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株式会社ハウインターナショナル

  • IT/Web・通信・インターネット系

産学連携でBlockchain技術を駆使した事業を展開!福岡・飯塚からASEAN、さらに世界を見据え、地域とともに歩むソフトウェア開発企業

自社サービス製品あり
グローバルに活動
残業少なめ

企業について

株式会社ハウインターナショナルは、「知の創発の場を提供する」ことをミッションに、(1)モバイル・クラウド導入支援と関連サービスの提供、(2)Blockchain応用技術の研究開発を行う会社だ。福岡県飯塚市に本社と開発拠点を置き、スマートフォンやクラウドの技術を駆使し、業務系アプリケーションからコンシューマ向けコンテンツサイトまで、多岐にわたる開発を実施。大学における人材育成をサポートするシステムやサービスの開発を中核に、人間の創造性にフォーカスした“生きたシステムづくり”を目指して事業を展開している。

設立は1999年で、飯塚市民からの支援を受け事業を開始。2002年に株式会社への組織変更と現社名への社名変更を行い、2004年にソリューションセンター福岡(福岡市博多区)を開設。2009年には九州工業大学情報工学部と大学向けポートフォリオシステムの研究開発を開始した。2014年には、大学向け学習支援システム「ediea(エディア)」が導入30校を突破。2015年、米国・シリコンバレーにオフィスを開設し、Blockchain(ブロックチェーン)の研究開発を始めて国内外から注目を集めた。2016年にはブロックチェーン実証環境「Chaintope(チェーントープ)」を公開し、同年には神奈川県鎌倉市にもオフィスを開設した。

ハウインターナショナルが掲げるビジョンは、「アジアのシリコンバレー e-ZUKAの実現」。e-ZUKAとは、もちろん本社のある飯塚市のことだ。このビジョンを実現し、地方経済の活性化、さらには“地方地域で暮らすモデルの実現”を目指す。地方で暮らしながら、場所や業種、国境にとらわれない最高レベルの仕事を行い、シリコンバレーなどの最先端地との関わりを活かしながら、新しい技術や知識を学べる環境をつくる。福岡県は日本とアジアのハブとなる地理的優位性があるほか、日本有数の経済成長を遂げている地域でもあり、そのポテンシャルも全国から人を引き寄せる魅力となっている。

ハウインターナショナルの企業価値は、以下の3点にある。近年、力を入れているBlockchainについては後述する。
(1)技術を探究する姿勢…スマートフォンやクラウドなどの技術にただ対応するだけでなく、その特性とリスクに基づいて最適な提案ができる技術力が強み。技術者のちょっとした探究心を大切にし、新しい技術にも積極的に取り組み続けている。

(2)システム価値の最大化…ハウインターナショナルはアジャイル開発の精神を大切にし、開発するシステムの価値を最大化することを目指す。システム価値にはステークホルダーとの関係性や、自己組織化による変化への適応意識なども含み、動作するソフトウェアで担保する。

(3)コミュニティへのコミット…対象領域に対して得た学びを、積極的に地域コミュニティへフィードバックしていることも特徴の一つ。技術のことであれ、教育のことであれ、垣根を設けず一メンバーとしてコミュニティを支えていく。

Blockchainの研究開発については、Bitcoin(ビットコイン)のような通貨としてではなく、資産流通のプラットフォームとして着目している点がポイント。「Bitcoin 2.0」と呼ばれる数あるプロダクトの中で、カラードコインの標準的な実装である「Open Assets Protocol」を中心に、近畿大学産業理工学部の山崎重一郎教授と共同研究を行っている。この取り組みによる成果として、Blockchain技術によるP2P型電子投票システム「Congrechain」が、2016年の「第8回フクオカRuby大賞」(福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議)の大賞優秀賞を受賞した。また、Blockchainの実証環境「Chaintope(チェーントープ)」は日本初となる試みで、Bitcoinなどのパブリックチェーンのソフトウェアで構成される多数のノードを、インターネットから分離された閉鎖的なネットワーク上に構築する。

海外への取り組みとしては、マレーシアに現地法人を設立。首都・クアラルンプールにある世界最大級のFinTechスペースに、Blockchainに関するイノベーション・ラボをマレーシア政府機関と共同運営する予定で、2017年3月に基本合意書を締結した。

マレーシアをハブとし、ASEAN全体でBlockchainを活用した社会インフラ構築・サービス展開を進めていく計画だ。

ファウンダーの一人である正田氏は、九州工業大学を卒業してITの仕事がほとんどない飯塚市で創業した苦労人。何度も挫折を経験しながら、CTOである高橋氏と共に18年近く会社を引っ張ってきた。設立のビジョンの一つに「日本を支える人材育成」を掲げており、新規事業の立ち上げや社内起業、独立などは大歓迎だ。もし失敗したら、会社に戻ってリベンジの力を蓄えればいいという、寛大な心の持ち主でもある。正田氏が培った知識や経験、人的ネットワークなどの財産が“使い放題”というのも魅力の一つだろう。

もう一人のファウンダーで現在CTOを務める高橋剛氏も、九州工業大学の出身。ソフトウェア開発に魅せられ、日々コードを書き続けている。取締役を務める安土茂亨氏は、Blockchainの研究開発を担当。Blockchainについての寄稿や講演も多く、この分野の第一人者であり多数の著書を持つ近畿大学の山崎重一郎教授も「日本一のBlockchain技術者。」と太鼓判を押す。開発プロダクトの一例を挙げると、Open Assets ProtocolのRuby版の実装をOSSとして公開した「openassets-ruby」や、BitcoinのBlockchainデータをグラフDBであるneo4jにインポートするツールをOSSとして公開した「bitcoin2graphdb」、Open Assets ProtocolのBlockchainエクスプローラである「Open Assets Explorer」など数多い。このような優秀なエンジニアと共同で作業できるのも、ハウインターナショナルで働く大きなメリットだ。

また、「飯塚から世界へ!」をキーワードに、ソフトウェア技術者たちが集結しテクノロジーについてディープに語り合う「e-ZUKA Tech Night」という定期イベントも開催。飯塚市内の九州工業大学情報工学部や近畿大学産業理工学部の学生や研究者、教育者、社会人が集まり、垣根を超えて純粋に技術を楽しめる場を提供している。関わる人たちの技術に対する好奇心、常識をくつがえすアイディア、社会をより良くしていきたいという情熱。それらに直接触れることで、心の奥に潜む“エンジニア魂”に火をつけたいというが設置の目的だ。

このように、ハウインターナショナルには新たな価値を創造できる環境が整っているだけでなく、地域コミュニティでの関係性づくりや、提供するサービスを通してBlockchainなど新たな市場をつくり出していく面白さがある。場所や業種、国境などにとらわれない、最高レベルの仕事ができる環境だ。

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企業情報

会社名

株式会社ハウインターナショナル

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
自社サービス製品あり、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

7,756万5千円

設立年月

1999年07月

代表者氏名

田中貴規

事業内容

・モバイル・クラウド導入支援と関連サービスの提供
・Blockchain応用技術の研究開発

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

15人

本社住所

(管理部)福岡県飯塚市幸袋576-14 e-ZUKAトライバレーセンターB211号室 chintope内

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