株式会社TBM

Visionである「進みたい未来へ、橋を架ける」に向け、グローバルで"サステナビリティ革命"の実現を目指すスタートアップ企業です。

「サステナビリティ」を経営のコアに据えながら、石灰石などの無機物を主原料としたプラスチックや紙を代替する新素材「LIMEX（ライメックス）」や、再生材料を50%以上含み資源循環を促進する素材「CirculeX（サーキュレックス）」など、環境配慮型の素材および製品を開発・製造・販売しています。

また、自社の工場を保有した素材開発だけでなく、グローバルで事業の提携も行いながら、資源循環ビジネス、その他、多角的な事業創造にもチャンレンジしています。累計約230億円の資金調達を国内外の事業会社から実施しており、数少ない日本のユニコーン企業として、サステナビリティ（持続可能性）のビジネス領域でグローバルのトップ・プレイヤーになることを目指し、成長を続けています。

2013 | 経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択

2014 | 国内特許を取得し、現在、日中米欧を含む 40 か国以上で登録。その他 100 件以上の特許出願を実施

2015 | 宮城県白石市に年産 6,000 トンの LIMEX を製造する第一プラントを建設

2015 | 経済産業省の「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金（製造業等立地支援事業）」に採択

2016 | 米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャルインパクトアワード』を受賞　

2018 | COP24（第 24 回国連気候変動枠組条約締約国会議）に日本政府代表団として参加

2019 | 軽井沢で開催された「G20 イノベーション展」に出展。G20 大阪サミット 2019 の会場での運営品として LIMEX 製品が採用

2019 | 中国・河南省、モンゴルでの LIMEX 事業化に向けた基本合意を締結

2019 | 代表取締役 CEO の山﨑敦義が、「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン」
Exceptional Growth 部門「大賞」を受賞

2020 | 使用済みプラスチックなどの再生材料を 50%以上含む素材「CirculeX」を発表

2020 | 100%再生可能エネルギーの電力を LIMEX の生産拠点に導入

2020 | BtoC 向けの EC 事業「ZAIMA」を開始

2021 | 宮城県多賀城市に年産 23,000 トンの LIMEX を製造する第二プラントを建設

2021 | 韓国財閥の SK グループと 135 億円の資本業務提携を合意

2022 | 横須賀に廃プラスチックのリサイクルプラント1号機を稼働開始

「わかりやすく世の中の役に立つ事業をする」
「グローバルに貢献する会社になる」
「兆のつくビジネスをやる」
自分はこの 3 つの想いから TBM を創業しました。

多くの人たちに感謝される仕事を、
メンバーのみんなが世界を経験しながら、
小さな成功や結果に満足、慢心せず、挑戦し続けてほしいから。
何百年も挑戦し続ける、
時代の架け橋になるような会社をつくりたいという想いを込めて、
TBM、Times Bridge Managementと名付けました。

設立してから今に至る過程で、1 つ明確になったことがあります。
それは、TBMはサステナビリティの領域でトッププレイヤーになる、ということです。
1 回しかない人生の大切な時間を懸けて、
TBM にジョインしてくれたみんなに感謝しています。

多くの人が、社会にインパクトを与えたい、世界で勝負したい、貢献したい、
スピード感のある意思決定に関わりたい、日本のモノづくりをもう一度強くしたい、
そして、この人たちと働きたい、と勇気を持って飛び込んできてくれました。

「進みたい未来へ、橋を架ける」
そのために、思いっきり挑戦して、戦って、成長して、
仲間の幸せを自分の幸せと思い、一緒に感動できるチームへ。
応援してくれているみなさんへ恩返しができる、何百年も挑戦し続ける会社へ。