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企業メインロゴ

株式会社宇部情報システム

  • IT/Web・通信・インターネット系

自社プロダクトも強み。大手企業の情報子会社として培った領域の広さが魅力

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社宇部情報システムは、1983年9月に、約130年の歴史を誇るUBE株式会社(旧宇部興産株式会社)の情報システム部門から独立し設立した、ユーザー系SIerです。2001年3月には、株式会社オージス総研のグループ会社となり、より強固な事業基盤を築いています。また、山口本社と東京本社の2本社制を敷き、大阪、福岡にも拠点を構え、拠点間で連携を取りながら幅広い事業を展開しています。

当社は、製造業に関する豊富な知見を武器に、堅実に発展してきました。特に、化学、機械、建設資材、エネルギーなど、幅広い分野で事業を展開しているUBEグループから、厚い信頼を得ています。設立以来、UBEグループの情報システムは、インフラの構築から基幹系業務システムの開発、運用・保守、更新に至るまで、ほぼすべてを担ってきました。特に近年の10年間は、UBEにおける事業再編に伴うインフラ構築や業務システム開発やインボイス制度や電子帳票法などの法制度に対応するステム更新やDX推進といった要望が増加し、成長の要因となっています。

さらに当社は、このような強みを持ちながらも、決してグループ会社の中だけで事業を完結させるのではなく、その中で培った知見を活かし、外部に向けた自社プロダクトを積極的に展開しています。フィルム製造業界・プラスチック成形加工業に特化した統合基幹システム(ERP)「UP-One」や、品質管理システム「QC-One」、社宅や社員寮の管理システム「借上くん」など、自社開発のパッケージを中心としたソリューション導入支援事業は、大手が参入しにくい市場を狙った戦略で、堅実な成長を遂げてきました。現在では、生産スケジューラ(工場操業情報管理システム)など、他社製品の販売・導入支援を含め、全社売上の4分の1以上を占めています。

近年、情報子会社が親会社に戻る内製化や親会社事業に特化する流れが加速する傾向にある業界において、親会社に貢献しながら、自社プロダクトを持ち、一般企業向けの仕事もこなす当社は、非常にユニークな存在だと思います。

グループ全体の発展に貢献するというミッションを持ちながら、長年培ったノウハウでビジネスを拡大してきた当社。今後もその方針に従いながら、さらなる成長を目指しています。具体的には、ニーズが拡大し続けているUBEグループのDX推進や一般向け受託開発において、ITプロフェッショナルとしてお客さまの期待を超える提案を進めていきます。加えて、自社プロダクトの領域では、既存のお客さまからの声に耳を傾け、さらなる機能アップで満足度向上を目指すとともに、市場の動向をキャッチし、従来とは異なる領域の開拓にも取り組みます。それぞれのビジネスをバランスよく成長させながら、UBEグループ向けとその他の企業向けビジネスの売上を1:1とすることを目指しています。

このような中長期的な計画を立てた狙いは、社会情勢や市場の変化に対応できる組織へとアップデートすることです。単に事業の拡張や売上高拡大を目指すのではなく、その目標に到達する過程で社内の意識改革を進めるために難易度の高い目標を立てました。ストレッチ目標を具体的に設定することで、その目標に到達するためにどうするべきかを社員が主体的に考え、行動を起こす文化を定着させたいと考えています。

これまで、IT業界では、お客さま中心に業務が回っていました。その中で私達は、お客さまの要求に誠実に応えることで信頼を勝ち取り、持続的な成長を遂げてきました。近年の飛躍的な成長も、その信頼の上に成り立っています。しかし、予測不能と言われる時代、従来の方針を踏襲するだけでは、これまでに築いた信頼に見合った仕事は継続できません。

現在は、お客さま自身も先行きを見通せない時代です。私たちはITのプロフェッショナルであるという自覚と自信を持って行動する必要があります。これまでの良い文化を引き継ぎながら、少しずつ行動と意識を変えていくことが大切です。コーポレート部門や経営陣を含めた全社員が“プロフェッショナル”であることを改めて認識しなおし、お客さまの期待を超えながら、お客さまとともに、発展し続ける組織を目指します。

中期経営計画に沿った具体的な取り組みもすでに進行中です。会社のビジョンを明確に示し、そのビジョンに沿う形で、各ビジネスが主体的に将来像を描き、実現していく取り組みです。例えば、自社プロダクトの領域ではプロダクトオーナー制を取り入れました。プロダクトオーナーのもとでマーケティング・営業と開発が同じ目線で会話をし、目指す姿を言語化。そのビジョンから逆算して行動するという取り組みをスタートさせています。

将来像から逆算して行動するという考え方は、各領域の事業を支える個々の社員の成長支援にも当てはめています。社員自ら作成したキャリアプランを上長と共有し、サポートを受けながら実行します。同時に人事部が現場での育成を支える取り組みも始まっています。研修制度を充実させ、各社員が学習したことを、現場の実務で体現させるという仕組みを構築中です。

また、自己成長のための学習時間を「取り組むべきこと」として明確に数字目標を定めることを推奨しています。これまでも事業計画の中に、人材育成の施策は盛り込んでいましたが、忙しくなると続かないことが課題でした。その反省から、個人の学習に関する目標を定量的に明示することで、その目標を達成するためにどうすれば良いかを考え、行動を持続してもらうことを狙っています。外部の研修やセミナー、イベントなど、学ぶ内容は限定しません。敷居の低いところから始め、浸透させることを目指しています。取り組みを始めてから2年が経過し、自ら学ぼうとする姿勢は着実に定着しつつあります。

私たちは現在、ビジョン実現に向け、社内の意識改革を進めると同時に、キャリア採用にも積極的に取り組んでいます。私たちが求めているのは、これまでの当社にはなかった視点を持ち、私たちが培ってきたものと化学反応を起こしてくれる人材です。当社には、UBEグループとして創業し、後にオージス総研のグループになったことで、異なる文化が混じり合いながら発展してきた歴史があります。そこで醸成された社風を大切にしながら、新時代に適応した組織へと変革するため、外部で経験を積んだ技術者を積極的に迎え入れたいと思っています。

当社の特徴は、活躍できるフィールドの広さです。上流工程から、開発、保守・運用まで関わるチャンスがあります。技術領域も幅広く、システム開発だけでなくネットワークやサーバーなどのインフラ領域もあれば、画像解析やデータアナリティクス等の領域もあり、縦にも横にも幅広く活躍できる環境です。

IT企業は人が資本です。当社は社員の育成を重視し、そのための予算と時間を十分に確保しステップアップしていることを実感できる環境を用意しています。これまでに培ったスキルを活かし、ともに成長していきましょう。

2021年にはNEXTビジネスデザイン部を新設し、新規ビジネスの創出を進めています。
新規ビジネスのアイデアは、コーポレート部門を含めた全部署の社員から募り、アイデアが採用されれば所属部署や職種を問わず、ビジネス創出に向けたプロジェクトを進めてもらいます。ビジネスのアイデアは、私たちの強みである製造業にこだわりません。本業を続けながら経験の幅を広げられる機会になるだけではなく、そのアイデアから生まれたプロダクトやサービスを機に、個人のキャリアや会社の事業に大きなインパクトを与える可能性を秘めた取り組みです。

安定した事業基盤と幅広い事業領域を持つ当社。山口県宇部市という地方都市に本社を置く企業ではありますが、特定の領域を深めたい、いろいろな経験を積みたいなど、それぞれの志向に沿ったキャリアパスも可能です。意識改革への取り組み成果は徐々に現れ、ボトムアップ型の組織運営も定着しつつあります。

部活動や有志で募ったワーキングチームなど部門を横断したコミュニケーションを促進する施策、また、柔軟な働き方を後押しする充実した社内制度など、働く環境も当社の魅力です。必ずしも当社に骨を埋めると考えていただく必要はありません。ステップアップの1つとしてでも当社で「やりたいことを見つけたい」と思っていただけましたらぜひ一度お話ししましょう!

インタビュー

株式会社宇部情報システムのインタビュー写真
執行役員 兼 ビジネスソリューション本部 副本部長 兼 ソリューション開発部長 大学では教職を目指し、英語を学ぶ。大学卒業後、新卒で同社に入社。一般向けのシステム開発を担うビジネスソリューション本部に配属され、受託開発に従事。3年目からはPMを担い、マネージャー、部長へと昇格。その後、UBEソリューション本部に異動し、親会社およびグループ会社向けの受託開発を担う。再びビジネスソリューション本部に異動し、ソリューション開発部で自社製品の開発に携わり、2020年、現職に就任。

── ビジネスソリューション本部 ソリューション開発部について教えてください。

当社にはビジネスソリューション本部と、UBEソリューション本部の二つの本部があります。UBEソリューション本部は、親会社の一つであるUBE株式会社およびグループ会社向けの受託開発やインフラの企画・構築・運用を行う事業部です。一方、ビジネスソリューション本部は、もう一つの親会社である株式会社オージス総研および大阪ガスグループ会社や一般企業向けの開発を担っています。私が担当しているソリューション開発部は、ビジネスソリューション本部の中で、一般向けソリューション製品の開発と導入を行っています。

ソリューション開発の特徴は、まず製造業に強みを持っていること... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社宇部情報システム

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

1億円

設立年月

1983年09月

代表者氏名

松居 啓作

事業内容

【研究開発から生産・品質管理まで、幅広い分野でお客さまの課題解決をサポート】
SI事業と自社プロダクト事業を展開。長年ものづくりの現場を支えてきたノウハウと最新のIT技術を融合し、ものづくりの未来を創造します。

▼SI事業
・グループ会社向け受託開発
・一般企業向け受託開発

▼自社プロダクト・ソリューション事業
・基幹業務システム『UP-One』
・品質管理システム『QC-One』
・人事総務システム『借上くん』
・工程管理システム『FLEXSCHE』
・CAEソリューション
・データイノベーションソリューション

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

451人

本社住所

【本社】山口県宇部市相生町8番1号 宇部興産ビル14階 【東京本社】東京都港区浜松町1丁目22番5号 KDX浜松町センタービル2階

株式会社宇部情報システム
採用担当
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