サーバエンジニアのやりがいとは?
サーバ開発というとどちらかと言えば地味な印象を持つ人も多いかも知れませんが、学ぶほどに奥が深い世界なんです。 構成の仕方によって、いかに同じ台数のサーバでより高いスペックを引き出すかを考える。一見無理と見えるようなトラフィックを、同じマシンでこなせるよう工夫する。その「壁」を乗り越えたときにはサーバエンジニアとして誇りを持てますね。 サーバを守るだけでなく、ゲームの操作感やレスポンスにもかかわる部分を作れるのも楽しいです。ゲームのスタッフロールの中に自分の名前を見たときは達成感を感じられますね。
たくさんの人と連携しながら、より良いゲームをつくる醍醐味
この仕事で大切なのは、飛び抜けた技術力よりも人に意見を伝えることができるコミュニケーション力やトークスキル。ゲームメーカーや外部の開発会社とやりとりすることも多いので、クオリティや運用の面でより良いゲームをつくるという共通の目的のために連携して仲を深めるのも、仕事の楽しみ方の一つだと思います。実際に、私自身はチャットなどを使って社内外の人と密に連絡を取り合っています。もちろん技術力も必要ですが、今スペシャリストでなくても学ぶことに対して好奇心がある方なら大歓迎!人気ゲームの大規模なサーバを管理するというドキドキや緊張感もありますが、その先にある達成感を一緒に味わってみませんか?
大手ゲームメーカーにも提案ができる裁量の大きさが魅力
前職ではLAMP環境でのECサイト開発・運用を行っていましたが、会社の将来や過酷な労働環境に不安を感じ、成長できる環境や立地などの条件を重視して当社に入社しました。ゲーム業界やJavaでの開発は未経験でしたが、技術の習得に前向きな社風やこれまでの経験が活かせた部分もあったので、無理なくスタートできました。当社の魅力は、大手ゲームメーカーからの信頼が厚く、任せてもらえたり提案できることが多い点。言われたことをやるだけの仕事とは違い、機能追加などのアイデアもこちらから発信できるんです。ゲームサーバはユーザー数が多く、負荷のかかり方も独特ですが、状況を見極めてビッグデータを管理・運用するやりがいも充分ですね。