株式会社インフィニティエージェント

株式会社インフィニティエージェントは、“セールスとデジタルを駆使し、無限の可能性を引き起こす”を理念に掲げている設立8期目のベンチャー企業です。

代表の岡田は、新卒でベンチャー企業へ入社し、当時学生インターンながらも不動産テック企業と合同プロジェクト「一括見積サイトの立ち上げ」を行った経験があります。これが広告主として、新規事業の責任者としてのキャリアの始まりでした。

そこで最初の大きな挫折を経験します。プロジェクトに関わったメンバーは10名以上、両社の代表もミーティングに参加する社運を賭けたプロジェクトで数千万の予算もつけられ、大学生だった岡田は右も左もわからないながら業務に取り組み、ローンチまでこぎつけました。芸能人の起用、数千万の広告予算。誰もが成功すると信じましたが、結果は惨敗。”集客”が思うように伸びず、毎日広告費が溶けていく日々は非常に耐え難い思いがあったそうです。

事業部は解散となり、自身の進退について代表と話す中で思いは固まった。「集客を0から自分自身で学び、同じような思いを広告主にはさせるものか。」…これがマーケッターとしてのキャリアのはじまりです。

転職先の大手広告代理店トランスコスモスでは、マーケッターとして0から学び、さまざまな大企業のマーケティング支援を行いました。月間数億の予算を預かり、数々の表彰も受ける中であることに気がつきます。「マーケッターは担当者に属人化してしまう。同じ会社でも担当者によってパフォーマンスが変化するのはどうなのか。」さらには、「広告の成果について追い求める一方で違和感を覚えた。広告はあくまでも売上をあげるための手段。であるならば売上について言及すべき。本質をとらえるべきだ。」

昨今テレビ広告の市場をネット広告が抜かしました。マーケットは拡大し、プレイヤーも増える中で、本来の”あるべき姿”になることを実現すべく、インフィニティエージェントは品質の標準化、本質をとらえたデジタルマーケティングを提供するために立ち上がりました。

設立8期目、事業立ち上げたった3年で累計預り予算は30億以上、継続率は95%以上、社員数は50名を超える規模となった現在も、創業の想いを変えることなく、日々全社で企業様の成長にコミットし続けます。

設立から9期目を迎えている当社は、現在3つの軸で事業を展開しています。

◆デジタルマーケティング事業
創業当時から同社の成長を支えてきた、デジタルマーケティング事業です。リスティング広告やSNS広告の分析・改善・運用および集客にまつわるクリエイティブなど、”顧客の成果”にコミットしたコンサルティング・運用・提案を行っています。
この領域は競合がひしめき合うレッドオーシャンですが、事業開始たった3年で、5,000社以上あると言われるデジタルマーケティングのエージェンシーの中でTOP1%しか付与されることのない「Google premiereパートナー」「Yahoo！ツースター（★★）」「Yahoo！広告認定パートナー」を得られることができました。これらは、インフィニティエージェントのマーケティング支援が効果に繋がる継続率が高い証です。

◆フィンテック事業
フィンテック事業は、2017年から新規事業としてスタートしています。フィンテックの中でも市場が大きい住宅ローンに特化した事業であり、住宅ローンをAIでシミュレーション判定・スコアリング・手続きの簡素化~契約締結（DX）まで行えるアプリ『KARIKAKU』や、住宅ローンサービスサイト『住宅ローンステーション』などを企画・開発・運営しています。過去には、元FC東京の永井選手がアンバサダーに就任するなど、知名度も徐々に向上しているサービスです。本事業は業界ナンバーワンを目指しており、各拠点への展開も視野に入れています。

◆リフォームテック事業
インフィニティエージェントの前身、創業期はリフォームのビジネスを営んでいました。デジタル化が進む中、リフォーム業界については未だアナログな部分が多く、金額や工程はブラックボックスなケースが多くあります。そんなリフォーム業界をインフィニティエージェントのデジタルマーケティング、テクノロジーの力で塗り替える。その第一弾のプロダクトとして、リフォーム商材のECサイト「リノベステーション」を公開。立ち上がったばかりの新規事業ではありますが、すでに売上が立っており、今後に期待できる領域です。

現在わたしたちが最も力を入れているのは、事業拡大を担う人材の採用です。

そして、人材の採用と同時に、理念・マインドのさらなる徹底も図っていきます。当社は人を中心に据えているからこそ、顧客ファーストで課題解決を行うことの重要性をしっかりと全社で共有し、新しく入ってくるメンバーにも伝えていきたいと考えています。

事業・組織を成長させていく上で、わたしたちが理想としている人物像は、何よりも人間性です。当社のビジョンを追い求めるためには、メンバーに以下の3つのことを大切にしてほしいと感じています。

1つは常に”成長”志向であること、
2つ目に”変化”を楽しめること、
3つ目に利己的ではなく”利他的”であることです。

スキル云々ではなく、人として。これは当社の特徴的なカルチャーの1つでもあります。

情報が溢れている今、ビジネスモデルはコモディティ化され、ノウハウも形骸化されてくると思っています。インフィニティエージェントの強みはこの「カルチャー」にあると考えています。「ノウハウ」は真似できても、「カルチャー」は真似できない。インフィニティエージェントの採用では、”何をするかよりも誰とするか”を重要視しています。ですので、あえて人事部は持たず会社全員で採用活動に携わっています。

当社の社員は平均年齢28歳と若手メンバーを中心に、人と人のつながりを大切にしています。それは毎年恒例のBBQをはじめ、アワード、毎月のシャッフルランチなど、従業員同士のエンゲージメントを高める社内イベントの多さにも表れていると思います。苦しい時も、うれしい時も、喜怒哀楽を分かち合うのが、人と中心に据える当社ならではのカルチャーです。

現在わたしたちは、さまざまなポジションで人材を強化しようとしています！成長している組織だからこそ、やりがいのあるポジションを任せられるチャンスも多いです。当社の理念・カルチャーに共感できる方からのご応募を心よりお待ちしています！