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インタビュー画像取締役CIO 浅野 恵造氏 東京大学卒業後、アンダーセン・コンサルティング(現・アクセンチュア)に入社し、シカゴへ駐在する。その後、複数の外資系金融企業でキャリアを重ねる。 2016年11月 株式会社SBI証券入社。 2017年1月より現職。 現在、上記の他SBIグループ内にて役員を兼任。

外資系金融企業で豊富な経験をお持ちの浅野様ですが、入社を決めた理由をお聞かせください。

当社が初めて勤務する日本企業です。それまでずっと外資系でやってきて、いくつかの企業では日本拠点のCIOも経験しました。しかしCIOといえど、その上には外国本社のラインがあるわけです。 外資で長くやってきて、その中では範囲が限られてしまうと感じ始め、日本人として日本のために仕事をしたいという思いが徐々に高まっていきました。 SBIグループには、掲げるビジョンへ共感を覚えたのと同時に、大きな可能性を感じました。 もし、SBIが現状維持を良しとする風土でしたら魅力を感じていなかったと思いますが、全くそういうことはなく常に進化を続けていくグループです。自らのグローバルの経験を活かして、次世代のビジネスへダイレクトに関わっていける。貢献できる度合いが大きいと感じられたことが決め手になりました。 実際に入社してみて、思っていた以上に深く広く様々なことをやっている企業だと感じています。

中途採用で活躍されている方の前職は?また、どのようなタイプが多いですか?

SBI証券全体では、新卒が30%程で中途が70%程。 システム部門の中途の社員では、システム開発のベンダーに勤務していた者が比較的多い印象です。 他にも、同業他社から移ってきた者もいますし、全くの他業種でその社内システム部門だったという者もいます。 タイプ的には、真面目な人が多いですね。理系気質で黙々と仕事に取り組むイメージでしょうか。 SBIグループ内のシステム子会社であるBITSに関していえば、非常にグローバルで東京で勤務する約400名のうち外国人の比率は6割にのぼります。 海外にも300名超のメンバーがいて、これからどんどん増えていくでしょう。 当グループは多様性を歓迎しており、「こういうタイプじゃないといけない」という固定概念は一切ありません。 証券ITと一言で言っても、実に広い領域で様々な職種があります。 入社頂く方々には、今までの経験や志向、適性に合ったポジションで活躍して頂けるでしょう。

御社の人材観、採用ポリシーはどのようなものでしょうか? 金融知識と英語力はどの程度必要でしょうか?

何を得意だと思い、大事にしている人なのかという部分をよく見たいです。 様々なプロフィールが寄せられるかと思いますが、部ごとに特徴があり、多様なポジションがあります。 例えば、SBI証券のシステム部門でしたらビジネス観点での要件定義や整理、プロジェクト管理など、いわゆる上流と言われる部分に携わっていきます。プログラミングや、アプリ、インフラの設計等よりエンジニア的な仕事がしたいという方でしたら、BITSの方が適しています。 募集をご覧になって、特定の職種で応募されると思いますが、我々の方で適性やキャリアを見て、他のより適切なポジションはいかがですか?と提案させて頂く場合もあります。 金融知識は役割によっては必須ですが、応募の段階ではそこまで重要視はしていません。 英語力に関しても同じです。ただ、外国人も多いので、彼らとのスムーズなコミュニケーションと、最新のIT技術情報を取得・発信していくという意味では、英語力があるに越したことはありません。

社員の仕事へのモチベーションの源はどういったものなのでしょうか?また、社員にはどのような働き方を求めていますか?

オンライン証券業界におけるトップランナーである当社において、システムはビジネスの屋台骨そのものです。 そこを支えているというプライドは、大きなモチベーションになると思います。 また、グループのビジョンや先進性に対しての共感がモチベーションになっているという者もいるでしょう。 当社のビジネスは、すべてお客様の為のものです。 「顧客中心主義」が社員に浸透するよう、私は折に触れてその重要性を伝えるようにしています。 例えば、スケジュールの進行において、自分の仕事を間に合わせるために内容を薄くするということはありえない。 我々の仕事は誰の為のものなのか?ベースは何にあるのか?ということを、常に忘れずに仕事に取り組んで欲しいと心から思っています。 そのために必要な提案やアイディアを受け入れる土壌が、グループにはあります。 変化することを厭わない風土で、社員からの積極的な発信を奨励しています。

応募者の方へのメッセージをお願いいたします。

5,000名規模の金融グループの中では、SBIはかなり突出して先進的であり、掲げるビジョンを本当に実現していこうと考えている企業です。 従来型を踏襲しようという守りの姿勢は、微塵もありません。 マーケットを変えよう!世界を変えよう!と本気で進んでいます。 顧客中心主義を実践しながら、常に「次」を目指しているのです。 当グループの思いやビジョンにつきましては、SBIホールディングスのホームページ内の株主・投資家向けページに公開されているので、詳しくはぜひそちらをご覧ください。 SBI証券のビジネスにとって、ITは最も重要な要素です。 当社のシステム部門の社員は、ビジネスに直接関わっていくことができます。 ITプロフェッショナルが金融サービスビジネスをドライブしていくのです。 そして、今後はより一層この状況が進んでいきます。 当社にとって、IT、そしてシステム部門は要なのです! マーケット、そして、世界を共に変えていきましょう。

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