株式会社ビーグリー

マスコミ・エンターテイメント・メディア系
IT/Web・通信・インターネット系

クリエイターとファンをつなぎ、新たな価値を創造するコンテンツプロデュースカンパニー

上場

自社サービス製品あり

グローバルに活動

企業について

お得感№１のコミック配信サービス『まんが王国』を運営

東証スタンダード市場に上場する株式会社ビーグリーは、お得感№１のコミック配信サービス『まんが王国』を主力とするプラットフォームセグメントと、漫画に強い出版社であるぶんか社によるコンテンツセグメントからなるコンテンツプロデュースカンパニーだ。

もともとは『まんが王国』だけの会社であったが、過去3か年で事業の継続成長のみならず、小説投稿サービスを運営するノベルバ社と、70年以上の歴史を持つ出版社であるぶんか社の株式を100％取得し、メディアミックスやコンテンツの共創を視野に日本テレビ放送網との資本業務提携を進めるなど、“コミック配信会社からコンテンツプロデュースカンパニーへ”の転換を図ってきた。

蓄積したノウハウをもとに新たな挑戦と飛躍

中核サービスである『まんが王国』は2006年、ガラケー時代にサービスを開始し、現在に至るまで成長を続けており、3年前から展開している“お得感№１戦略”によってロイヤルカスタマーの蓄積を進めている。作品許諾、広告、サービス運営を自社で行える体制を整え、データ分析やシステム開発の専門部隊によって高度なオペレーションを実現しているのが特徴だ。
一方、漫画作品創作に関しては、元々自ら取り組んでいたが出版社を買収することで一気に編集機能を強化することとなった。今後は『まんが王国』のビッグデータを活用することで作品創出力を拡大していく。日本テレビ放送網との提携は“世界でヒットする作品の共創”を目標に掲げており、メディアミックスにおいても飛躍的に加速させていく見通しだ。

2023年6月には北米向けコミック配信サービス『yomoyo』の提供を開始し将来的に第三の収益の柱として育成して行く考えだ。

現在の中期経営計画においては2024年度に連結売上240億円、純利益13.5億円を目標として掲げる。「グループの総力をあげて目標達成のみならず、ヒット作品を生み出していく」と吉田社長は語る。

働き方についても柔軟性を発揮

同社は社員働き方についても積極的に革新を進めている。リモート・在宅を業務の必要性に応じて実施するほか、フレックスタイム制を導入しており、柔軟な働き方を実現している。服装の指定もなく、社員が働きやすい環境を整備している。

企業情報

会社名

株式会社ビーグリー

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴

上場、自社サービス製品あり、グローバルに活動

資本金

18億9,330万円

設立年月

2004年10月

代表者氏名

代表取締役社長　吉田　仁平

事業内容

コンテンツプロデュース事業
「創る」「選ぶ」「届ける」をワンストップで提供

【まんが王国】
お得感No.1のコミック配信サービス。2006年のサービス開始以来、常時3,000タイトル以上が無料で読める”じっくり試し読み”など独⾃の取り組みがユーザーの皆様に⽀えられ、コミック単⾏本換算で累計18億冊ダウンロードを超えるまでに拡⼤を続けています。

【ノベルバ】
「作者」と「読者」をつなげる小説投稿サービス。
投稿作品数は18,000件以上。“待つと無料”方式を採用した商業小説の取り扱いも開始。
2020年11月にはオリジナルレーベル『ノベルバノベルズ』を創刊。

株式公開（証券取引所）

東証スタンダード

主要取引先

株式会社NTTドコモ GMOペイメントゲートウェイ株式会社株式会社講談社株式会社⼩学館株式会社集英社等

従業員数

86人

平均年齢

35.1歳

本社住所

〒107-0061 東京都港区北青山二丁目13番5号青山サンクレストビル4階