株式会社ゴゴジャン

株式会社ゴゴジャンは、投資系コンテンツのスキルシェアサービスから対象コンテンツを全ての分野に拡大中のGogoJungle.co.jp、Skijan.com（2022年6月ローンチ）を運営する会社です。

『GogoJungle.co.jp』は、月間約12万人のユーザーや4,000人のブロガー、元金融マンなどのプロフェッショナルのほか、広告主として証券やFXの会社などが集う一大プラットフォーム。

既にタイ、ベトナム、フィリピン、インド、英語圏などアジア各国を中心に海外展開も実施している。

開発は全て内製。
東京の文京区本郷にある日本のオフィスと、近隣の東京大学に留学に来ていたベトナム出身の大学院生が卒業後に社長を務めるベトナム・ホーチミンのグループ会社の2拠点でサービスを開発している。

売上、ユーザー数ともに右肩上がりですが、狙っているのは、オールジャンルのソフトウェア開発、スキルシェアサービスでアジア最大の存在となることです。

このプラットフォームを築いたのは、創業社長の早川忍氏だ。ソフトバンク出身で、在籍中に、自動車総合サイト『carview!』や自動車専門SNS『みんカラ』などを展開する株式会社カービューの立ち上げに携わった。幹部の一人としてIPOを見届け、一つの目標を果たしたことを機に独立し、設立したのが株式会社ゴゴジャンだ。

2007年の設立当時は、FacebookなどSNSが爆発的な広がりを見せ始めていた。
そんな環境の中、早川氏は「カテゴリーを絞ったSNSをやろう」と考えた。

「数を打てばどれか当たると思って、200種類くらいの色々なジャンルの口コミサイトを作ったのですが、どれもダメで、唯一、投資や金融の書籍、商品を集めたサイトが成功したのです」と、早川氏は苦笑交じりに設立時を振り返る。最初は手探りでスタートし、ブロガーや出品者を地道に開拓するうちに投資家やクライアントも集まり、『GogoJungle.co.jp』はプラットフォームとして整っていった。

社名のゴゴジャンは、英語では「gogojungle」と表記する。「口コミのジャングルに行こう」という意味を込めた。
掲げる理念は「優れた人の英知を全ての人に」。


オールジャンルのソフトウェア開発、スキルシェアサービスでアジア最大の存在となり、日本、アジア中の人々の生活の飛躍的な発展と貧困等の社会問題の解決を実現することです。

競合について、早川氏は「類似のサイトは、あるにはありますが、ノウハウ系の電子書籍を集めたサイトなどで、投資、金融という切り口に特化して、これだけのものを集めたサイトということでは、競合はありません」と説明する。「商品レビューと、口コミが集まるコミュニティをセットにしたこともポイントです」とも。『GogoJungle.co.jp』では、出品とともに、買った人などからの評価と口コミも書き込まれる。いわゆるレビューサイトでは普通のことだが、この中立的な姿勢がユーザーの信頼を得て、多くのユーザーを集め、活発な売買を促してきたのではないかと早川氏は分析する。

『GogoJungle.co.jp』にも投資以外のオールジャンルのスキルの収集がはじまっているが、『Skijan.com』のローンチがいよいよ開始される。
オールジャンルに進出した時に、すでに先行するIT企業がひしめいているが、株式会社ゴゴジャンが競争戦略として重視するのが、国境を越えたスキルシェアサービスだ。しかも、実績のない机上の空論ではない。と言うのも、既に投資分野では、東南アジアを中心に一定の売上が発生し専任部署も立ち上がっている。

日本、アジア中で、システム既発、バナー制作、動画制作、音楽制作、言語学習、占いなどのスキルシェアサービス・プラットフォームが立ち上がった時、そのビジネスの規模は相当なものになるであろうし、日本、アジアの人々の生活の革命的な発展と貧困等の社会問題の解決を実現することが実現可能と考えている。

2007年に投資コンテンツのスキルシェア・サービス、イーコマース『GogoJungle.com』の運営からスタートした弊社ですが、日本国内だけでなく、2016年から中国語圏、英語圏、タイ、ベトナムでもサービスを開始しました。

特にタイ、英語圏では順調のビジネスが拡大し多くのお客様が『GogoJungle.com』上で、様々なコンテンツを無料で、或いは、有料で入手しています。

2021年に、『GogoJungle.com』に、投資以外のオールジャンルのスキルシェア・コンテンツのご出品を可能とし、システム開発、Webサイト制作、デザイン制作、音楽制作、動画制作、ビジネスの相談、ライフスタイルの相談、占いなどのコンテンツの収集を開始し順調に出品いただいています。

更に、オールジャンルのスキルシェア・サービス『Skijan.com』のサービスが、2022年6月にスタートします。

投資分野で培ったサービス運営ノウハウを生かし、他にない日本、アジア、英語圏のグローバル・スキルシェア・プラットフォームを運営し、利用ユーザーの副業収入の向上、本業として取り組んでいただき生計を立てて貰うことで、人々の生活の質の向上、貧困の解決をもたらすことができると考えています。

また、アジアの人口約19億人のグローバル・スキルシェア・プラットフォーム『Skijan.com』の利用が進むことは、巨大なマーケットを掘り当てることに他なりません。