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デイブレイク株式会社

  • 製造・メーカー系
  • 商社(卸売)・流通・小売り系

“特殊冷凍テクノロジー”とAIのチカラで社会課題に一石を投じる、フードテックスタートアップ

上場を目指す
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

デイブレイク株式会社(DayBreak Co., Ltd.)は、“特殊冷凍テクノロジー”に特化した、国内唯一の専門会社だ。

2023年7月に、シリーズBラウンドで、パナソニック含めて総額20億円の大型資金調達を実施した。

事業内容は、「特殊冷凍ソリューション事業」

限りなく生の状態に復元できる独自の“特殊冷凍テクノロジー”を強みに、冷凍ビジネスの立ち上げも支援するサービスも提供している。会社設立は2013年7月で、東京・東品川に本社を置く。

主要な収益源は、自社フリーザーの販売費、コンサルティングフィー、会員サービス費、およびフローズンフードサービス「ARTLOCK」の提供。取引先は、食品製造業や飲食業界をはじめ、SDGsに積極的な企業など多岐にわたる。

ソリューションにおいて、他社と差別化を図っているポイントを4つに絞るなら、

(1)UI/UXにこだわったAI搭載の特殊冷凍テクノロジーのハードウェア
(2)自社運営メディアでのみ顧客を集客するデジタルマーケティング
(3)調理・冷凍・保管・解凍の工程を最適化する冷凍コンサルティング
(4)アートロックフード提供によるサーキュラーエコノミー

と言える。

デイブレイクの代表を務める木下昌之氏は、70年続く老舗冷凍会社の3代目として生まれ、大手コンビニチェーンや官公庁などの冷凍・空調設備工事に携わってきた技術者だ。東京・神奈川でNo.1の冷凍業者としての地位を確立した木下氏だったが、海外旅行先の東南アジアで、大量の果物が破棄されている現状を目にする。

帰国した木下氏は次期社長の座を捨て、創業を決意。日本で毎年約640万トンの食料が捨てられている現状に一石を投じ、社会的な問題となっている「食品ロス」の削減を通じて、世界の飢餓問題の解決に尽力している。

デイブレイクの主幹事業は、特殊冷凍ソリューションの提供だ。

特殊冷凍テクノロジー導入では、自社独自の特殊冷凍テクノロジーを扱う。デモルームでの凍結テストや、専属の栄養士による実験データ、経験則をもとに、クライアントが抱える課題の解決や、さらなる事業発展に向けたサポートを提供。コンサル実績は創業9年で12000社を超え、特殊冷凍テストも月間50社以上のペースで実施している。

食品業界の2つの大きな課題である「低利益率」「人手不足」を、弊社の特殊冷凍テクノロジーで解決すべく、さまざまなソリューションを提供している。

主に、以下の3つを提供しており、これらがPMFし、2期連続成長率が+130%を超え、絶賛爆伸び中である。

・プロダクト(フリーザー)の提供
└アートロックフリーザーのテクノロジー動画
・カスタマーサクセス型コンサルティング
・会員制コミュニティサービス

誰もが聞いたことのある東証一部上場企業の食品メーカーのほとんど全てからも依頼をいただいており、弊社ショールームは連日大盛況。

他には、新規事業として、特殊冷凍テクノロジーでおいしさをロックした高品質冷凍食品のプラットフォーム事業も行なっている。

これは、鮮度の問題でいまだ市場に流通しておらず、ロスにならざるを得ない最高の食材や、食品加工業が特殊冷凍テクノロジーで製造する尖った高品質冷凍食品を、人件費や固定費を削減したい飲食店や小売業などに供給するマッチングプラットフォームになっている。

社会課題である"フードロス問題"をテクノロジーで解決することにもチャレンジしており、スタートアップでありながら、SDGs/CSVも会社として取り組んでいる。

デイブレイクのビジョン・ミッションを実現するために、私たちはコアバリューとして”Be Sexy”を掲げている。

コアバリューは3つのバリューから成り立ち、さらにそれぞれのバリューが3つずつの行動指針に紐付いている。

一人ひとりの行動の結晶がデイブレイクビジョン・ミッションを実現するための基盤となっている。

・アウトカムファースト
成果を出し、経済価値と社会価値も生む

・1(異能)×1(多様)=100(夢限)
才能のケミストリーで、イノベーションを生み出す

・User Together
あらゆるステイクホルダーを巻き込みながら、 Newスタンダードを創ろう

2023年10月時点の従業員数は50名で、この規模だからということもあるが、会社の仲間は”ファミリー”であることを重視している。

男女比は2:1で平均年齢32歳と若く、結果を求める中でも助け合いの雰囲気を感じられる。
今回の採用では、大学卒業以上で、成長意欲にあふれる人材を求めている。人物像は、周囲のメンバーを数字やロジックだけでなく動かせる、貪欲に自分やサービスのグロースを追求できる、指示待ち・他責思考ではない、プロフェッショナルといった点を想定。中途採用者には、一次産業系スタートアップから転職し、PMを務めている人がいる。

社名の“デイブレイク”には“夜明け”という意味とともに、「”食”で世の中を明るくする」という願いも込められている。
大きな社会課題の解決に向け、社会的にインパクトの大きなプロダクトやサービスを、ビジネスとして取り組んでいる。世の中の「もったいない」を無くし、“特殊冷凍テクノロジー”という独自技術で食品ロスの削減に取り組んでいく。

募集している求人

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企業情報

会社名

デイブレイク株式会社

業界

製造・メーカー系 > 電気・電子・機械・半導体

商社(卸売)・流通・小売り系 > その他商社・流通・小売系

商社(卸売)・流通・小売り系 > 総合商社・専門商社

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

3.7億円

設立年月

2013年07月

代表者氏名

木下 昌之

事業内容

当社は特殊冷凍テクノロジーの導入やコンサルティング、フローズンフード事業を展開するスタートアップです。

独自の冷凍テクノロジーによる活動を通して、世界的に注目を集めている“食品ロス問題”に貢献する活動行なっています。これまでのコンサル実績は12000社を突破し、大手企業や有名企業からの問い合わせも増加しています。

また、独自の“特殊冷凍テクノロジー”を搭載した自社プロダクトを開発し、TVや雑誌、新聞、ラジオ、ネットなど各メディアに取り上げられることも多く、事業はまさに拡大中です。
社内はメンバー同士の仲が良く、常に和気あいあいとした雰囲気に満ちています。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

経営陣 W Ventures モバイル・インターネットキャピタル 環境エネルギー投資 パナソニックCVC SMBCベンチャーキャピタル

従業員数

50人

平均年齢

32歳

本社住所

〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-4 G1ビル3F

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