株式会社Hacobu - 運ぶを最適化する。「物流xテクノロジー」で事業者の垣根を超えた物流プロセスの全体最適に取り組んでいます。
物流効率化を実現するSaaS型プラットフォーム「MOVO」を提供します。IoT技術を駆使し、物流業界の根本課題を解決する物流DXを推進しています。
企業間物流を最適化するクラウド物流管理ソリューションMOVO(ムーボ)のフロントエンド開発をお任せします。 プロダクト毎に10名前後の職能横断型チームを組んでおり、スクラムで開発を行っています。 特徴としてスクラムチームの裁量が大きく、チーム毎に最適化された運用をしています。また職能に関してもフロントエンドに限らずバックエンドを始めとした周辺領域に染み出すことも可能なので、エンジニアとしての領域を広げながら活躍できる環境です。 また、デザイントークンを中心とした新UIライブラリ構築の構想があり、1プロダクトに閉じない影響度の大きなプロジェクトに携われる機会があります。 【担当候補プロダクト】 「MOVO」では現在5つのプロダクトを提供中です。ご経験や志向性に合わせそのいずれかにジョインしていただきます。 - MOVO Berth - 5年連続シェアNo.1*、累計で70万人**を超えるドライバーが利用経験を持つプロダクトです。荷待ち・荷役時間の実態把握〜削減、現場作業の効率化、横断的な複数拠点のデータ把握・管理等により、全社的な物流DXと生産性向上を推進します。 - 業務システムとして日常業務に組み込まれて利用されており、ユーザー視点のサービスの使いやすさ、快適さが業務のパフォーマンスに直結します。そのため、フロントエンドエンジニアが重要な役割を担っています。 - プロダクトのリリースから5年経過していることもあり、機能の追加・改善に留まらずReactのバージョンアップを始めとした対応にも携わっていただくことが可能です。 *出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2024年度版】』 **累計登録ドライバー数:利用者が「MOVO Berth」を利用する際に登録するドライバー電話番号の累計ID数 - MOVO X-Data - MOVO各プロダクトに蓄積された運行データに新たな価値を与え、効率的な配送を実現する新規プロダクトです。現在、コンセプト検証で確認された成果をグロースさせてPMFの実現を目指しています。 - 必ずしもデータ分析に明るくないユーザが物流データから洞察を得てアクションに繋げ、価値を実現してもらえるようなUXを実現することが求められます。そのためにはユーザーを理解した上で分かりやすい表現を行い、操作性の高いUIを実装する必要があります。 - 技術もそれぞれ最新のものを利用していることに加えて、Chromaticを使ったStorybookの自動テストの実施やADRの運用など開発プロセスもモダンな環境です。 【業務内容】 - TypeScript/Reactによる機能開発 - デザイナーとの協業によるUI/UXの改善 - 共通コンポーネントライブラリの開発・運用 - 継続的なチーム開発のためのチーム運営 【技術環境】 - 開発言語: TypeScript - ライブラリ: React(Hooksで構成), Redux, styled-components, zod ...etc - 開発ツール: Storybook, webpack, Vite, ESLint, Prettier, Jest - API:OpenAPI, GraphQL - インフラ・ミドルウェア:AWS(EKS, Lambda, Aurora MySQL, DynamoDB, ElastiCache for Redis, Kinesis, S3, SQS ...etc), Istio, Docker - 構成管理ツール:Terraform, Ansible - CI/CD: CircleCI, ArgoCD - モニタリング:Datadog - ログ:Datadog Logs, CloudWatch Logs, fluentbit - データ基盤:Data Portal, BigQuery - その他:GitHub, Slack, Jira, JetBrains, Visual Studio Code, Figma, Notion, Box
配属部署
テクノロジー本部 【勤務時間】 - フレックスタイム(コアタイム11~16時) - 必要に応じて9時~18時の間にMTGセットされる場合もあり - リモートワーク+出社あり - 現在は週1日~でチームごとに東京オフィスへ出社 - 月1日、全社会議で全員東京オフィスへ出社 - 関西圏在住の方:出張2回(全社会議1日+チーム出社日1日)+大阪オフィスへ出社1回 = 月3回
概要
Hacobuは「運ぶを最適化する」をミッションに、持続可能な物流インフラの構築を目指しています。 これを実現する鍵はデジタルとデータにあると考え、物流情報プラットフォームの構築を推進しています。そしてその手段として「クラウド物流管理ソリューションMOVO(ムーボ)」、「物流DXコンサルティングHacobu Strategy」といったサービスを展開しています。 Hacobuは10年目に突入したスタートアップです。この10年で培ったノウハウや信頼に加え、政府による規制や政策介入といった外部環境の変化も加わり、急成長を遂げています。 Hacobuの特徴は物流内の複数のドメインにアプローチできている点にあります。中でも主力製品である「MOVO Berth」は5年連続シェアNo.1*、累計登録ドライバー数**は70万人を突破し、物流の結節点となる重要なドメインでPMFを達成している点が強みです。 *出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2024年度版】』 バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア **累計登録ドライバー数:利用者が「MOVO Berth」を利用する際に登録するドライバー電話番号の累計ID数
この仕事で得られるもの
- 多様なデバイスでの使用を想定したTS/ReactによるSPA開発・運用経験 - 複数プロダクトで使用する共通コンポーネントライブラリの開発・運用経験 - 経験豊富なPdMやモダンな環境で開発するエンジニアとのチーム開発経験 - 物流業務の効率化/プロダクト開発をとおした社会課題解決 - 急成長スタートアップにおける組織づくり・チームビルディング
勤務地
【勤務地詳細】 - 東京本社(東京都港区三田3-14-10 三田3丁目MTビル9F) - 大阪支社(大阪府大阪市北区曾根崎2-8-5 お初天神EAST BLDG 3F C-57) - その他会社が指定した場所(自宅等) 【アクセス】 東京本社 最寄駅:泉岳寺、田町、三田 ※どの駅からも徒歩10分ほどかかります
待遇・福利厚生
【働き方】 - コアタイム11:00〜16:00のフレックス制 - リモートワーク+出社あり - 現在はチームごとに週1日~、月1日全社会議で全員、東京オフィスへ出社 - 関西圏在住の方:出張2回+大阪オフィスへ出社1回 = 月3回 - 書籍購入補助・リモートワーク手当あり 【福利厚生】 - 社会保険完備(関東ITソフトフェア健康保険組合、厚生年金、雇用保険、労災保険) - 通勤交通費支給(上限5万円) - 子育て・介護の時短勤務制度 - 育児休業制度、介護休業制度 - 個人型確定拠出年金(iDeCo) - ストックオプション(パフォーマンス評価に応じて)
休日・休暇
- 完全週休2日制(土・日) - 祝日 - 年末年始休暇 - 年次有給休暇 - 慶弔休暇 - 年間休日120日以上 - 平日休日入れ替え制度「どへーじつ」
Hacobuの向き合う社会課題
物流プロセスは荷主、運送、倉庫などステークホルダーの多さと複雑さから、イノベーションが後回しにされてきました。個社最適は進むものの全体最適が進まない状況です。その状況は物流クライシスという社会課題となって表出してきており、日本も国家として取り組む重要なテーマとなっています。 Hacobuは「MOVO」の活用により個別領域の効率化を推進しつつ、様々な事業者が協調しながら全体最適を目指していく土台を提供することで、「運ぶ」の最適化を目指します。
テクノロジー本部について
テクノロジー本部は「MOVO」の開発運用をメインミッションとする開発組織です。 バックエンド、フロントエンド、QA、プラットフォーム、データの各種エンジニアとデザイナーが所属しています。2024年7月時点で7チーム・40名が在籍しており、既婚者・子育て中のメンバーも多く、育児の状況にも理解があります。
開発チームについて
PdM、エンジニア、QA、デザイナーによる職能横断型チームです。数名〜10名程度のチーム規模でスクラム開発を実施しています。スプリント期間は2週間のチームが多いです。スクラムイベントやワークスタイルはチームに任されており、プロダクト毎に最適な運営を実現しています。メンバー間での意見交換も活発です。 プロダクトに関する要望はPdMが一次受けとなり、スクラムイベントを通じてチームに展開されます。チームが社内受託組織とならないように組織構造・コミュニケーションを設計しており、モチベーション高く開発できる状況を維持しています。 プロダクト理解やドメイン知識を深めるため、オンライン商談や現場でのユーザーインタビューへの参加、CSメンバーを交えた勉強会といった活動も実施しています。
カルチャー
- 対話を重視した全員参加型のテクノロジー本部定例(テック定例) - EMとの1on1やCTOとのスキップレベル1on1 - スムーズなオンボーディングのためのトレーナー・バディ制度 - ペアプロやモブプロ、バグバッシュ - リモート雑談の推奨 - timesチャンネルによる個人分報
入社後のサポート体制
在宅勤務がメインということもあり、よりスムーズに業務に力を発揮できるようオンボーディングを重視しています。全社的なプロセスはもちろんのこと、チームからはプロダクト理解を技術面からサポートするトレーナーとコミュニティに迎えるため伴走するバディのアサイン等、様々な施策でオンボーディングを支援します。
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