代表取締役　桃井 純氏

御社を創業した思いをお聞かせください。

社名のとおり、アジアをはじめとした世界中の企業の変革を共に描き、その実現に寄り添う存在になろうと当社を創業しました。その背景には、AI、IoT、クラウドなど、デジタルテクノロジーの加速度的な進化により、既存のビジネスモデルや人々の習慣が劇的に変化している状況があります。そうしたテクノロジーによるビジネスの変革は「デジタルトランスフォーメーション」と呼ばれ、今後世界中の企業が避けては通れない道であると考えています。 また、世界を取り巻く環境や、国内の人口構成も深刻なほどに大きく変化していきます。日本のマーケットがシュリンクしていく中にあって、日本企業は積極的にアジアに出ていくようになることと、逆にアジアをはじめ世界中から人を招き入れなければならなくなるという社会情勢があります。 事業のキーワードは“デジタルトランスフォーメーション”と"アジア”です。 この変化の激しい時代において、私達はいかなる変化もポジティブに受け止め、変化の中にチャンスを見出し、そこに適切な価値やサービスを提供していくことで、変わりゆく時代をより素晴らしく、より快適なものにしていきたいと思っています。

どんな会社にしてきたいとお考えですか？

私には、組織とテクノロジーと海外への強い思いがあります。まず、組織においては、日本一エンゲージメントが強い会社づくりをしていきます。そのコアとなるのは、チームです。仕事はチーム単位で進めることがほとんどだからです。チームでいかに高いパフォーマンスを発揮していくか。そのためには、人間関係が良好でコミュニケーションが取りやすいことが不可欠です。そこで当社では、個々人の性格や価値観をアセスメントし、どういうチーム編成を行えばベターか、いいケミストリーを発揮するか割り出すことまでしています。 テクノロジーについては、技術の進化、時代の変化をいち早くキャッチアップし、常に最新技術を取り入れてサービスをつくっていきます。現在もっとも力を入れているのは、AI・IoT、クラウド領域です。必ずイノベーションを起こすサービスやプロダクトを創ります。 海外については、前述のとおり今後アジアにネットワークを拡充していきます。 2012年に創業してから今まで、国内で優秀なエンジニアを集めて受託開発に取り組みながら体制を整えてきました。まさにこれから、大きく成長していけるステージに立ったところだと考えています。

社員には、どういったことを期待していますか？

当社のコアバリューは「プロフェッショナリズム」、「ベンチャースピリット」、「エンゲージメント」です。社員には、プロとしてお客様の期待を超える価値を提供すること。型にはまらない自由な発想と無限の好奇心をもって、挑戦すること。お客様、社会、そして共に働く仲間との絆を大事にすることを求めています。

これから御社に入社するメリットは、どういったところにあるとお考えですか？

当社は創業期を終え、成長期に入りました。企業の成長期には多くの「機会」が存在します。自社サービス開発や新しい技術の習得、マネジメントポストなど、社員が成長し、輝ける「場」があるのです。会社の成長に関わる様々な課題解決に取り組み、会社の成長に深く関わることができます。 また、グローバルに活躍したい方にとっても、チャンスが豊富にあります。海外拠点には多くの現地スタッフがおり、彼らと仕事をする機会もあるでしょう。

どういった人材に来てほしいと考えていますか？

成長意欲の強い、向上心のある方です。それと、チームを大切にする方ですね。 一方で、当社は多様性を尊重しています。個性と社員同士の相性を基に最適なチーム編成を科学しているので、様々な個性を持ったの方が輝ける「場」があります。尖がっている方も大歓迎です。