リバミー株式会社

IT/Web・通信・インターネット系
サービス系

エンジニアの「人材育成」に注力。創業期から成長期へ移行フェーズにある会社です。

上場を目指す

残業少なめ

企業について

Web制作やHR事業などを柱に成長を遂げているリバミー。新規事業にも挑戦する注目のスタートアップだ。

代表取締役　河合有記氏
フリーランスとして10年ほど活躍した後、2018年1月に同社を設立。

各分野のプロフェッショナルが集まっている同社。高い成果を出し、クライアントからの信頼も厚い。

「熱い想いを持った人は大歓迎」と話す河合氏。ぜひ面談の場で自分の夢を語ってほしい。

オシャレなオフィスは働きやすい環境だ。働く場所は自由だが、オフィス作りにはこだわりを感じる。

Web制作とHR事業を軸に「世の中のためになる仕事」にこだわるスタートアップ

リバミー株式会社の設立は2018年1月。代表の河合有記氏は10年ほどフリーランスとしてWebディレクターやWebプロデューサーとして制作業に関わった後、法人化する形でリバミーを立ち上げた。

「フリーランスの時からずっと、世の中のためになる人の役に立つ仕事をしたいという思いがありました。デジタルの力を使って、自分一人ではできないようなことにもチャレンジしたいと考えて仲間を集め、会社組織にしました」（代表取締役・河合有記氏）

同社の事業は大きく分けて3つ。「デジタルクリエーティブ＆ソリューション事業」「HR事業」「福利厚生事業」だ。

「デジタルクリエーティブ＆ソリューション事業」は主にWebやデジタルの制作業務で、Webサイトやアプリ、システムなどの開発や、サイト運用・保守、映像制作、サウンドデザイン、SEOなど多岐にわたる。

「フリーランスの時代からの流れで、主に大企業のコーポレートサイトや、サービスのランディングページ、スペシャルサイトなどの企画・制作をPMとして行なっています。その他、ナショナルクライアントの案件なども多いですね」（河合氏）

現在社員数が14名で、外部のクリエーターとパートナーシップを組んで案件を回す場合が多いが、サウンドデザインなどは内製化できる体制を整えている。外部の映像クリエイターと一緒にキャンペーン用のイメージビデオを制作するなど、案件のバリエーションも少しずつだが増えてきている。

2つ目の柱となっているのが「HR事業」。元々人材系企業の制作案件を多く手がけてきた経験もあり、制作を含む求人メディア事業は、同社がもっとも得意とするところの1つだ。

さらに、2019年5月には労働者派遣事業の許可申請がおりたことで、職業紹介事業やSESに加えて派遣事業もスタート。派遣業界出身のメンバーが加わり体制も強化したことから、今後は派遣スタッフの採用にも力を入れて事業拡大を目指していく考えだ。

NGなし！自由な発想でアイデアを出し、皆でカタチにしていく

同社の何よりの強みは、まだまだ人数は少ないがプロフェッショナルなメンバーを揃えているところ。パートナーも含め、各分野に精通した人物が集まっていることから、制作物のクオリティについては非常に高く評価されているという。

「会社が始まったばかりなので、差別化はまだまだですね。ただ少し体制も整ってきているので、受託事業だけでなく、できればサービス事業者でありたいと考えています。現在、世の中を便利にするためのサービスを準備中です。当社が目指しているのは、『今までにない』をデジタル化の力で生み出していくことです。あともう1つ、『人』は大事にしていきたいです」（河合氏）

会社ありきではなく、「その人」ありきで全てのことが進められ、一人ひとりのアイデアや思いをカタチにしていける会社を目指したいと語る。

「『面白かったら何でもやっちゃえ』ではないですが、NGなしで、自由な発想でアイデアを出しながら、みんなで楽しくやれる環境を作りたいと思っています。将来的にはうちから独立して自分で事業を立ち上げる人が出たり、何かしらの力をつけて成長してもらえたり、そういう世界観を大事にしていきたいですね」（河合氏）

そのためのスキルを身に付ける方法としては、現状では外部の教育機関などに頼ることもあるが、いずれは人が集まってきたら自社でサークル的な学校を作ったり、セミナーを開催したりして、人が育つ場所にしていきたいと考えている。

「人が集まることで、会社の可能性が広がっていく。そんな会社にしていきたいです」（河合氏）

熱い「思い」を持つ人を全力で応援したい

河合氏の「人を大切にしたい」という思いが何よりも表れているのが、同社が求める人物像について伺った際のコメントだ。

「これまでPMなどでいろんな人と仕事をしてきましたが、その人に合わせて仕事をしてきたので、具体的に『こういう人がいい』という理想像が何もないんです。人にはできないことがたくさんありますが、逆にできることがその人の強みだと思っています。その部分を大事にしたいからこそ、その人のいいところが何かしら見えてきたら、それでいいのかなと思っています」

会社のステージとしては、前向きに新しいことにチャレンジしていきたい人が必要なのは間違いない。「一人ひとりの自由な発想で夢をカタチにする集団」だからこそ、今までにやりたくてできなかったことがある人や、失敗を糧にチャレンジしたい人などは、やりがいを持って働ける環境がありそうだ。

「基本的に自由な社風です。服装も、社内の座席もすべてが自由だし、働き方だってリモートを含め自由でいいと思っています。人に会いたいから集まってくるとか、勉強したいから、あの人と話がしたいから会社に行く、みたいな世界観ですね。今や『会社は行かないといけない場所』という時代ではないでしょう」（河合氏）

制度やルール、サポート体制についても「今の時代に合わせたものを考えていく」と河合氏。その中でも、残業しない方針は徹底していて、スタートアップにありがちな何かを犠牲にして働くような環境は一切作らない考えだ。

「私は人と会ったらできるだけ長く付き合いたいタイプ。その人のために何かできることをしたいといつも考えています。ですから、『想い』を持った人とぜひ一緒に働きたいですね」（河合氏）

自分でやりたい、やり遂げたい、何か面白いことに挑戦したい…リバミーはそんな熱い想いのある人の気持ちを全力でサポートしてくれる会社だ。カタチにしたい夢があるなら、ぜひ一度河合氏にぶつけてみてはどうだろう。