ナノコネクトの最大の特徴「ゲーミフィケーション」について教えてください。

ゲームに含まれる「人々を熱中させるための様々な仕組み」を、理論としてゲーム以外の分野に組み込むことで、魅力的なサービスを開発したり、活性化する技術のことを「ゲーミフィケーション」と言います。 弊社は、このゲーミフィケーションの第一人者として知られる企業で、”エバンジェリスト”である社員の仲（なか）が、経営者やエンジニア、デザイナーに向けて登壇で広める活動をしています。 具体的には、長年研究を積み重ねたことで得たノウハウを、IT総合カンファレンス「Developers Summit」（通称デブサミ）などの大型イベントで発表しています。 有名企業の著名人達が集まる同イベントでは、参画した3回全てにおいて「ベストスピーカー賞」を受賞しており、今や「ナノコネクト＝ゲーミフィケーション」というイメージをお持ちの企業様も数多くおられます。 （以下、全て運営元「翔泳社」による公式発表） 　ａ．2018関西：セミナー評価　No.1 　ｂ．2019　　：セミナー評価　No.3 　ｃ．2019関西：セミナー評価　No.2 　※ a、cは、展示ブースも評価No.1 開発実績としましては、例えば、バリアフリーマップ情報共有サービス「WheeLog!（ウィーログ）」は、「車椅子ユーザーが走行した道などのバリアフリー情報を共有し、”車椅子でもあきらめない世界”をつくる」ことを目的として開発に至った案件ですが、 （運営元：一般社団法人WheeLog様） 同サービス（アプリ／Web）ではまず、走行ログの共有や、クローズドSNSなどの基本的な機能の上に、プラスでゲーミフィケーション要素として、「成長の可視化」と「エンターテイメント性による拡散促進」の２点を意識して組み込んでいます。 例えば、その日に走行した距離を「●ｍ」と表現して終わりではなく、「キリンの首に換算すると●頭分」など、ユニークな単位に換算する機能を通じて活性化や拡散促進を図っていたり、 サービスそのものと、ユーザーの成長を「見える化」することでユーザーの貢献度合いを可視化する等、細かい工夫をふんだんに盛り込むことで順調にファンを増やしています。 現在進行形で、WheeLog!は、一般社団法人WheeLog様による熱心な運営のもと、多くのファンに愛されるサービスとして成長を遂げており、リリースから今まで多くの賞を獲得されるに至りました。 　・STI for SDGs 最優秀賞となる「文部科学大臣賞」受賞（2020年） 　・2020年ドバイ国際博覧会Expo Live「グローバル・イノベーター」選出（2020年） 　・国連後援「ワールドサミットアワード・グローバルチャンピオン」受賞（2019年） 　・Google Play Award ノミネート（2019年） 　・マサチューセッツ工科大学MIT Solver Teams選定＆企業賞のW受賞（2019年） 　・総務省主催「ICT地域活性化大賞」優秀賞 受賞（2018年） 　・Zero Project Award 2018受賞（2018年） 　など他多数 弊社求人にご応募された際は、 書類選考を通過されますと、Web形式で会社説明を受けることができますが、 その中で、デブサミで発表しました、ゲーミフィケーションセミナーの内容も公開しておりますので、もっと理論について知りたい方は、是非とも弊社求人にご応募いただければと思います。