株式会社ジモティー

■当社サービスのご紹介
当社は「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」をミッションに、地域の情報掲示板『ジモティー』とリアル店舗「ジモティスポット」の企画・開発・運営を行っております。現在、月間に1000万人が利用し、PVは9億程度のサービス規模に成長しております。

「売ります・あげます」といったお得なリユース情報をやり取りするサービスとして多くの方に認知いただいているジモティーですが、それ以外にも「求人情報」「不動産情報」「友達募集情報」などの地域に密着した様々な情報が毎日たくさん投稿されています。今後、地域に必要な情報をさらに拡充させていきたいと考えています。

■経営理念：「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」

今、この瞬間に地域の中で困っている人が情報を発信できる。
今、この瞬間に地域の中で助けられる人に情報を届ける。

その情報をつなぐことが私たちのミッションだと考えています。

例えば
「子どもが成長して着られなくなった服を、必要な人に譲りたい」
「草野球チームのメンバーを集めたい」
「実家から大量に送られてきた果物を、食べてくれる人にお裾分けしたい」
――そのような地域の中で生まれる小さな困りごとを解決し、ユーザー様が「助かった」と思える体験やそこから生まれる地域のつながりを増やしていきます。


■第二創業期＝大転換期を迎えて
ユーザー様の数を順調に伸ばしている『ジモティー』ですが、私たちはこの現状に甘んじることはありません。
第二創業期と呼ばれるフェーズに入った当社は、ジモティーをより利便性が高く日常に密着したプロダクトに大転換させていきます！

「不要な家具があるからジモティーで譲ろう」と、リユースに関しては一定の第一想起を取れるフェーズになりました。一方で取扱い情報は主に不要品の売買、その中でも家具家電のリユースに偏りがあり、今後は当社の家具家電の売買以外での価値を発掘していきたいと考えています。
具体的には、「服や食品、日用品や、地元のお店の今週のお得情報」など、より日常性が高く必要とされる頻度の高い物品や情報を大幅に増加させることで、「毎日チェックしたくなる」サービスに進化させていきます。

これまで当社では、主に第三者の広告配信事業者様から提供されるアドネットワークと呼ばれる自動配信広告をメインの収益源としてまいりました。今後は自社で開発・提供する広告をメインとすべく、2023年10月より「ジモティーAds」の提供を開始しました。当社が保持するユーザーデータを用いてユーザー・広告主様双方にとってより最適な広告配信が可能となると同時に、自社広告比率の上昇により広告単価の上昇を目指しています。

粗大ごみとして捨てようと考えている地域住民の方からまだ使えるモノを収集し、自治体様と共同で運営するリユーススポット（ジモスポ）で販売する事業を展開しています。
現在、東京・神奈川に５店舗を運営していますが、2024年はフランチャイズも含めた店舗数の拡大と大型化への挑戦をする予定です。

また取り扱い商品も「家具家電中心→服や食料品へ」と広げて行くことで、利用者様のニーズに応えると同時にゴミの大幅削減にも貢献していきます。

私たちの使命は

「生活の中で生まれる問題を地域の人同士で補い合える仕組みをつくること」
「地域に存在する情報を隅々までいきわたらせること」だと考えています。

そして「『電気、水道、ガス、ジモティー』と並んで挙げられるセーフティネットのような存在、なくてはならない社会インフラになることが私たちの目標です。
「インフラ」と呼べる存在になるには、人口の7割、8割が使うサービスまで伸ばさないといけません。そのためには、たくさんの人が使いたくなるような機能を開発し、サービスの質を高めていくことが大切だと考えています。

ぜひ、このタイミングでジモティーにジョインしていただき、多くのユーザーの皆様に愛される、生活に欠かせないサービスを一緒に作っていきましょう。