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AVITA株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

人類を、世界を、進化させる。――アバター接客サービス等で注目を集めるITベンチャー

上場を目指す
自社サービス製品あり
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

コンビニ等の店舗におけるアバター接客サービス『AVACOM』、AIアバターを相手に営業等のロープレができるトレーニング支援サービス『アバトレ』。このようにアバターや生成AIを駆使した事業で社会に変化をもたらしているのが、AVITA株式会社だ。

設立に関わったのは、ロボット学者である石黒浩氏(代表取締役社長CEO)、民放テレビ局でVTuber事業を立ち上げた西口昇吾氏(副社長 COO)、そしてUSBメモリ等を開発した世界的ビジネスデザイナーである濱口秀司氏(社外取締役)の3名だ。

まず石黒氏は、長年にわたって日本のロボット研究を第一線でリードしてきた。過去には有名タレントのヒューマノイドも監修し、一層メディアからの注目を集めた。ロボットに関心の強い人であれば知らない人はいないだろう。

次に西口氏は、石黒氏が務める大阪大学の研究室出身。テレビ局に内定して間もなく、石黒氏と共に考案した「アンドロイドアナウンサー」の企画を提案した逸材だ。その企画は入社後すぐに形になり、世界的な展示会にも出展されている。

西口氏はVTuber事業の共同代表を務める中で、アバターの大きな可能性を改めて目の当たりにする。

「現実世界でアーティストやタレントを夢見ても、様々な制約を受けて諦めてしまう人もいるでしょう。YouTuberも容姿という面では同じです。その一方で、バーチャル世界で勝負するVTuberでは、容姿も住む場所も関係ない。自分の才能を純粋に評価され、成功していく人達を何人も見てきました」(西口氏)。

この事業は無事に大成功を収める。しかし、西口氏はまだ満足していなかった。自身はVTuberとして表舞台に立つことはない。であればこの先、知見をどう生かすべきか――。そう考えた時に出した結論は、「アバターの可能性をエンターテインメントだけに止めず、実社会に役立つものにすること」だった。

折しも、恩師である石黒氏も新たな一歩を踏み出す。AIを駆使したロボット研究の技術を生かし、もっとビジネスとして社会に広められないか――。そう考え、自ら会社を立ち上げようとしていた。

そこで二人は2019年、再び手を組む。強力なビジネスデザイナー濱口氏を社外取締役に迎え、当初はAIロボットを軸に事業構想をスタートした。

しかし翌年、コロナ禍という世界的な激動を迎え、二人のビジネスモデルは大きく変化を遂げる。

実は、2010年頃にもアバターブームはIT業界で巻き起こっていたという。しかし当時の世間は「出社して働く」「会って話す」が常識。思うようには広まらなかった。

その10年後、コロナ禍によって、リモートワークやオンライン接客という価値観が社会に浸透し始めたのだ。

「今こそ、アバターを社会に実装すべきだ」――そう考え、事業をアバター1本軸に軌道修正。そして2021年、満を持して同社が誕生した。

同社のアバター技術は、既に日本各地で脚光を浴びている。

代表的なサービスは『AVACOM』。店舗のスタッフが遠隔操作し、アバターを介して顧客対応できるものだ。

例えば大手コンビニチェーンでは、『AVACOM』の導入が人手不足の解消に繋がっている。
アバター接客であれば、その店舗から離れたエリアに住む人や、身体的なハンディキャップを抱える人、育児・介護と両立したい人等にとっても、「働く」というチャンスが一気に広がるのだ。

大手保険比較サイトの運営企業は、『AVACOM』の導入後、アポイント獲得率を2倍に伸ばしている。
石黒氏の研究によると、人間は生身の人間よりもアバターと対峙する方が、心を開きやすい傾向にあるという。保険の相談では、健康・お金・人生といったセンシティブな内容も話さなければならない。その点でアバターは、顧客の話すハードルを下げてくれるのだ。

各業界で評判が広がり、「ぜひ一緒にアバターを作りたい」と相談を寄せる企業は数知れず。そこには、同社の三つの強みがある。

まず一つ目は、やはり同社の確かな「技術力」だ。
石黒氏が長年獲得してきた特許の一部を同社で利用することができ、同社も独自に30件以上の特許を保有している(2025年1月現在)。今後も、さらなる技術への投資は惜しまないという。

二つ目は、その技術を形にする「実装力」。
どんなにアイデアが素晴らしく、技術が高くとも、きちんと利益が出るものであり、ユーザーにとって使いやすいサービスでなければ続かない。そのため、まずは企画段階からきちんと利益率を計算。また、様々な状況を想定してAIをプログラミングし、複雑なシーンは人間による対応もオペレーションに入れる。

そして三つ目は、同社が掲げる「ビジョン」だ。
同社のゴールはアバターを作ることではない。「どんな社会を実現したいか」をいつも見つめている。各業界で課題を抱える企業はこのビジョンに魅せられ、「共に社会を変えたい」と話を持ちかけるのだ。

このビジョンに共感しているのは、社内のメンバーも同じだ。従来であればアニメ・ゲーム業界等にいるような優秀なエンジニア・デザイナーが、自身の技術を実社会で生かそうと、続々とジョインしている。いわば、「ビジョン」に共感した強力な人材が、「技術力」「実装力」を作り出しているとも言えるだろう。

以上のような圧倒的な強さを持つ同社は、ベンチャーキャピタルを一切利用していない。なぜなら、各業界をけん引する大手企業と事業アライアンスを結び、企業との共同プロジェクトを進められているからだ。このビジネスモデルは資金面だけでなく、各企業と二人三脚、同じ目線でプロジェクトを進める点でもプラスになっている。

そして近年『AVACOM』は、海外でのプロジェクトも始動。

「現在私は毎月のように出張し、各国の企業とプロジェクトを進めています。世界の暮らしや経済を変えるビジネスが、日本から生まれるかもしれません」と西口氏は胸を張って語った。

「アバターで人類を進化させる」という企業ビジョンを掲げる同社。無論、社内で働くメンバー自身もみるみるうちに進化を遂げ、大きく羽ばたける組織だ。

求める人物像として、西口氏は「未経験のことも恐れず挑戦できる人」を挙げた。

「私は前職のテレビ局時代、順風満帆そのものでした。でも今は思うんです。失敗しない人は、自分の得意分野に止まって、大胆な挑戦をしていないだけなんじゃないかと」(西口氏)。

そう、挑戦や失敗をしてこそ、人は進化するのだ。

挑戦したメンバーが息詰まったりミスしたりした時、西口氏の第一声は「ナイスチャレンジ!」。まずは突き進んだことを称賛し、一緒に解決策を考えるという。

同社の『AVACOM』クリエイターチームのミッションは「生身の人間との対話・接客を越える感動的な顧客体験を生むこと」。営業チームのミッションは「プロジェクトを遂行し、その先でクライアントと一緒に次のフェーズへ進むこと」。このための挑戦が、自分自身の進化に繋がる。

“進化”を体現している同社が、クライアントから厚い信頼を得られるのは当然だ。

「だからこそ、これまでの功績ばかりでなく、失敗経験も語ってくれるような人と働きたいですね。むしろ、自分の強みと言えるものがないとか、今いる環境にモヤモヤしているとか、そういった人は大歓迎です。その気持ちをバネに挑戦を重ねれば、きっと自信を持てるはずです」(西口氏)。

実際、当社で目覚ましい成長を遂げたメンバーは多い。

例えば、営業チームのA氏。入社直後はなかなか大きな案件を獲得できず、悔しい思いをすることが多かったという。それが現在では、大手金融機関との共同プロジェクトを一手に引き受ける立場に。商談の場でプロジェクトへの思いを熱く語り、「御社の思いに心を打たれました」と言われながら契約を結んだこともあるのだとか。

またエンジニアのB氏は、社内でのコミュニケーションを通して仕事への姿勢が変わった。同社ではディスカッションにおいて、重要なルールがある。それは「自分の思うことは遠慮せず伝え、意見がぶつかってもOK。ただし徹底的に話し合い、笑顔で会議室を出よう」というもの。

「Bは元々意見を伝えるのが苦手でした。しかし、このルールを改めて伝えて背中を押したところ、意見交換が活発になったんです。その上、『ゆくゆくはマネジメントに携わりたい』と新たに目指すキャリアもできました」(西口氏)。

このようにして、20代で部長等の幹部にキャリアアップするメンバーも多い。チームのリーダー層には、子育てや介護と両立しながらマネジメントを全うするメンバーも珍しくない。

アバターで人類を進化させる。――そのために、まずは自分達が進化する。同社で挑戦を重ね、社会に大きなインパクトを生んだ時、あなたのキャリアは想像以上のものになっているだろう。

募集している求人

インタビュー

AVITA株式会社のインタビュー写真
創業者/代表取締役社長CEO 大阪大学大学院 名誉教授/工学博士 石黒 浩氏 大阪大学大学院の名誉教授も務めながら、長年にわたって日本のロボット研究をけん引。人間の容姿に酷似したジェミノイドの他、有名タレントのヒューマノイドも監修する等、学界だけでなく世間でも大きく注目を集める。2025年開催の国際的な博覧会でもプロデューサーへ就任。これまでの研究で培った技術を生かそうと、2021年6月に同社を設立。実社会にアバターを普及させ、人間と共生する社会を目指す。

── 御社のように、アバターの普及に取り組む企業は珍しいのではないでしょうか

過去にアバターをビジネスに活用した企業は、他にもありました。特に2010年頃のIT企業では、世界的に「アバターを使って働こう」というブームが起こっていたほどです。しかし、残念ながら普及せずに終わりました。なぜならば、当時はリモートワークが認められていなかったから。「働くならオフィスや現場へ出社する」「話すなら直接会う」という考えが当たり前で、それがアバターブームの障壁になっていたんです。

その点で、当社が本格始動したのは2021年です。コロナ禍を機に、「自宅でも働ける」「離れていても会話できる」という価値観が一気に広まっていました。

ビジネス... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

AVITA株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

100万円

設立年月

2021年06月

代表者氏名

石黒 浩

事業内容

アバターや生成AIを活用したサービス開発(アバター接客サービス「AVACOM」、ロープレ支援サービス「アバトレ」)/ アバターの制作受託 / アバター人材によるBPaaS

株式公開(証券取引所)

従業員数

80人

本社住所

東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー18階

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