スタッフには、どう活躍してほしいと考えていますか?
自分が面白いと思うゲームを作ってほしいと思いますし、思ったり思わなかったり。
社長にとって、仕事とは?
ゲーム開発をしてお金にして次の開発につなげること。
趣味やオフタイムについてお教えください。
ひみつのヴェースにつつまれている。 こち亀(25~90巻が特に)好き。
最後に、応募者にメッセージをお願いします。
カイロソフトのサイトを見てピンと来たら応募を検討して下さい。
カイロソフトを創業して、実現できたこととはどういったことでしょうか?
元々は1996年頃から個人の趣味としてゲームづくりを始め、それを売ってお金にすることができるようになり、とても嬉しかったです。しかし、自分のゲームを雑誌で紹介してくれたアスキーもなくなってしまい途方に暮れました、ゲームが商品化されるはずだったもののプロジェクトがフェードアウトしてしまい無念であった。 が、それでもゲーム開発を続け、「自分でつくったものを残す仕組みが必要だなぁ」と感じたのです。早くも10代で、世の中は一筋縄ではいかないということを擦り込まれたわけですね。そこで、自分がつくったゲームの入れ物としては株式会社がちょうどいいのではないかと思って、気づけばカイロソフトが設立されました。 それまで主に自分一人でゲームをつくっていましたが、会社にして社員と初めてチームというものをつくりました。そこで、自分を含めていろいろなタイプがいて、人はそれぞれ自分がやりやすいスタイルがあり、そのスタイルを尊重することでいいゲームを開発することができると再認識したわけです。 社員の作家性は重視するようにしています。例えるならばわだすはマンガの編集長の立場で、作家であるスタッフの作品を見守ったり調整したり、というイメージに近いような気がしています…。