今後の御社の展望・計画についてお聞かせください。
2023年を目途にして、売上37億円、営業利益10億円という企業規模を目指しています。内訳としては、オートモーティブの領域で7~8割。それ以外をシステムソリューション領域というバランスでの経営を考えています。 我々のミッションは、テクノロジーでお客様の課題を解決すること。お客様の課題を誰よりも早く発見し、世の中の利便性を向上させることにこだわりたい。先行開発部においては、マーケティングリサーチをもとにした技術研究と開発を行い、その技術を我々の手持ちのものとする。それを各事業部へと渡して成長させていくべく、懸命に取り組んでいます。 技術を量産化させるところまでやりきることが重要で、エンジニアリングカンパニーとしての“勝ち”にこだわりたい。「この技術で成功するんだ!」という熱意と、最後までやり抜くという情熱こそが、エンジニアとしての自分たちの誇りであり原点です。
目指している企業像を教えてください。
エンジニアリングとしてのリーディングカンパニーであり続けたい。 そして、世の人々にもそのような企業であると認知されたいと考えています。 このビジョンを実現するために代表として社員に大事にしてほしい考え方は、自らをきちんとコントロールすることです。そして、お客様の言っていることを自分のこととして考えようと。 また、失敗を恐れてしまう人は多いですが、失敗してもいいからやってみて欲しいと考えています。そもそも一度や二度の失敗は失敗ではなく、「経験」です。我々にも今まで数多くの失敗がありましたが、失敗を恐れずに踏み出し続けたからこそ、今があります。失敗があった時にフォローをするために上司や仲間がいるのですから、安心して取り組んでください。 「自分を律する」「当事者意識を持つ」「失敗を恐れず踏み出す」。この価値観を社員が共有することで、私が思い描いている企業像に近づいていくと考えています。
どのような人材に入社してほしいですか?期待することはなんでしょうか?
「こういうことをやってみたい」という思いが強い人にぜひ来ていただきたい。熱意と情熱こそ、エンジニアリングの原動力だと考えているからです。 挑戦する時、もしうまくいかないことがあったとしても、精力的に支援するので失敗を恐れずトライして欲しい!勇気を持って、行動してください。そして、自分の技術で世の中の課題解決をやりきってください。 数年後、「あのサービスの技術は自分が作り出したもの」と、周りに自慢できるぐらいになって欲しいと思っています。
ご自身の仕事観や日常の心がけについて教えてください。
仕事とは社会貢献であると考えています。以前のステージではそこまで思ったことはなかったのですが、代表となった今は社員がいかに長く仕事を続けられる環境に整えるかが重要。自分の判断ミスで事業を傾かせて、社員やその家族を路頭に迷わせるわけにはいきません。正しい判断をして、事業を継続していくこと。それがひいては社会貢献にもつながると考えています。 正しい判断をするためには、リフレッシュが欠かせません。週末は、家族と関東周辺の温泉地へプチ旅行に出かけてリラックスすることを心がけています。 あと、中一の息子とよく将棋の対局をしているのですが、相手をしているうちにみるみる強くなっていって、最近ではまったく勝てずに連敗続きです(笑)
応募者の方へのメッセージをお願いいたします。
熱い思いを持った人を募集しています。 当社は、情熱を持った方が思う存分自己表現して、やりたいことをやってもらえる場です。皆さんがチャレンジするための環境整備とサポートは、徹底してやりますので安心してください。 ぜひ、当社でテクノロジーとクリエイティブによる自己表現をしてください。 たくさんのご応募をお待ちしています!