株式会社エイジェックスカンパニーズ

私たちのミッションはクライアントのビジネスを発展させることであり、それをどうすれば実現できるのかを毎日考えています。

サイトコンセプトやプランニングなど「何を創るか」の工程から携わっていますが、概念やメカニズムを創ることは一筋縄ではいかないことがずっと多い。だからこそ、本質を見極めるプロセスがとても大切と思っています。

また、Webサイトを「どう作るか」には制約はありません。強いて言うならターゲットユーザーやクライアントの状況、サイトの規模に合わせて、試行錯誤しながらベストプラクティスを選択しています。だからサイトを完成させたとき、味わったことの無い達成感を得ることができます。

またサイトをリリースしてからが本当のスタート、真の目的は成果を上げていくこと。ユーザーに思っていたように使ってもらえなくて、効果が上がらないことなんてざらにあります。もちろん、マーケットの変化も当然あります。だから、サイトを「どう育てるか」が実は何よりも大切なのです。

私たちはクライアントをいかに巻き込んで、熱量を持ちながら取り組めるかが大切と考えています。

例えば、クライアントと何度も議論を重ね、サイトの目指す方向や本質を明らかにして、一緒に完成へ近づけていく。また、本当に成果が上がるものを作るため、出来た試作品（プロトタイプ）を壊しては作り直す。このプロセスを一緒に歩むことで、作ったサイトに愛着を持って、より成功に近づけることができます。

もちろん、こういったプロセスを「時間のムダ、効率的でない」と考える人もいますが、私たちはこのプロセスこそが成功のメソッドだと考えています。だから、全くムダとは思わないし、これからもこだわっていきたいです。

私たちの仕事は、質が高いモノを求められるので、大変で簡単にいかないことも多い。

だからこそ、日ごろからの情報収集が大切です。社内図書館システムやユニークな休暇制度を使ってアンテナを張ることで、よりたくさんの情報をインプットすることができます。

社内コミュニケーションも重要なファクター。例えば、月に１回行われる全社ミーティングや、半期毎に開催されるキックオフでは社員同士の結束をより強めています。また、フットサルや軽音、語学勉強会（英語、台湾語、タイ語など）のような有志のサークル活動や、京都のカレーや餃子について研究する会など、社員間でさまざまな交流があります。

こういった制度や活動があるからこそ、一生懸命になれます。