なぜエンジニアになろうと思われましたか? ご自身の経歴と併せて、転機となったエピソードなどをお聞かせください。
子供の頃からプログラミングにとても興味があり、ソフトウェアエンジニアになるのが子供の頃の夢でした。 ソフトウェアエンジニアになるために、私は大学に入学し、コンピュータ・サイエンスとエンジニアリングの学士号を取得しました。在学中は自分のスキルを向上させるため、多くのプログラミングコンテストに参加しました。 しかし、日に日にAIの魅力に取り付かれ、専攻科目はAIを選択しました。人工知能の専攻を無事修了後、自分に合った仕事を探し求めて日本に来ました。
就職先はどのように探されましたか? また、数あるスタートアップの中からGAUSSを選んだ決め手は何でしたか?
私は契約社員としてGAUSSに入社しました。 入社した初日は、かなり怖かったです。入社する前に、日本の会社について知人にいろいろなことを聞きました。例えば、会議では非常にまじめでなければならない、何があっても会社に来なければならない、スーツを着なければならないなどです。だから、私はとても怖かったのです。 けれど最初の1週間で、私の見方はすっかり変わりました。GAUSSの社員は皆とてもフレンドリーでした。彼らはいつもお互いを気遣い、他の人の問題を解決しようと努め、たとえ誰かが仕事をやり遂げられなかったとしても、決してそれを辱めることはありません。 もうひとつ、GAUSSのミーティングは決して退屈ではありません。半分は笑って楽しく、もう半分は議論を通して他のメンバーからいろいろなことを学ぶことができます。私は初心者でしたが、GAUSSは私に学び、技術を向上させるための空間、時間、資源を与えてくれました。 家族のように気を許して働ける場所。幸せになるために、他に何が必要でしょうか? そうして私はGAUSSで正社員になることを決めました。
知識や技術のキャッチアップで意識されていることはありますか?
新しい技術のキャッチアップに苦労したことは一度もありません。 GAUSSでは常に最新の技術を取り入れ、従業員に十分な学習とスキルアップの時間を与えています。 私は毎日さまざまなプロジェクトに取り組み、新しいことを学んでいます。 GAUSSの職場環境は、学びながら仕事をするのに十分なものです。
GAUSSのここが変わっているな、と思う瞬間は?
何ページでも書けそうなくらい、思い当たる節がたくさんあります。 中でも特に印象的だったのは、入社して1週間後の忘年会でのできごと。 突然、取締役の長谷川さんが私のところに来て、「社長に紹介する」と言いました。私はとても恐ろしくなりました。前の会社では、社長が部屋に入るたびに立たなければなりませんでした。だから私にとって「社長」とは、いつも怖い存在でした。 でも宇都宮さん(GAUSSの社長)に会ってみて、驚きました。他の社員と同じように、とてもフレンドリーだったんです。とても普通に振舞っているんです。彼はフルスタックエンジニアでもあり、AIにも詳しい。私たちと一緒に働き、私たちを助けてくれます。 誰かが教えてくれなければ、彼がCEOだとは気づきません。とてもいい意味で驚きました。
5つのGAUSS MINDで特に意識されているものを教えてください。
Anything is possible:できる前提で行動する 本当に頑張ってベストを尽くせば、どんなことでも達成できるのです。 これからは、人工知能の時代です。お金を節約し、リスクを軽減することができます。いつでもどこでも、リスクのある仕事をAIでこなすことができるのです。この考えは世界共通です。 AIエンジニアとして、私はいつも、人々を助ける何か良いことをすることを夢見ています。多くの人が、自分の仕事を減らしてくれるような自動化システムを望んでいます。そして私たちの目標は、そのような人々の願いをかなえることです。