターネット広告事業等を手掛ける会社に入社したのは2007年。当時、会社は500名規模。それまでの成長に陰りが見え、次のフェーズへのステップアップに苦労している頃でし... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社ABCash Technologies

業界

金融・保険系 > その他金融・保険系

サービス系 > その他サービス系

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

企業の特徴
上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり
資本金

100,000,000円 (2023/12/20時点)

設立年月

2018年02月

代表者氏名

辻 侑吾

事業内容

当社は金融商品の販売は一切行っていません。
弊社オリジナルのお金のトレーニングプログラムを通じて、顧客一人一人に寄り添い、家計管理から金融商品による資産運用の方法まで、「中立的な」立場でサービスを提供しています。

◾️ABCash
個人向けのファイナンシャル・コンサルティング事業です。家計管理・貯蓄・資産運用、保険、節税など20以上のジャンルからお客様のニーズに応じたオーダーメイドのカリキュラム(7〜15回)を作成し、コンサルタントによるパーソナルトレーニングをご提供しています。 

◾️CASHUP
個人向けのファイナンシャル・コンサルティング事業です。月10万円以上の資産収入を形成したいお客様に対して、個別株の投資や資産ポートフォリオの作成など、ABCashよりも発展的なパーソナルトレーニングをご提供しています。 

◾️ABCash for Business
企業向けのファイナンシャル・コンサルティング事業です。「お金のタイプ診断」「専門家チャット相談」「AIによりパーソナライズされた金融教育動画の配信」などの福利厚生サービスを提供しています。
※導入実績:サイバーエージェント様、三菱自動車様、クレディセゾン様、伊藤忠様など(一部抜粋)

◾️その他
- ABCashの卒業生向けの「継続プラン(一定期間のトレーニング)」「ABCash+(サブスク型)」
- 広告アライアンス事業

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

110人

平均年齢

27歳

本社住所

東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ ウェスト 15F

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